《僧院の包囲》って、なんであんまり騒がれないの?
無茶苦茶使い勝手が良さそうなのに。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

《僧院の包囲》の情報が公開されてから、5秒でこれはデッキに入るな、と判断したのですよ。

《僧院の包囲》 2青
エンチャント

~が戦場に出るに際し、カンか龍かを選ぶ。

【カン】
あなたのドロー・ステップの開始時に、カードを追加で1枚引き、その後カードを1枚捨てる。

【龍】
対戦相手が唱える、あなたやあなたがコントロールするパーマネントを対象とする呪文は、唱えるためのコストが②多くなる。


毎ターン追加でカードが引けるだけでなく、墓地も肥やせて、相手の火力や除去カードを重くもさせられる。

こんなに上質な2つの性質を持ったカードが3マナって、とんでもない気がするのですけど、あんまり騒がれていないのですよねぇ。
まぁ、他に話題をかっさらうカードが多すぎて、埋もれてしまっているだけだとは思うのですけど。


現在組んでいるシミックデッキだと、正直3マナ粋ってあんまりないのですよね。
《クルフィックスの狩猟者》、《再利用の賢者》、《放浪の吟遊詩人、イーサーン》くらいですが、後者の2つはそんなに入れておりませんし。

なので、《僧院の包囲》は特に抜くカードを悩む必要もなくすんなり入れられます。
そして《エルフの神秘家》経由で2ターン目に着地させ、良質なドロー展開をするもよし、後続の《世界を喰らう者、ポルクラノス》達に除去耐性をつけて暴れさせるもよしと、本当に私のデッキに合っているのですよ。

まぁ、結局はジェスカイやスゥルタイに入れらてしまうのでしょうけど、時代の先駆けとして、このカードを入れたシミックで結果を出したいものです。

2月になるまでFNMに出られませんけど。(何

コメント

ぶてぃ
ぶてぃ
2015年1月5日0:31

英雄の破滅が5マナ、完全なる終わりが6マナとかキッツいですね… 探査スペルを連打する青系コントロールにも無理なく採用できそうですね、というか試します。

生息条件(島)
2015年1月5日0:43

>ぶてぃさん

《払拭の光》も5マナですし、クリーチャーを4体寝せての《かき立てる炎》や、《稲妻の一撃》2枚で重ね焼きすることも防げます。
また、軽いデッキの十八番である『除去しながらクリーチャー展開』も妨害できるので、かなり有能だと思っております。

いっしー
2015年1月5日0:43

本当に強いと思いますが書いてあることはあっさりですからねえ……
実際コントロールにも並べていくデッキでも光るいぶし銀なカードだと思います。
このまま地味で初動安ければいいんですが(集めやすいので)

生息条件(島)
2015年1月5日0:49

>いっしーさん

やっぱり強いと思いますか。
軽い上に永続的なドロー&墓地サポートなので、結構色々なデッキに合うはずですよね。

あっ、しまった。
日記になんて書いたら強さに気付かれて、値段が上がってしまう。(何

nophoto
ガルド
2015年1月5日16:59

はじめまして。

青の包囲、やっぱり強いですよね。
自分もなんか反応薄くない? と思いながら、取り上げている方がいないかあっちこっちのMTGブログぐるぐるしておりました。

覇王譚ではジェスカイトークンだったので引き続きジェスカイで考えていたのですが、このカードを見た瞬間にシミックカラーのデッキ作ろう、と思いました。
ただ、シミックというよりは緑信心タッチ青包囲くらいのデッキになりそうですが。

van.
2015年1月5日21:17

払拭の光のコストは増えないのでは無いですか?

hanimaru
2015年1月5日23:56

僕が使っているネットワークではすでに高騰しています。てか誰かが買い占めている感じがします。まさかフルスポ出る前から株ごっこしてる人がいると思うとうんざりです。ちなみに、タルキールのときは、跳ね返す掌が対象でした。これは見事に外れましたね。

霜のタイタンの下位互換の能力かと思ってましたが、これプレーヤーも対象になるんですよね。バーンへの回答にもなってるなんて強すぎると思います。

生息条件(島)
2015年1月6日9:01

>ガルドさん

初めまして、コメントを頂きありがとうございます。

このカードを強いと感じた同志がいてくれて嬉しいです。
しかもシミック連合入りまでご検討中とは!

緑単タッチ青包囲でも、素敵なシミックデッキです。
新環境は、お互い頑張りましょう!


>van.さん

そうですね、ご指摘頂いて調べたら、あくまでも《払拭の光》は場に出てから対象を選ぶので、コストは増えないのですよね。
他にも似た効果のカードは多いので、間違えないようにしませんと。

ご指摘、ありがとうございました。


>hanimaruさん

事前買い占め、やっぱりそういうことをする方もいるのですねぇ。
確実に将来複数のデッキで使うから、今の内に必要枚数を確保しておこう、という考えならまだ良いのですが、株ごっこはねぇ。

デッキに枠があるのならば、ただドロー要素として入れて良いですし、もしもバーンに当たればかなり効くので、凄く使いやすいと思います。
確実にメインに残したいカードでもありませんから、サイドと入れ替えるという点でも。

確かに強いのですけど、そこまで高騰するかと言われると、うぅん?となるのですがねぇ。

nophoto
通りすがり
2015年2月25日12:03

コントロールでは手札が増える総意や有効牌を探せる探索が優先されるのと、櫃を入れることが多く、序盤を捌いてから置くと元々少ない手札から更に選択しなければならないので使い難い。ビートで一番使いそうなジェスカイでは3マナが渋滞気味だから一番勝ちに繋がらない包囲が入らない。今はクリーチャーが強いので除去を弾くだけで採用は魅力が薄い。
騒がれないというか使われない理由としてはこの辺りでしょうか。マジックにありがちな「明らかにカードパワー高いのに何故か見かけないカード」

nophoto
通りすがり
2015年2月25日12:14

間違えて途中で…というか初めましてすら書き忘れてましたorz
自分もちょいちょい試してるんですが剥ぎ取りデッキみたいに捨てることがメリットになるデッキでもたまにキツい二択を迫られることがあるので普通のコントロールてはやはり使い勝手は悪そうでしたね。ビートではあまり実験してないですが確かにシミックに足りないドローが出来る嬉しい1枚。ポテンシャルの高さは誰もが認めるとこ、ですし今後の活躍に期待大ですね☆

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