◆ビッグマナが行う、相手の対策に対する対策
2015年1月4日 TCG全般 コメント (6)
基本的に受身。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
「ビッグマナに対しては、除去か手札破壊を増やせ」
そんな当たり前なことを、昨日ずらずらと書き殴った訳ですが、それをご覧くださったリンク仲間の緋桜さんから、追加の質問を頂きました。
曰く、「ビッグマナ側は、それらの対策に対してどのように迎え撃つのか?」
・・・迎え撃つ、迎え撃つ、ねぇ。
うん、本当に申し訳ないのですけど、私の場合、特に迎え撃たないで、垂れ流しです。
相手のやってくることを予想するなんて高度なサイドボーディング、私にはできませんし、シミックは器用な色ですけど、相手の盤面にはほとんど干渉できませんし。
それで話が終わるのもつまらないので、一応対策といえば対策かなぁ、ということをいくつか挙げます。
説明するために、まずは昨日の日記に掲載したデッキ(http://seisoku.diarynote.jp/201501032337123011/)で出るとしたら、こんな感じにするかな、という例を挙げます。
地域の環境によって、サイドボードは様々な訳ですが、このサイドは赤やコントロール系を意識した構成にしております。
私が除去を増やしてくるであろう相手にする対策はデッキの軸をずらすということです。
単体除去を増やしてきそうなら《予知するスフィンクス》で除去耐性をつけますし、《対立の終結》のような全体除去を増やしてきそうなデッキなら、打ち消しを増やします。
そうすることで
『大型クリーチャーを展開して、一気に押し潰すデッキ』から
『1、2体の強力なクリーチャーを、除去耐性や打ち消しで守るデッキ』へと変える訳です。
そういう意味でも《加護のサテュロス》はいぶし銀。
打ち消しを構えつつ、相手が何もしてこなければ召喚するという、一つ前にあったシミック・フラッシュみたいな動きができますし、単体除去を増やす相手に《予知するスフィンクス》に授与なんてできたら、勝ったも同然です。
また、1戦目を手合わせした相手が
「向こうはもっさりとしているから、ちょっと遅めの展開でも間に合うような手札をキープしよう」
なんてしたら、《加護のサテュロス》で速攻決めた、ということもあります。
ちなみに、確定カウンターである《解消》を入れていないのは、安定して伸びるマナが5マナなので、サテュロス+2マナカウンターを構えるためです。
まぁ、偉そうにまたずらずらと書いておりますけど、「打ち消しを増やす」、「メインデッキと動きを変える」なんて、至って普通なこと。
しかも結局、緑単信心やグルール系のビッグマナには当てはまらない対策ですし。
書きたがりですみませんね。(笑)
ちなみに、手札破壊への対策なんてありません。
それこそ土地とマナクリーチャーばっかりの手札をキープして、相手の手札破壊をかわしつつ今引きに賭けまくる、なんてことをするくらい、対策なんてありません。
あとはまぁ、サイドからクリーチャー38枚みたいなデッキにして、「すべてを捨てさせたり除去できるもんならやってみろ!」と開き直るとかね。
基本的に私、相手の意表を突くことしか考えていないんで。(何
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
「ビッグマナに対しては、除去か手札破壊を増やせ」
そんな当たり前なことを、昨日ずらずらと書き殴った訳ですが、それをご覧くださったリンク仲間の緋桜さんから、追加の質問を頂きました。
曰く、「ビッグマナ側は、それらの対策に対してどのように迎え撃つのか?」
・・・迎え撃つ、迎え撃つ、ねぇ。
うん、本当に申し訳ないのですけど、私の場合、特に迎え撃たないで、垂れ流しです。
相手のやってくることを予想するなんて高度なサイドボーディング、私にはできませんし、シミックは器用な色ですけど、相手の盤面にはほとんど干渉できませんし。
それで話が終わるのもつまらないので、一応対策といえば対策かなぁ、ということをいくつか挙げます。
説明するために、まずは昨日の日記に掲載したデッキ(http://seisoku.diarynote.jp/201501032337123011/)で出るとしたら、こんな感じにするかな、という例を挙げます。
予知するスフィンクス 2
否認 1
軽蔑的な一撃 2
再利用の賢者 1
加護のサテュロス 3
ナイレアの信奉者 2
霊気渦竜巻 2
波使い 2
地域の環境によって、サイドボードは様々な訳ですが、このサイドは赤やコントロール系を意識した構成にしております。
私が除去を増やしてくるであろう相手にする対策はデッキの軸をずらすということです。
単体除去を増やしてきそうなら《予知するスフィンクス》で除去耐性をつけますし、《対立の終結》のような全体除去を増やしてきそうなデッキなら、打ち消しを増やします。
そうすることで
『大型クリーチャーを展開して、一気に押し潰すデッキ』から
『1、2体の強力なクリーチャーを、除去耐性や打ち消しで守るデッキ』へと変える訳です。
そういう意味でも《加護のサテュロス》はいぶし銀。
打ち消しを構えつつ、相手が何もしてこなければ召喚するという、一つ前にあったシミック・フラッシュみたいな動きができますし、単体除去を増やす相手に《予知するスフィンクス》に授与なんてできたら、勝ったも同然です。
また、1戦目を手合わせした相手が
「向こうはもっさりとしているから、ちょっと遅めの展開でも間に合うような手札をキープしよう」
なんてしたら、《加護のサテュロス》で速攻決めた、ということもあります。
ちなみに、確定カウンターである《解消》を入れていないのは、安定して伸びるマナが5マナなので、サテュロス+2マナカウンターを構えるためです。
まぁ、偉そうにまたずらずらと書いておりますけど、「打ち消しを増やす」、「メインデッキと動きを変える」なんて、至って普通なこと。
しかも結局、緑単信心やグルール系のビッグマナには当てはまらない対策ですし。
書きたがりですみませんね。(笑)
ちなみに、手札破壊への対策なんてありません。
それこそ土地とマナクリーチャーばっかりの手札をキープして、相手の手札破壊をかわしつつ今引きに賭けまくる、なんてことをするくらい、対策なんてありません。
あとはまぁ、サイドからクリーチャー38枚みたいなデッキにして、「すべてを捨てさせたり除去できるもんならやってみろ!」と開き直るとかね。
基本的に私、相手の意表を突くことしか考えていないんで。(何
コメント
良くも悪くも一体一交換なので、ハンデスされてもドローで選択肢を増やすのが最終的には強いです。
なるほど、ドローですか。
序盤で有効牌を奪っていく《思考囲い》に対し、あとから不確定で手札を肥やすドローは時間軸が違うものの、リカバリーするという意味では重要ですよね。
青の包囲に、ますます期待が高まります。
ターボ・ストレングスは対応カード増やしすぎてターボ感がなくなってしまったので・・・
デッキの軸をずらす、というのはなかなかいいかもしれません。
ちょっと試してみたいですね
弱点は分かりやすいものの、あまりそれを補おうとすると、今度はデッキのコンセプトが崩れるというジレンマに悩まされますよねぇ。
そういうときは、開き直ってアグレッシブ・サイドボーディングを組むこともあります。
デッキを丸ごと変えてやれ、みたいな。
こちらの場合はメインがシミックイーサーン、サイド後に《ケイラメトラの侍祭》+《キオーラの追随者》(メイン)+《悪逆な富》という20マナ↑出すプランに変える位と、対速攻へとハチの巣や信奉者、打ち消し増量位しかしていなかったので。
予知するスフィンクス+加護サテュロス、一度試させて頂きます。
サイド後の方がロマン溢れるビッグマナになるのは素敵ですね。
相手が入れてきた対策カードを、《悪逆な富》で逆に利用するのは痛快です。
あくまでもこのサイドボードは、私のデッキと周りの環境から出した一例ですから、期待はしないでくださいね。(汗)