眠る前に3枚だけプレビュー
2015年1月8日 TCG全般 コメント (2)
明日辺り、フルスポ来ますかねぇ。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
《Domatore Abzan》 (2)(緑)
クリーチャー - 猟犬・シャーマン
アンコモン
あなたのアップキープの開始時に、あなたがタフネスが最も大きいクリーチャーをコントロールしているか、タフネスが最も大きいクリーチャーのうち1体をコントロールしている場合、カードを1枚引く。
2/1
《獰猛さの勝利》に類似した効果を持つクリーチャー。
《クルフィックスの狩猟者》や《森の女人像》など、緑には序盤から出せるタフネスの高いクリーチャーが多いので、一応カードを引ける可能性はそれなりにあります。
しかし、肝心な狩猟者とマナコストがかぶる、単体では貧弱で除去もされやすいなど、欠点の方が目に付く印象はありますね。
使ってみないと正直分かりませんが、元ネタ同様、コントロールへのサイドボード要員ですかねぇ。
《霜歩き》
2マナ4/1デメリット持ちと、《ダンダーン》好きにはたまらない1枚。
タフネス1のクリーチャーなんて、どうせ「何かの対象になる=死ぬ」なので、そこは気にならないのですが、世は1/1トークンのはびこる時代。
相打ちを取られる未来しか見えません。
でも、獰猛は達成できますし、アグレッシブ寄りなデッキには入るかもしれませんからね。
ガンガンいきましょう。
《野生呼び》
出てくる予示クリーチャーは、X=0なら2/2、2なら4/4と、支払った分に等しい値のパワーとタフネスを持つので、並のバニラクリーチャーと比べれば、予示の分強力です。
RTRに似たような効果の《スライム成形》というカードがあり、そちらはあまり使われませんでしたが、この《野生呼び》は使い勝手が良さそう。
何と言っても、X呪文でありながら、必ずしも大きな値で撃つ必要がない、という強みがありますからね。
例えば2ターン目に緑緑だけ支払って2/2で唱え、それが《加護のサテュロス》だった場合、3ターン目に表にして6/4で殴りかかれます。
ちょっと遅いデッキ相手なら、かなりライフを削ってくれることでしょう。
《頭巾被りのハイドラ》みたいな相性の良いカードもありますし、序盤からでも唱えていけるのは便利ですよね
また、トークンと違って予示クリーチャーはあくまでもカードですから、バウンスされても損をし辛いのも強み。
デッキの戦略にもよりますが、十分構築級だと思います。
コメント
6/1なら《ボール・ライトニング》、4/1なら《ダンダーン》と、やはりこういう特化した数値は、特定のカードを思い浮かべますね。(笑)