【運命再編】評価の難しい青の2マナインスタント
2015年1月9日 TCG全般 コメント (4)
更新が一度に来すぎて追いつきません。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
《無化破》
多色の呪文のみを打ち消す。
うん、実にシンプルな文章ですけど、使い時は結構難解。
比較対象としては《否認》と《軽蔑的な一撃》な訳ですが、このカードがその2枚と差をつけられる範囲としては、3マナ以下の多色、つまりは各種魔除けと隆成、《カマキリの乗り手》、《凶暴な拳刃》、《悪夢の織り手、アショク》辺り。
うぅん、十分な気もしますし、物足りない気もする。
まずはサイドに2枚入れて様子見、といったところでしょうか。
いや、でも個人的には否認と一撃を選びそう。
《現実変容》
《急速混成》と比べると、追放になったので破壊不能を防げて墓地対策にもなり、出てくるのも2/2と小型なので、除去としては向上したと言えます。
ただ、予示というところが厄介で、相手がフルタップなので《凶暴な拳刃》を排除したら、《世界を喰らう者、ポルクラノス》が出てきた!なんてことも。
今その場の驚異を取り除かないと負ける、というときなら形振り構わってはいられませんけど、序盤に取り除いておこうくらいの気持ちで使うと、やぶ蛇になるのは怖いところ。
逆に言えば、自分の用済みなクリーチャーに使って、フィニッシャーがめくれるのに賭ける、という使い方もある訳ですが。
どうにも臆病なので、撃つときに躊躇してしまいそうです。
コメント
他のデッキはキーカードは多色でこそユーティリティーが単色である事が多いので多色環境とはいえメインに据えるのは難しい印象ですね。
カウンターがまた出ましたね。
カードパワーの高い多色スペルを
低コストで打ち消せるので、活躍すると思いますけどね
単純にデッキに入っている土地とフィニッシャーの枚数からして、ヤブヘビは起こりづらいでしょう。
フィニッシャーを予示してしまっても、マナを払って表替えすまでは、2/2。
万一このカードが原因で負けても、それはそれで美味しいですし。
ただ、今の環境では、対応で占術を使われる可能性があるのですかね?
それなら、大変そうです。
以上、スタン素人の意見でした。
確かに、デッキによってはかなり刺さるのですよねぇ。
下手したら除去も多色に頼るデッキだってありますし。
でも、刺さらない相手にはとことん刺さらないので、やはり環境を見てサイドに入れる感じでしょうか。
>もすけさん
人によっては、サイドボードに《反論》を採用している方もいるようですが、その辺のカードと使い方は一緒。
どのくらい多色が増えるかが鍵ではあるのでしょう。
もうなんか、面倒くさくなって《解消》を入れたくなります。(笑)
>レベラーさん
今のところ、インスタントタイミングで行われる占術は、《マグマの噴流》くらいしかぱっと浮かびませんね。
なので、《現実変容》を使う場合は、相手との駆け引き要素が強くなる訳ですが、仮にフィニッシャーでなくとも今は小型で強力なカードは多いですし、不確定要素は極力少なくしたいのも人情。
使うとしても、慣れるのにはちょっと時間がかかりそうです。