《ドラゴンの降下》
好きな数だけクリーチャーを選び、それらを4/4・飛行のドラゴン・トークンに変えるカード。
一応相手の厄介なカードも変えることが出来ますが、自分のクリーチャーを変化させる方が、圧倒的に覆いでしょうね。
《軍族童の突発》やマナクリーチャーなど、序盤に並べたそれらを、《龍の大嵐》がある状態でまとめてドラゴンにすれば、とんでもない数のダメージを相手に叩きつけることができます。
仮に4体出たとしたら、それだけで16点。
そして場にドラゴン・トークンが一斉に襲いかかれば、大抵は勝負が決まるでしょう。
ドラゴンには赤のダブルシンボルが多いので、なんだったら赤単信心で組み、《ニクスの祭殿、ニクソス》から《ドラゴンの降下》を撃つデッキを組んでも良いくらい。
《雷破の執政》のような優秀なドラゴンを始め、各種サポートカードも充実しているので、ドラゴンデッキがメタの一角に入る日は、そう遠くない気がします。
《集合した中隊》
小型の《書かれざるものの視認》とでも言うべきカード。
《凶暴な拳刃》と《クルフィックスの狩猟者》が出ただけで、4マナとしては十分以上の効果を発揮します。
3マナの以下のクリーチャーは、デッキの大半を占めるので、あまり考えないで入れて撃っても、それなりには当たりそうですよね。
マナクリーチャーが2体だって、一応マナ加速したと思えば良いのですし。
ただ、《世界を喰らう者、ポルクラノス》や《包囲サイ》を出せるタイミングで、3マナ以下のクリーチャー2体出せるかもしれないというだけの、不確定な賭けをするのか?と考えるとちょっと疑問符が付きます。
下手したら、1体も出せない場合だってありますからね。
そうならない為に、3マナ以下のカードを増やすとしたら、こんな4マナの呪文なんて入れていないで火力にでも変え、速攻で勝負を決めるデッキにした方が良さそう。
クリーチャーの選択によっては、その限りでもないのでしょうけども。
まぁ、《起源のハイドラ》をX=7でプレイして、《エルフの神秘家》を連続で出すようなプレイヤーには、縁のない話です。(苦笑)
Tweet
最新の日記
<<
2025年4月
>>
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30 | 31 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 1 | 2 | 3 |
日記内を検索
コメント