《龍を操る者》
2マナ2/2で、飛行も付けられるなら十分有用。
所謂火吹き能力もあるのでアタッカーとしての活躍も期待できますし、『圧倒』の状況下では4/4ドラゴンを出せると、コストパフォーマンスはとんでもなく良いです。
流石は神話レアですね。
ただ、赤いデッキが6マナ貯まっていて、パワーの合計も8を超えるなら、もう勝負は決まっている気もします。
赤赤というダブルシンボルを活かして、《ニクスの祭殿、ニクソス》の信心を稼ぎ、一気に大型呪文をぶつける、なんていうデッキも面白そうです。
《Silumgar’s Scorn》 (青)(青)
インスタント
アンコモン
~を唱えるための追加コストとして、あなたはあなたの手札のドラゴン・カード1枚を公開してもよい。
呪文1つを対象とする。そのコントローラーが(1)を支払わないかぎり、それを打ち消す。あなたが~を唱えた際にドラゴン・カードを公開したかドラゴンをコントロールしていた場合、代わりにその呪文を打ち消す。
ドラゴンが手札か場にあれば《対抗呪文》、そうでなければ1マナ重くなった《魔力の乱れ》。
ドラゴンがあるのとないのとでは、その性能に天と地ほどの差があるのが面白いですね。
もしも安定して《対抗呪文》に撃ちたいのであれば、それなりの数のドラゴンを入れる必要がありますが、青青を支払えるデッキが、そこまでドラゴンを入れられるとは思えません。
新・オジュタイや新・旧・シルムガルを、フィニッシャーに据えたデッキであれば望みはありますが、それにしたっていつも引けているかというと、厳しいものがありますからねぇ。
赤青ドラゴンだったら撃てそうではあるものの、それってどういうデッキ?という感じ。
《龍の大嵐》と《戦場の秘術師》、そして何体かのトークンが出ている状態で、《龍の降下》を撃つデッキとか?
うぅむ、強くはなさそう。
《威圧の誇示》
《卓絶のナーセット》、《悪夢の織り手、アショク》、《エレボスの鞭》・・・
これらを破壊しつつ、除去からもクリーチャーを守ってくれるカードが、2マナのインスタント!?
サイドボードに即投入、待ったなし!
《天界の粛清》もかなり強いカードでしたけど、除去耐性にもなり得るなら、私はこのカードを選びます。
シミックが苦手とするコントロールに対して、良い解答が登場してくれたものです。
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コメント
非クリーチャー以外だと確認していたはずなのに、何故か勢いで加えてしまっていたようです。
訂正しておきました。
ご指摘ありがとうございます。