正確には、『クリーチャーのようなもの』も含めて、ですけどね。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
昨日、現在環境最後のFNMに参加してきました。
参加人数は15人と、いつもよりやや少なめ。
やはり環境の移り目ですから、今さら感があるのかもしれませんね。
使用したデッキは↓↓
《神秘の痕跡》が全然土地圧縮をしてくれなかったので、開き直って《クルフィックスの狩猟者》を4枚投入。
予示がバレバレになりますけど、山札の上の邪魔な土地を場に出せて、成功率を上げてくれるのは強いかな、とね。
内容がバレても、強いカードはそのまま強い訳ですし。
前方確認ができるので、単体除去に強い《雲変化》も入れてみました。
《雲変化》もクリーチャーと同じ扱いにすれば、クリーチャーが36枚であとは土地、という完全脳筋仕様です。
単体除去が多い環境なら、 それを上回る数のクリーチャーを出せば、捌ききれないだろうというのが島理論。
全体除去は、《囁きの森の精霊》でカバーすれば良いのですし。
◆1回戦(白青コントロール)
1戦目 後手
単体除去エンチャントで捌かれまくり、《太陽の勇者、エルズペス》、《宿命的報復》、《精霊龍、ウギン》など、全体除去も合計4回撃たれました。
それでもなんとか8点まで削ったものの、エルズペスを再度出されて盤面を掌握され、《予知するスフィンクス》も打ち消されたので投了。
この時点で残り20分でした。
2戦目
こちらWマリガン。
もうこの時点で負けを覚悟したのですが、相手の方がサイドボードから《オレスコスの王、ブリマーズ》、《僧院の導師》を入れた、ちょっとビート寄りの構成にしてきておりましてね。
殴り合いなら、シミックの土俵。
マナ加速から《囁き森の精霊》→《予知するスフィンクス》と繋げ、毎ターン最良の予示をしながら拮抗状態に持ち込みました。
あとは《氷羽のエイヴン》でブリマーズを戻してテンポを取りながら、《否認》を構えて空から殴り勝ち。
相手の方の土地が5枚で止まっていたのも、勝因ですね。
3戦目は流石に間に合うはずもなく、引き分けとなりました。
◆2回戦(青黒コントロール)
1戦目 後手
《氷羽のエイヴン》と《雲変化》(中身は土地)で序盤から殴り、相手の方がフルタップで処理したところで《囁き森の精霊》を召喚。
予示は《予知するスフィンクス》。
除去されないでターンが返され、表になった《予知するスフィンクス》がまた最良の予示をしまくって勝ち。
2戦目
こちらが変異デッキだと分かると、大抵の黒系デッキは《悲哀まみれ》を増やしてくるので、むしろこっちはサイドボードから《水晶オウムガイ》と入れ替えて、序盤から殴りかかる戦法に変えました。
相手の方、1マリガン。
こちら、Wマリガン。
しかも1ターン目から《思考囲い》を撃たれ、負けを覚悟したのですが、手札にあった《水晶オウムガイ》を嫌だったようで、それを抜かれました。
(土地2枚、否認、神秘家、オウムガイという手札)
そのあとは、《水晶オウムガイ》や《世界を喰らう者、ポルクラノス》を出してそちらに除去を使わせ、《エルフの神秘家》と変異した《頭巾被りのハイドラ》でずーっと殴ってました。
で、相手の方が減った手札を補充しようと撃った《時を越えた探索》を、2枚の《否認》で打ち消し、最後は《頭巾被りのハイドラ》を表にして勝ち。
除去されてもトークンが残るって、素晴らしいですね。
◆3戦目(ティムール・アグロ)
1戦目 後手
こちら1マリガン。
《荒野の後継者》や《ゴブリンの熟練扇動者》を出されましたが、こちらも《囁きの森の精霊》を出し、圧倒的サイズ差で勝ち。
2戦目
土地が3枚で止まり、《エルフの神秘家》も焼かれ、4マナ以上の手札を抱えて負け。
3戦目
3ターン目に《囁きの森の精霊》を出し、《クルフィックスの預言者》から相手のターンで《予知するスフィンクス》も降臨。
《世界を喰らう者、ポルクラノス》で相手の方のマナクリーチャーを除去し、土地が3枚しかなかった相手の方を、そのまま殴り倒しました。
結果は、2-0-1の2位。
コントロールデッキとビートダウン、どちらにも結果を出せましたので、ホッとしました。
このデッキを使って思ったのが、序盤の選択肢が多くて展開が楽、ということ。
以前のビッグ・マナですと、マナクリーチャーを出すか、《クルフィックスの狩猟者》を出すくらいで、あとはマグロ状態だったのですよ。
ところがこのデッキですと、マナクリーチャー、《氷羽のエイブン》、《クルフィックスの狩猟者》、変異などなど、ガンガン展開していけますのでね。
コントロール相手には序盤から殴りかかれますし、ビートダウン相手もブロックして時間を稼げるので、中盤以降の展開がやりやすかったです。
残念ながら、もうこのデッキではFNMに出られませんが、大分好感触だったので、次の環境でもこの手のタイプを試してみます。
かなり器用な能力を持つクリーチャーが増えましたから、さらに濃い内容のクリーチャーデッキが組めそうなので、今からとても楽しみですよ。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
昨日、現在環境最後のFNMに参加してきました。
参加人数は15人と、いつもよりやや少なめ。
やはり環境の移り目ですから、今さら感があるのかもしれませんね。
使用したデッキは↓↓
クリーチャー(34)
エルフの神秘家 4
爪鳴らしの神秘家 4
氷羽のエイヴン 4
クルフィックスの狩猟者 4
頭巾被りのハイドラ 4
世界を喰らう者、ポルクラノス 4
ティムールの剣歯虎 1
囁きの森の精霊 4
クルフィックスの神秘家 3
予知するスフィンクス 2
呪文(2)
雲変化 2
土地(24)
ニクスの祭殿、ニクソス 1
ヤヴィマヤの沿岸 4
神秘の神殿 4
茨森の滝 2
森 8
島 5
<サイドボード>
否認 4(対コントロール)
再利用の賢者 2(色々割りたい)
雲変化 1(単体除去特化な相手用)
水晶オウムガイ 3(悲哀まみれ読み)
ナイレアの信奉者 3(速攻デッキ怖い)
ティムールの剣歯虎 1(対コントロール&呪文・信奉者回収)
高木の巨人 1(ドラゴンをキャッチ)
《神秘の痕跡》が全然土地圧縮をしてくれなかったので、開き直って《クルフィックスの狩猟者》を4枚投入。
予示がバレバレになりますけど、山札の上の邪魔な土地を場に出せて、成功率を上げてくれるのは強いかな、とね。
内容がバレても、強いカードはそのまま強い訳ですし。
前方確認ができるので、単体除去に強い《雲変化》も入れてみました。
《雲変化》もクリーチャーと同じ扱いにすれば、クリーチャーが36枚であとは土地、という完全脳筋仕様です。
単体除去が多い環境なら、 それを上回る数のクリーチャーを出せば、捌ききれないだろうというのが島理論。
全体除去は、《囁きの森の精霊》でカバーすれば良いのですし。
◆1回戦(白青コントロール)
1戦目 後手
単体除去エンチャントで捌かれまくり、《太陽の勇者、エルズペス》、《宿命的報復》、《精霊龍、ウギン》など、全体除去も合計4回撃たれました。
それでもなんとか8点まで削ったものの、エルズペスを再度出されて盤面を掌握され、《予知するスフィンクス》も打ち消されたので投了。
この時点で残り20分でした。
2戦目
こちらWマリガン。
もうこの時点で負けを覚悟したのですが、相手の方がサイドボードから《オレスコスの王、ブリマーズ》、《僧院の導師》を入れた、ちょっとビート寄りの構成にしてきておりましてね。
殴り合いなら、シミックの土俵。
マナ加速から《囁き森の精霊》→《予知するスフィンクス》と繋げ、毎ターン最良の予示をしながら拮抗状態に持ち込みました。
あとは《氷羽のエイヴン》でブリマーズを戻してテンポを取りながら、《否認》を構えて空から殴り勝ち。
相手の方の土地が5枚で止まっていたのも、勝因ですね。
3戦目は流石に間に合うはずもなく、引き分けとなりました。
◆2回戦(青黒コントロール)
1戦目 後手
《氷羽のエイヴン》と《雲変化》(中身は土地)で序盤から殴り、相手の方がフルタップで処理したところで《囁き森の精霊》を召喚。
予示は《予知するスフィンクス》。
除去されないでターンが返され、表になった《予知するスフィンクス》がまた最良の予示をしまくって勝ち。
2戦目
こちらが変異デッキだと分かると、大抵の黒系デッキは《悲哀まみれ》を増やしてくるので、むしろこっちはサイドボードから《水晶オウムガイ》と入れ替えて、序盤から殴りかかる戦法に変えました。
相手の方、1マリガン。
こちら、Wマリガン。
しかも1ターン目から《思考囲い》を撃たれ、負けを覚悟したのですが、手札にあった《水晶オウムガイ》を嫌だったようで、それを抜かれました。
(土地2枚、否認、神秘家、オウムガイという手札)
そのあとは、《水晶オウムガイ》や《世界を喰らう者、ポルクラノス》を出してそちらに除去を使わせ、《エルフの神秘家》と変異した《頭巾被りのハイドラ》でずーっと殴ってました。
で、相手の方が減った手札を補充しようと撃った《時を越えた探索》を、2枚の《否認》で打ち消し、最後は《頭巾被りのハイドラ》を表にして勝ち。
除去されてもトークンが残るって、素晴らしいですね。
◆3戦目(ティムール・アグロ)
1戦目 後手
こちら1マリガン。
《荒野の後継者》や《ゴブリンの熟練扇動者》を出されましたが、こちらも《囁きの森の精霊》を出し、圧倒的サイズ差で勝ち。
2戦目
土地が3枚で止まり、《エルフの神秘家》も焼かれ、4マナ以上の手札を抱えて負け。
3戦目
3ターン目に《囁きの森の精霊》を出し、《クルフィックスの預言者》から相手のターンで《予知するスフィンクス》も降臨。
《世界を喰らう者、ポルクラノス》で相手の方のマナクリーチャーを除去し、土地が3枚しかなかった相手の方を、そのまま殴り倒しました。
結果は、2-0-1の2位。
コントロールデッキとビートダウン、どちらにも結果を出せましたので、ホッとしました。
このデッキを使って思ったのが、序盤の選択肢が多くて展開が楽、ということ。
以前のビッグ・マナですと、マナクリーチャーを出すか、《クルフィックスの狩猟者》を出すくらいで、あとはマグロ状態だったのですよ。
ところがこのデッキですと、マナクリーチャー、《氷羽のエイブン》、《クルフィックスの狩猟者》、変異などなど、ガンガン展開していけますのでね。
コントロール相手には序盤から殴りかかれますし、ビートダウン相手もブロックして時間を稼げるので、中盤以降の展開がやりやすかったです。
残念ながら、もうこのデッキではFNMに出られませんが、大分好感触だったので、次の環境でもこの手のタイプを試してみます。
かなり器用な能力を持つクリーチャーが増えましたから、さらに濃い内容のクリーチャーデッキが組めそうなので、今からとても楽しみですよ。
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