タイニー・リーダーズ、やってきました
2015年3月15日 TCG全般 コメント (2)
手さぐり感が半端ない。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
先日、FNMでよくお会いするやぎぷろさんという方から、「タイニー・リーダーズ(以下、TL)のデッキを組んだから、FNM前に一戦いかが?」という連絡を頂いたのですよ。
その日も正午からお仕事で、ギリギリでの参加になってしまったのですが、2戦するだけの時間はありましたのでね。
初のTL戦をやってみました。
◆1戦目
私:《育殻組のヴォレル》・ハイドラver(http://seisoku.diarynote.jp/201502260943464835/)をちょっといじったもの
やぎぷろさん:《先頭に立つもの、アナフェンザ》デッキ
やぎぷろさんは、ほぼスタンダードのカードを多く使った構成の模様。
《鱗の隊長》や《砂草原ののけ者》など、各戦士がお互いを強化しあい、それをアナフェンザがバックアップする、というデッキでした。
もうね、兎に角アナフェンザデッキは早いです。
戦士クリーチャーが優秀な上に、アナフェンザ自身に3ターン目で降臨されてしまうと、動きの遅いヴォレルデッキでは、太刀打ちできません。
しかも、除去も優秀なので、こちらが出した育成先を、ことごとく潰されてしまいますし。
しかし、こちらのヴォレルが《ラノワールの再生地》の効果で1/5になって場をせき止め、相手の方の除去が切れたところで《はぐれスパイク》を育てまくったら、動きが止まりましてね。
そのまま睨み合いを数ターンした後、32/32に育ったスパイクを《狂気の祭壇》で生け贄に捧げ、相手の方の山札を0にして勝ち。
やっぱり山札50枚って、ライブラリーアウトを狙いやすいですね。
◆2戦目
私:《育殻組のヴォレル》・岸砕きのミミックver
やぎぷろさん:同じデッキ
相手の方が、また戦士を展開してくる中、私はマナクリーチャーから《ヴィグの水植物》を置き、それで後続を育てながら、ヴォレルも召喚。
途中でアナフェンザを出されましたが、それは《時間の泉》で山札へ戻し、再度出されても《瞬唱の魔道士》で戻しと、時間稼ぎしましてね。
その間に《漁る軟泥》を場に出して墓地を掃除し、ライフを回復すると共に+1/+1カウンターを貯め、それをヴォレルで60/60以上に育てて、殴り勝ちました。
お互いに、デッキがまだまだ固まっていない状態での対戦でしたが、やっぱりサクサク展開できて良いですね。
EDHでしたら、序盤はマナと手札の確保を優先するところですけど、TLでしたらその手間がありません。
統率者も序盤から呼べるので、そのテーマに合った動きをしやすくもあります。
ただ、3色はやっぱり大変そうだなー、という印象でした。
なんせ土地を含めて50枚という少なさですからね。
クリーチャー、除去、その他のカードとのバランスを計りつつ、土地の枚数にも気を付けなければなりませんから、入れたいカードが圧迫される気がします。
慣れない内は、単色か2色が無難なのかもしれません。
とは言え、序盤から出てくるアナフェンザの4/4は恐ろしかったですし、やはり単純な殴り合いのできるデッキが強いのかな、という感じでしたね。
勿論、今回はあくまでも1:1での対戦ですのでね。
ただ殴るだけのデッキが、4人の多人数戦で生き残れるか?という疑問もあります。
殴るにせよ守るにせよ、入れられる枚数は非常に少ないので、好きな戦略に特化させやすいのですが、それは逆に言えば柔軟さに欠けやすい、ということ。
そこをどういう方向に持っていくかで、戦い方が変わってきそうです。
それにしても、兎に角カードが集めやすく、そういう意味で、デッキは組みやすいですね。
資産がなくとも、殴り特化なら十分いけます。
また、60枚入りのスリーブで事足りるので、キャラスリーブを色々使えるのも良い感じ。
ダブルスリーブにしても、EDHのようにとんでもない高さになりませんし。
戦略性はEDHに比べたらかなり劣るので、EDHプレイヤーの方には物足りないと思います。
ただ、参戦はしやすいルールですから、もうちょっと同志を増やして遊びたいなぁ。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
先日、FNMでよくお会いするやぎぷろさんという方から、「タイニー・リーダーズ(以下、TL)のデッキを組んだから、FNM前に一戦いかが?」という連絡を頂いたのですよ。
その日も正午からお仕事で、ギリギリでの参加になってしまったのですが、2戦するだけの時間はありましたのでね。
初のTL戦をやってみました。
◆1戦目
私:《育殻組のヴォレル》・ハイドラver(http://seisoku.diarynote.jp/201502260943464835/)をちょっといじったもの
やぎぷろさん:《先頭に立つもの、アナフェンザ》デッキ
やぎぷろさんは、ほぼスタンダードのカードを多く使った構成の模様。
《鱗の隊長》や《砂草原ののけ者》など、各戦士がお互いを強化しあい、それをアナフェンザがバックアップする、というデッキでした。
もうね、兎に角アナフェンザデッキは早いです。
戦士クリーチャーが優秀な上に、アナフェンザ自身に3ターン目で降臨されてしまうと、動きの遅いヴォレルデッキでは、太刀打ちできません。
しかも、除去も優秀なので、こちらが出した育成先を、ことごとく潰されてしまいますし。
しかし、こちらのヴォレルが《ラノワールの再生地》の効果で1/5になって場をせき止め、相手の方の除去が切れたところで《はぐれスパイク》を育てまくったら、動きが止まりましてね。
そのまま睨み合いを数ターンした後、32/32に育ったスパイクを《狂気の祭壇》で生け贄に捧げ、相手の方の山札を0にして勝ち。
やっぱり山札50枚って、ライブラリーアウトを狙いやすいですね。
◆2戦目
私:《育殻組のヴォレル》・岸砕きのミミックver
やぎぷろさん:同じデッキ
相手の方が、また戦士を展開してくる中、私はマナクリーチャーから《ヴィグの水植物》を置き、それで後続を育てながら、ヴォレルも召喚。
途中でアナフェンザを出されましたが、それは《時間の泉》で山札へ戻し、再度出されても《瞬唱の魔道士》で戻しと、時間稼ぎしましてね。
その間に《漁る軟泥》を場に出して墓地を掃除し、ライフを回復すると共に+1/+1カウンターを貯め、それをヴォレルで60/60以上に育てて、殴り勝ちました。
お互いに、デッキがまだまだ固まっていない状態での対戦でしたが、やっぱりサクサク展開できて良いですね。
EDHでしたら、序盤はマナと手札の確保を優先するところですけど、TLでしたらその手間がありません。
統率者も序盤から呼べるので、そのテーマに合った動きをしやすくもあります。
ただ、3色はやっぱり大変そうだなー、という印象でした。
なんせ土地を含めて50枚という少なさですからね。
クリーチャー、除去、その他のカードとのバランスを計りつつ、土地の枚数にも気を付けなければなりませんから、入れたいカードが圧迫される気がします。
慣れない内は、単色か2色が無難なのかもしれません。
とは言え、序盤から出てくるアナフェンザの4/4は恐ろしかったですし、やはり単純な殴り合いのできるデッキが強いのかな、という感じでしたね。
勿論、今回はあくまでも1:1での対戦ですのでね。
ただ殴るだけのデッキが、4人の多人数戦で生き残れるか?という疑問もあります。
殴るにせよ守るにせよ、入れられる枚数は非常に少ないので、好きな戦略に特化させやすいのですが、それは逆に言えば柔軟さに欠けやすい、ということ。
そこをどういう方向に持っていくかで、戦い方が変わってきそうです。
それにしても、兎に角カードが集めやすく、そういう意味で、デッキは組みやすいですね。
資産がなくとも、殴り特化なら十分いけます。
また、60枚入りのスリーブで事足りるので、キャラスリーブを色々使えるのも良い感じ。
ダブルスリーブにしても、EDHのようにとんでもない高さになりませんし。
戦略性はEDHに比べたらかなり劣るので、EDHプレイヤーの方には物足りないと思います。
ただ、参戦はしやすいルールですから、もうちょっと同志を増やして遊びたいなぁ。
コメント
今度持ってくんでやりましょう!
あと、鯨が一匹打ち上げられてたんで救助しときました。
またあった時に引き渡しますね。
なかなかお会いできませんが、一応常に1つは、TLデッキを持っているはずなので、機会があったら遊びましょう。
そして捕鯨協力、誠にありがとうございます。