《シルムガルの魔術師》がいけそうな気がしてきました
瞬速はやっぱり便利。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

濫用すると、《本質の錯乱》が誘発するCIPクリーチャー《シルムガルの魔術師》。

濫用の誘発するタイミングで除去されてしまうと、濫用そのものがなかったことにされてしまうので、打ち消し呪文としては決定力がありません。

同じコストに《解消》があることを考えると、1青青が出せる、構えておける余裕があるならそちらの方が確実ですし、今や《シルムガルの嘲笑》の時代。
魔術師の出番はないと考えて良いでしょう。

そう、普通のコントロールデッキならね。


昨日、大会とフリプを合わせて、《死者を冒涜するもの》を7、8回はプレイしたのですが、一度も除去で対応されなかったのですよ。

まぁ、クリーチャーを戻されるくらいなんでもないと思い、対戦相手の方が撃たなかったというのも勿論あるのでしょうが、トークンをまとめて吹き飛ばされるのに、赤が何もしない訳はありませんからね。

どうしてこうすんなり通るのだろうと、不思議に思っておりましたが、理由は単純明快な2つ。

1つは、除去が飛んでこない状況を見計らって私がプレイしていたから。

で、もう1つは、クリーチャーを出しまくるので、それらの除去に使ってしまい、除去が切れていた。

多分、そんなところでしょう。


そう、考えてみれば、《シルムガルの魔術師》を妨害するということは、除去が1つ減るということで、私の他のクリーチャーが生き残る、ということ。

勿論、濫用を妨害されてクリーチャーが出てしまうのはマズいですが、元々シミックって、出されて当たり前、除去できなくて当たり前ですからね。

打ち消せれば良いし、邪魔されてもクリーチャーを守れたなら、それはそれで良いと考えれば、なんと自由に使えるカードであることでしょう。

《召喚の調べ》から持ってこられるのも高評価です。


単純に、タフネス2のクリーチャーを瞬速でブロックしても良いし、信心が2つ溜まるので、対赤用の有能クリーチャー《波使い》のトークンを増やすのにも使える。

あれこれと使い道を考えていると、もうなんか、強いカードにしか見えてこなくなったのですよ。

まぁ、それと言うのも私がシミックなんて使っているからであって、他のギルドや氏族からすると、やはり微妙なのでしょうけどね。


うーん、使いたいカード、作りたいデッキが後から後から湧いてきて、とても手が回りません。

それだけMTG熱が高く、今の環境が楽しめている、ということなのですけどねぇ。

コメント

真海跡
2015年4月16日23:27

《シルムガルの魔術師》面白いカードですよね。私も強いと思ってます。どうにかデッキを作ってあげたいですね。私もそのうち作ってみますー。

MTG専門店シングルスター
2015年4月17日0:17

こんばんは。

先日は『壮大な鯨』を大量捕鯨頂きありがとうございました。

シングルスターの阿部です。

お店アカウントなのでこちらからのリンクは自重するつもりでしたが、
シミックがお好きとのことで思わずお気に入りさせて頂きました(笑)

考察文からも青緑という性質への愛着やこだわりが感じられて、
いちシミックカラー好きとして、今後とも仲良くしていただければ幸いです・・・!

生息条件(島)
2015年4月17日12:58

>真海跡さん

《本質の錯乱》に青を足すだけで、2/1飛行がついてくる。
よくある抱き合わせ的なカードの中でも、かなり上質な方だと思うのですけどねぇ。

一緒に時代を作りましょう!


>MTG専門店シングルスターさん

コメント&リンク、ありがとうございます。
こちらこそ、その節はお世話になりました。

阿部さんも、シミックがお好きなのですか。
それは奇遇ですねぇ。
身近に同志がいて、嬉しく思います。

シミックデッキしか使わない偏屈者ですが、これからも宜しくお願い致します。

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