そうだ!呪い殺そう!
勿論、MTGの話。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

現在のスタンダード環境は、アブザンが猛威を振るっております。

《羊毛鬣のライオン》は破壊されず、《死霧の猛禽》は死んでもすぐ戻ってきて、直接ライフを狙ってくる《包囲サイ》をやっとの思いで除去しても、《棲み家の防御者》が回収してしまう。

自分は除去を連打してくるくせに、除去耐性が半端ないので、かなり厄介なのですよねぇ。


打ち消しても回収されるのを嫌って、《解消》ではなく《雲散霧消》をセレクトするプレイヤーが増えているようですが、やっぱり追放は強いのです。

特に今の環境ですと、探査がある為、『墓地が肥えている=有利』という公式が成り立ちますからね。
墓地を肥やさせない追放除去は、それだけで偉い。

トークンも葬れる《神々の憤怒》が見直されておりますけど、合点がいきますよ。


さて、シミックで追放除去と言えば、ドキドキ予示タイムが楽しめる《現実変容》が有力候補ですが、個人的には《豚の呪い》を推したいです。

マナがかかるとは言え、複数を対象に取れますから、怪物化した《羊毛鬣のライオン》や《死霧の猛禽》が並んでいたとしても、これ1枚でなんとかなります。

2/2こそ残ってしまいますが、追放したクリーチャーにのさばられる方がよほど危険なので、それに比べたら処理は簡単でしょう。

と、思いながらこの文章を書いていたら、「怪物化したライオン対象に取れないよ」というコメントを頂きました。

あ、忘れてた。(汗)


ま、まぁ、ライオンは放っておくとしても、猛禽やサイを葬れるだけでも十分有用ですし、《龍王ドロモカ》なんていうクリーチャーも処理できるのはありがたいもの。

ソーサリーなので、何かに対応して除去したり、速攻や疾駆に対応することが出来ませんから、相手によっては腐りますけどね。
トークンデッキにも相性は悪いですし。

それでも、シミックにとっては貴重な追放除去ですから、デッキに1枚挿しで試してみております。

次のFNMでは、私の呪術が炸裂する様をご期待ください。(その前に、デッキから抜く未来しか見えませんけど)

コメント

ままま
2015年6月8日0:25

怪物化したライオンは対象に取れないのよ!><

生息条件(島)
2015年6月8日0:51

>まままさん

呪禁のことを、すっかり失念しておりました。
ご指摘、ありがとうございます。

ハリー
2015年6月8日4:00

全然使われない”悪性の疫病”ちゃんを使ってあげて!

生息条件(島)
2015年6月8日12:12

>ハリーさん

トークンを根絶やしにできるので、《悪性の疫病》は良いサイド候補だと思うのですが、やはり《悲哀まみれ》や《胆汁病》の方に、軍配が上がってしまうのですよねぇ。

私はシミック使いなので、疫病は使えませんが、代わりに《死者を冒涜するもの》を使って、トークンを吹き飛ばしたりはします。

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