【ORI】2枚の火力呪文
【ORI】2枚の火力呪文
《Chandra’s Ignition》 (3)(赤)(赤)
ソーサリー
レア

あなたのコントロールするクリーチャー1体を対象とする。そのクリーチャーは他の各クリーチャーと各対戦相手に自身のパワーに等しいダメージを与える。


攻撃力の高いクリーチャーを選べば、疑似《インフェルノ》。

自分の他のクリーチャーも巻き込まれますが、これで選んだクリーチャー自体は生き残るので、そのまま殴りにいけます。
リミテッドで引けたら、勝負を決める1枚になりますね。

接死や絆魂とも相性が良いので、構築でも楽しいデッキが組めそうです。

色拘束は厳しいですが、《スズメバチの巣》を出している状態で《龍王ドロモカ》に撃てば、妨害されない上に大量ライフとトークンが得られるので、きっと笑いが止まりません。


《Ravaging Blaze》 (X)(赤)(赤)
インスタント
アンコモン

クリーチャー1体を対象とする。~は対象にX点のダメージを与える。
Spell Mastery – あなたの墓地に2枚以上のインスタント・カードかソーサリー・カードがある場合、~はそのクリーチャーのコントローラーにもX点のダメージを与える。


今回の《猛火枠》。
何やら新しいキーワード能力が付いておりますが、これが入るデッキならば、撃つ頃には満たしているであろう条件ですね。

つまりは、猛火より1マナ重いだけで、クリーチャーとプレイヤーを狙える素晴らしい火力呪文だということ。

基本セットのアンコモン火力ということで、《かき立てる炎》と比べられ、やっぱり前の方が使いやすいと言われてしまうでしょうが、このカードも見かけることにはなりそうです。

コメント

kirio
2015年6月16日15:58

どちらもクリーチャーを媒介にしないと使えないのが何とも。
サイドからのカードですかねー。

ぶてぃ
ぶてぃ
2015年6月16日18:45

かき立てが強すぎただけだと思います
焙り焼きあるし赤はそれで我慢ということで

生息条件(島)
2015年6月19日0:22

>kirioさん

確かに、どちらもクリーチャー経由ですから、使い時の難しいカードではありますね。

勿論、相手のクリーチャーに干渉しないシミックには、よく効きます。(何


>ぶてぃ(非常食)さん

《かき立てる炎》は、召集とトークンというシステムが、本当に上手く噛み合いましたよねぇ。

未だに下手なレアよりも高額ですし、タフネス5以上がないと生き残りにくいという、現環境の一つの指針を作ったカードだと思います。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索