【ORI】《丸研石》のような、青の3マナエンチャント
《Sphinx’s Tutelage》 (2)(青)
エンチャント レアリティ:アンコモン

あなたがカード1枚を引くたび、対象の対戦相手1人は自分のライブラリーの一番上から2枚のカードを自分の墓地に置く。 それらのカードが土地でなく共通の色を持っている場合、この過程を繰り返す。
(5)(青):カードを1枚引く。その後カードを1枚捨てる。

丸砥石 (1)

アーティファクト
(3),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分のライブラリーの一番上から2枚のカードを自分の墓地に置く。それらのカードが共通の色を持っている場合、この過程を繰り返す。


本家《丸研石》に比べると、マナコストが3倍になっておりますが、出してしまえば起動コストなしで使えるので、使いやすくなっている印象を受けます。

毎ターンのドローをするだけでも2枚以上削れますけど、やはり大量のカードを狙いたいですからね。

現在のスタンダードには、《クルフィックスの指図》や《僧院の包囲》といったエンチャントや、《陶酔》のような、相手に大量に引かせるカードがありますので、無理なく山札破壊デッキが組めそうです。

自分の防御手段を増やすのと、相手の山札を破壊するという2つが、そのままイコールで結び付くのは強みですよねぇ。


個人的に危惧しているのは、タイニー・リーダーズでのヤバさ。

ただでさえ50枚と少なく、下手すれば土地の少ない赤単みたいなデッキすらいるのに、これを出して《渦巻く知識》や《森の知恵》を使うだけで、なかなか大変なことになります。

まぁ、その前に殴りきられる可能性もありますし、上手く引けないことの方が多いですから、大丈夫なのかもしれませんが。


そう言えば緑にも、パワー3以上が自分の場に出ると1枚引けるという、3マナのエンチャントの情報が出ておりましたけど、サイクルなのですかねぇ?

コメント

kirio
2015年6月20日18:36

《陶酔》のドローモードでプレイするとものすごい勢いでライブラリーを削れる予感。

ジオン軍
2015年6月20日18:43

ペインターで瞬殺出来ないので上の環境のカードですな

タイニー?トラフトで殴れば間に合うやろ(適当)

nophoto
ななし
2015年6月21日21:42

青系コントロールの同型メタカードとして優秀

生息条件(島)
2015年6月21日22:52

>kirioさん

《陶酔》は、元々ドローと山札破壊、どちらも出来るのが持ち味でしたが、まさかドローしつつ山札破壊も出来るようになるとは思いませんでした。

これぞコンボ!という感じですね。


>ジオン軍さん

そこはWotCも、『土地以外のカード』と書くことで、悪さができないように対策してきましたね。

それでも世界中にいるコンボ職人の中には、とんでもないデッキを考え付く方もいそうですが。


>ななしさん

確かに序盤でこれを通してしまい、すぐに割れないと、そのまま終わってしまうでしょうね。

2ターン目にタップインランドを置いたら負け、ということまであるかもしれません。

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