「そうだ、鯨を茹でよう!」(後編)
「そうだ、鯨を茹でよう!」(後編)
「そうだ、鯨を茹でよう!」(後編)
写真が3枚ずつしか貼れないので、前編と後編に分けました。

写真1枚目は、茹で上がった『さえずり』。
前編で掲載した写真は冷凍されていたからですが、茹で上がるとべろーんとなります。

後はこれを何等分かにして、冷凍保存して落ち着かせます。

食べる時は凍った状態で薄くスライスして、自然解凍したら、酢味噌やニンニク醤油で食べます。
あまり厚く切ると、ゴムみたいな食感が強すぎて、アゴが疲れます。


写真2枚目は、茹で上がった『畝須(うねす)』で、皮付き。
3枚目が、その皮を取ったものです。

こちらは一応、茹で終わった後にすぐ食べられます。

薄くスライスして食べるのですが、結構ぐにゅぐにゅして切り難いことがあるので、その場合はちょっと凍らせると良いでしょう。

ちなみに、お醤油で食べてください。

保存方法は、さえずりと同じく冷凍です。


途中に仕事を挟みながら書きましたが、如何だったでしょうか。

もしも、売ってはいるけど、調理の仕方が分からないから敬遠していた、という方がおりましたら、是非試してみてください。

弱火で1時間茹でるという手間はありますが、基本的に難しい調理は必要ないので、休日にのんびりお酒を飲みながら作るのにピッタリです。

ではでは、良い鯨ライフを。

コメント

dds666
2015年6月30日17:34

これぞ酒の肴!
写真も旨そうです

生息条件(島)
2015年6月30日18:32

>dds666さん

どなたも反応してくださらないだろうと思っていたので、素直に嬉しいです。(笑)

手作りの肴って、買ってきたものや外食とはまた違った味わいがあって良いですよね。
今晩は、これを肴に一杯やります。

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