《Outland Colossus》 (3)(緑)(緑)
クリーチャー – 巨人
レア
高名6
~は1体より多い数のクリーチャーによってはブロックされない。
6/6
除去耐性やトランプルのような回避能力がある訳ではなく、《高木の巨人》のように、場に出た時点で飛行クリーチャーを牽制してくれる訳でもありません。
このままでは、チャンプブロックされるか、蜂トークンや《死霧の猛禽》と一騎討ちして終わるだけのバニラです。
でも、実は凄くいじり甲斐のあるクリーチャーで、もしも『威迫』をつける手段があれば、自身の能力とも相まって、ブロックされなくなります。
その威迫手段が、エンチャントのような永続的な効果であれば、2回の攻撃で速やかにゲームを終わらせてくれるでしょう。
また、《ティムールの激闘》は、まさにこのクリーチャーの為にあるかの様なカード。
このクリーチャーが殴りかかり、相手が
「はいはい、猛禽でブロック」
なんて容易な行動を取ってきたら、激闘をプレイするのです。
一撃目の先制攻撃が猛禽もろとも相手プレイヤーをぶん殴り、返す拳は12/12のファッティパンチ!
そんじょそこらのクリーチャーには真似の出来ない二連撃が、相手の意識を粉砕することでしょう。
\まっくのうち!まっくのうち!/
それ1枚では心許なくても、素のサイズがとんでもないですからね。
こういうクリーチャーこそが、デッキ構築をワクワクさせてくれるのです。
コメント
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_< テイガムの一撃 _>
Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y
《テイガムの一撃》も良いですよね。
安全に14点パンチを繰り出せるのはかなりの強みです。
>すずくまさん
耳の痛いご意見ですが、このプレビュー時期は、自分なりにその新カードの魅力を考え、それをより活かせる方法を書いております。
いつもはシミック連合一筋ですが、この時ばかりはそういうくくりはせずに、一人のMTGプレイヤーとして、新カードを迎え入れたいと思っているので、何卒ご了承ください。