【ORI】選択権が自分にある《大変動》
2015年7月2日 雑記（カードレビュー） コメント (3)
本家《大変動》と違い、土地を減らすことは出来ませんが、効果はかなり派手ですね。
スタンダード環境では、クリーチャー以外はそんなに場に並ぶということがない為、一切除去出来ない可能性はありますけど、クリーチャーの数を減らせるのは有用です。
特に、自分の《龍王オジュタイ》を生かしたまま、相手の場には《エルフの神秘家》だけにするなんてことが出来たら、とんでもないですよ。
勿論、EDHでは言わずもがな、です。
そう言えば、各パーマネントを指定することになる訳ですが、相手の場に《クルフィックスの狩猟者》がいた場合、クリーチャーとエンチャントの指定の際に狩猟者を選び、他のクリーチャーとエンチャントは吹き飛ばす、ということは可能なのでしょうかねぇ？
《隔離するタイタン》の場合、デュアルランドを選んで被害を抑える、ということが可能でしたが、これはどうでしょう。
出来るのと出来ないのとでは、大分違いますよね。
どちらにせよ、《大変動》のように、一番の脅威が残ってしまって戦況が変わらない、ということは少ないでしょうから、それなりに使われることはありそうです。
特に、フィニッシャーが数枚しかないコントロールにはピッタリ。
他の全体除去と、上手く使い分けていきたいところです。
コメント
自分はエンチャントで狩猟者指定で、他にクリーチャーもう1体(もしくはエンチャント)残せるという動きも可能なので結構柔軟なのかも。
出来そうなんですけどねぇ。
まぁ、すぐにその辺りは判明することでしょう。
なるほど、自分で使う場合は、そういう生き残らせ方もありますね。
相手がそれを理解した上で撃ってくると、結構厄介そうです。
＞真海跡さん
やっぱり出来そうですよね。
思いもかけないやり方で悪用する、新デッキの登場が待ち遠しいです。