多少のデメリットがついた、インスタント版《予言》は有用か否か
2015年7月7日 TCG全般 コメント (4)
虫眼鏡っぽいのがやたら大きい。
皆様こんにちは、生息条件(島)です。
《予言》と違って、カウンターを構え、相手の出方を伺いながらカードを引けるようになったのは大きいのですが、アーティファクトがないと、手札を1枚捨てるというデメリットもあります。
オリジンには、アーティファクト・トークンを出すカードが多く収録されておりますので、それらを使ったデッキは今後増えるでしょうし、《アーティファクトの魂込め》のようにガンガン手札をダンプしていくデッキにとって、2枚引ける柔軟なドローカードは、まさに天啓ものです。
ただ、私が普段使っているシミックデッキには、アーティファクトが入っていないので、このままだと単純にデメリットのみが残ることになります。
3マナは交通渋滞を起こしているマナ域でもあるので、もろに圧迫してきますし。
とはいえ、実はこのカードを捨てる効果、個人的にはどちらかと言うと、メリットになり得るという捉え方の方が強いのですよね。
《死霧の猛禽》を捨てたり、スペルカードを捨てることで魔巧を早々に達成させたり、リアニメイトや探査の餌にしたりと、実に多様です。
結局1枚しか手札に入らない《予期》と違って、新しい選択肢を2枚引き込めますから、その後の展開もしやすくなりますし。
3マナという重さはそう気軽に沢山入れられるものではございませんから、結構枚数バランスは難しそう。
墓地を積極的に活用するデッキであったとしても、他にもより軽くて、沢山墓地に落としてくれるカードがありますから、競争も激しいですからね。
ちょっとデッキを選ぶかなーという思いはあります。
どちらにせよ、クセを活用しやすいというのは利点ですし、デッキタイプによってはピッタリくるものもあるでしょうから、これからが楽しみな一枚です。
どうでも良い話ですけど、最近天啓と名のつくカード、多くありません?
天啓って、そんなにポンポン授かるものでしたっけねぇ?
皆様こんにちは、生息条件(島)です。
《予言》と違って、カウンターを構え、相手の出方を伺いながらカードを引けるようになったのは大きいのですが、アーティファクトがないと、手札を1枚捨てるというデメリットもあります。
オリジンには、アーティファクト・トークンを出すカードが多く収録されておりますので、それらを使ったデッキは今後増えるでしょうし、《アーティファクトの魂込め》のようにガンガン手札をダンプしていくデッキにとって、2枚引ける柔軟なドローカードは、まさに天啓ものです。
ただ、私が普段使っているシミックデッキには、アーティファクトが入っていないので、このままだと単純にデメリットのみが残ることになります。
3マナは交通渋滞を起こしているマナ域でもあるので、もろに圧迫してきますし。
とはいえ、実はこのカードを捨てる効果、個人的にはどちらかと言うと、メリットになり得るという捉え方の方が強いのですよね。
《死霧の猛禽》を捨てたり、スペルカードを捨てることで魔巧を早々に達成させたり、リアニメイトや探査の餌にしたりと、実に多様です。
結局1枚しか手札に入らない《予期》と違って、新しい選択肢を2枚引き込めますから、その後の展開もしやすくなりますし。
3マナという重さはそう気軽に沢山入れられるものではございませんから、結構枚数バランスは難しそう。
墓地を積極的に活用するデッキであったとしても、他にもより軽くて、沢山墓地に落としてくれるカードがありますから、競争も激しいですからね。
ちょっとデッキを選ぶかなーという思いはあります。
どちらにせよ、クセを活用しやすいというのは利点ですし、デッキタイプによってはピッタリくるものもあるでしょうから、これからが楽しみな一枚です。
どうでも良い話ですけど、最近天啓と名のつくカード、多くありません?
天啓って、そんなにポンポン授かるものでしたっけねぇ?
コメント
変異や囁き森の予示、あと飛行機械の諜報網を幽霊火の剣でバックアップする形ならアーティファクト増やせないですかね
手札に来てしまったリアニ要員や墓地に居たほうが活躍するヤツらと好相性です。
サイドからハサミを使ったクロックパーミ型にもなれますし
確かに、大抵の場合こういうのって、本人がどう思うか、ですものね。
なるほど、《幽霊火の剣》型は良いかもしれませんね。
他にも探してみると、使えるアーティファクトは案外多いものですし、良いドローサポートにもなりそうです。
>kirioさん
ぶてぃさんのように、アーティファクトを入れてドローサポートとして使うか、全く入れないで墓地活用として使うか。
どちらも構築でも、違った味わいを出してくれる良いカードです。
>潜伏工作員さん
青単コントロールだと、一応重いカードでも撃てはするのですが、やはり軽くて柔軟に使えるのに越したことはございませんよね。
なんだったらこれで墓地を肥やしつつ、探査呪文をに繋げる、なんて使い方も出来ますし。
アグレッシブ・サイドボード案も、面白そうです。