《彼方より》を見て、切実に願うこと
ランパン系、来て!
皆様こんにちは、生息条件(島)です。

まずはいつものプレビューっぽく書きますが、《彼方より》、かなりいい感じのカードですね。

毎ターン、ブロッカー兼エルドラージとのシナジー兼マナ加速を行えて、エルドラージのサーチすらできてしまう。

《進化の飛躍》でも良いのですけど、エルドラージに寄せているデッキだったら、ピンポイントで持ってこれる方が良いですものね。
勿論、《彼方より》が減るのを嫌がって、飛躍と両方を採用する、というのもありでしょうし。

4枚あっても腐りませんが、やっぱりちょっと後手になりやすくはあるので、入れるとしても最初は3枚でしょうかねぇ。
そこに1枚、進化の飛躍を取って、あとは環境次第で随時枚数を調整していく感じ。

うん、こうやって次の環境を考えていくと、スタンのやる気がどんどん上がっていきます。
大会には出られませんけど。


ただ、このカードを見ていると、2ターン以内にマナ加速できるカードがこないと、本当に厳しい気がします。

特に今までは

1T目《エルフの神秘家》→2T《クルフィックスの狩猟者》

もしくは

2T目《森の女人像》→《世界を喰らう者、ポルクラノス》
または、女人像→狩猟者召喚からの、山札から土地セット

こんな感じで、除去され難い狩猟者と女人像で盤面を固めながら、展開できた訳ですが、その枠がごっそり抜け落ちてしまう訳ですからね。

序盤の展開力、中盤以降への繋ぎが、本当に不安なのです。


そういう意味で、この《彼方より》は、女人像ほど早くなく、ポルクラノスほど戦闘向きではないものの、しっかりと盤面を作ってくるであろうと期待しております。

でも、いくら有用でもこのカードは4マナのエンチャント。
軽くはないですし、割られやすいので、できるだけ確実に早く出したいし、守りたいのですよ。

その為にも、まずは除去されやすいマナクリーチャーではなくて、できれば新・デュアルランドを持ってこれる、土地加速カードが欲しいところ。

序盤の盤面固めは一応《搭載歩行機械》と《死霧の猛禽》がおりますし、終盤はそれこそエルドラージがいるので、兎に角マナ基盤を安定させて欲しいのです。

まぁ、ないならないで、たまには違ったアプローチでデッキを作ったら?と言われそうですけどもねぇ。

コメント

alchestis
2015年9月12日18:33

《目覚めの領域》のリメイク・・・かな?
こいつを見ると、《凶運の彫像》が欲しくなりますね。

オルテガ
2015年9月12日23:08

まあみんな思ってるのは遥か見早く来てくれ〜って事ですね(>_

生息条件(島)
2015年9月13日3:10

>alchestisさん

多分そうでしょうね。
1マナ重くなった代わりに、トークンのパワーが1上がり、サーチ効果もつきました。

大分強化された感時はしますが、この4マナという重さがどう響くのか、環境を見てみないとなんとも言えません。


>オルテガさん

デュアルランドと相性が良く、上陸とのシナジーもあるのに、ここで来ないでいつ再録するのだ!というくらいのタイミングですからね。
切に願います。

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