【BFZ】《桜族の長老》が過労死しそうなリアニメイト天使
2015年9月18日 雑記(カードレビュー) コメント (3)《Emeria Shepherd》(5)(白)(白)
クリーチャー – 天使 レア
飛行
上陸 – あなたのコントロール下で戦場に土地1つが出るたび、あなたの墓地にある土地でないパーマネント・カード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻してもよい。その土地が平地である場合、あなたは代わりにその土地でないパーマネント・カードを戦場に戻してもよい。
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土地でさえなければ、PWだろうがエルドラージだろうが、なんでも釣ってこれる豪快な天使。
7マナということで、《栄光の目覚めの天使》を彷彿とさせますけど、あちらは場に出ただけで人間を蘇らせたのに対し、こちらは単体だと仕事をしません。
その代わり、釣ってくるカードにほぼ制限がありませんから、これを高速で出すか釣りつつ、上陸も効率よく行えるデッキが組めれば、かなり悪さをしてくれるのではないでしょうか。
スタンダードだと、《書かれざるものの視認》で呼び出して、その際に墓地へ落ちたカードを上陸で釣る、というのが現実的そう。
同時に場に出すクリーチャーに、CIPか生け贄で平地を持ってこれるカードがあれば良いのですけど、何かありましたっけねぇ?
あとは表題にもしましたが、下の環境で《桜族の長老》と組み合わせたくなります。
長老の生け贄はコストなので、上陸誘発時には墓地にいるはずですからね。
この天使と長老が揃うだけで、山札の中の平地を全部場に出せますよ!
まぁ、だからなんだという話なのですけども。
本当に重くて豪快なカードが多いですから、電波デッキを組むのが凄く楽しそうなエキスパンションに思えてきました。
もしくはEDH御用達。
うぅん、すっかりスタンダード脳ではなくなっておりますねぇ。
コメント
《白蘭の騎士》は、その性質上安定しませんからねぇ。
どうせリアニメイトするのであれば、こちらの土地の方が少ないことも多いでしょうけど、ちょっと使い辛いです。
《真面目な身代わり》の他に《アシュノッドの供儀台》があると、土地サーチにスタックで墓地に落とせばカードを引けて、ついでに2マナ生み出してくれます。
山札にある平地の数分の手札(ドローで平地を引いてしまうのはご愛嬌)と、その2倍のマナが出るのは魅力的。
上記のものは、流石にパーツが多すぎて成立は難しいでしょうけど、コンボを考えるのが楽しい1枚ですね。