ただ自分達が、デッキ構築を怠り、今までの惰性のみで評価しているだけではないだろうか?

《タジームの守護者》は、4/5・飛行というスペックに加え、土地を置くだけで一時的なクリーチャー除去ができる。

《希望を溺れさせるもの》は、《彼方より》などで出したトークンをすべてタッパーに変えた上で、自身の5/5というサイズで暴れられる。

《面晶体の掘削者、ザダ》はコンボの宝庫ですし、《乱動を刻む者、ノヤン・ダール》は、明らかにEDHだとヤバそうな気配がするではありませんか。

上で挙げたカードは、いずれも数十円レアというレッテルを貼られておりますが、見方を変え、それに合った戦略に組み込めば、普通に活躍してくれるカードだと思うのですよ。

あくまでも、今までにあるデッキに入れても強くないというだけであって、新しいデッキの主役になれる可能性は、十分にあるのです。

何事も勝利が一番ですが、新しいデッキを構築するのも、MTGの楽しみであったはず。
自分の構築したオリジナルデッキが一つのアーキタイプになることは、MTGプレイヤーの憧れだったはずです。

さぁ、皆様、環境の付けた数十円レアのレッテルなんて破り捨てて、自分独自のセンスで新しく加わったカードの真価を見つけ、新しい環境を作っていこうではございませんか!


うん、まぁ、弱いものは弱いんですけどね。
ただ、その弱い部分を、自分が補って値段を上げてやる!と考えてしまう、いつもの癖が発動中です。

嗚呼、デッキ構築は楽しいなぁ。

コメント

disk
2015年10月3日0:19

素材を活かすも殺すも料理人の腕次第、ですね。

dds666
2015年10月3日0:38

希望を溺れせるものは可能性あると思います。絵もかっこいいし。

hiro
2015年10月3日0:56

とおりすがりに失礼します。
今のトークンを並べやすい赤で、《面晶体の掘削者、ザダ》はホント面白いカードだと思ってます!

ジオン軍
2015年10月3日1:16

タジームの守護者は普通にいけると思うけどなあ
精霊信者の剣、春の具象化あたりとセットでそこそこやれそう
ここからお好みで突撃陣形や下生えの勇者を加えれば充分やっていけそうな

ざむざむhp
2015年10月3日1:58

「デッキ構築は楽しい」とっても同感です。大会に参加することは自分の作品を発表することだと思っております。

桜/メイプル
2015年10月3日2:23

《悲劇的な傲慢》で相手の場に残した最後の一匹を
《タジームの守護者》で寝かせ続けて上から殴りませう(提案)
《白蘭の騎士》で白青バトルランドをサーチして島上陸させませう(提案)

nophoto
phemy
2015年10月3日5:46

ノヤン・ダールはジェスカイの隆盛と組むと即死級の打点を叩き出します。
軽量呪文を繋げて行って、土地が4つ以上クリーチャーになったら、あとはハリマーの潮呼びと掴みかかる水流をぐるぐる。
本人の除去耐性の低さが弱点ですけどね。

レベラー
2015年10月3日11:50

 《面晶体の掘削者、ザダ》に、クリーチャーの対象をとる土地サーチを撃ちたいですね。

生息条件(島)
2015年10月4日1:47

>サイトウさん

デッキの構築内容が、デッキ・レシピなんて表現をされるくらいですからね。
腕によりをかけて、人を感動させる味わいを出していきたいものです。


>dds666さん

巨大なクリーチャーが、水面から浮かび上がって近づく様って、絵になりますよね。

サイズは申し分ないですし、マナ加速しながら相手の牽制もできるので、確かに結構使えるスペックではあると思います。
問題は6マナという重さが、次の環境でどう影響するか、ですね。


>hiroさん

《面晶体の掘削者、ザダ》は、まだ出たばかりだから評価されないだけで、きっと面白い活躍を見せてくれると信じております。


>ジオン軍さん

私も《タジームの守護者》には期待しております。
上陸さえ上手く誘発させられるなら、十分フィニッシャーになりますよね。


>ざむざむhpさん

良いことを言いますね。

「大会に参加することは、自分の作品を発表すること」

そう、他人の真似をして発表しても、それは自分の作品(実力)ではないのです。


>桜/メイプルさん

そのカードを眺めれば眺めるほど、コンボ相手が見つかりますよね。

実戦で活かせるのはほんの一握り程度だったとしても、コンボを生み出すのは本当に楽しいと思います。


>phemyさん

なるほど、《ジェスカイの隆盛》という手段がありましたか。
ガンガン呪文を唱えながら、圧倒的に膨らんだ土地で相手を踏み潰すのは、快感でしょうね。


>レベラーさん

そんなカード、ありましたっけ?

どちらにせよ、クリーチャーを対象に取るキャントリップやコンバットトリンクは、是非とも使ってみたいですよね。

うん、まずは相棒探しです。

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