たまにはちょっとしたお遊びを。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
バニラ・クリーチャーを1度に出す能力や呪文があったとして、それが
①1/1を4体
②2/2を2体
③4/4を1体
出せるのを選べるとしたら、あなたはどれにしますか?
勿論、場の状況や手札、対戦相手によっても判断基準は異なるでしょうし、その出てくるクリーチャーがトークンなのか、どんなクリーチャー・タイプを持っているのかでも変わるので、答えられないという方もいるでしょう。
まぁ、なんのことはない、簡単な理論遊びですのでね。
ご自身が普段、どんな考えでデッキを組む傾向にあるのか、というのを振り返るくらいの簡単な気持ちで、ちょっと考えてみて頂ければな、と。
それでも判断基準がもう少し欲しいというのであれば、相手も同じ選択肢からいずれかを選んで、クリーチャーを出してくる、と定義しても良いです。
例えば①の『1/1を4体』を選ぶ場合、全体強化や生け贄要員といった、『数が多い方が有利になるカード』を普段から使っていたり、とにかく少しでも打点を多く入れることを優先的に考えるプレイヤーが該当するでしょう。
逆に③の『4/4を1体』を選ぶ方は、タフネス3以下のクリーチャーを吹き飛ばす全体除去を撃って、自分のクリーチャーのみが有利な場を作ることが好きなコントロール使い。
もしくは、3つの内一番火力で焼かれ難いという、言わば『除去耐性』に重点を置くプレイヤーである、なんていうことが推測されます。
因みに私の場合は、②の『2/2を2体』を選びました。
理由は、1体だと除去された場合に無防備になりやすく、1/1だと1点や-1/-1を全体にばら撒く呪文1発で終わるので、少しでもそれらの危険性を減らせる『タフネス2の2体』が安心だから。
また、例えば相手も上記の選択肢でクリーチャーを出してきたような場合
1/1が4体で殴りかかられたら、2点は食らうものの2体を一方的にブロック出来て、次のターンには殴らせない。
4/4が1体で殴ってきても、最悪相討ちに持ち込めます。
ところが、こちらが1/1を4体出していた場合、相手の2/2、4/4どちらにせよ相討ちにしか出来ず、4/4が1体を選択していたら、相手の1/1クリーチャーの群れをブロックしきるまでに、結構削られてしまいます。
これにより、数もサイズも中途半端ですが、私は『安全性や汎用性が高い』という部分を評価するプレイヤーだ、というのがなんとなく見えてくる訳です。
しかも、かなり考え方が防御的だ、というのも分かりますね。
まぁ、こんな感じであまり難しく考えず、パッと選んだ選択肢から色々思いを巡らせて頂き、ご自身のデッキ構築理論や嗜好を再確認してみるのも面白いかな、と。
ちょっとした暇潰しにでも、ご自分の中で理論遊びをしてみてください。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
バニラ・クリーチャーを1度に出す能力や呪文があったとして、それが
①1/1を4体
②2/2を2体
③4/4を1体
出せるのを選べるとしたら、あなたはどれにしますか?
勿論、場の状況や手札、対戦相手によっても判断基準は異なるでしょうし、その出てくるクリーチャーがトークンなのか、どんなクリーチャー・タイプを持っているのかでも変わるので、答えられないという方もいるでしょう。
まぁ、なんのことはない、簡単な理論遊びですのでね。
ご自身が普段、どんな考えでデッキを組む傾向にあるのか、というのを振り返るくらいの簡単な気持ちで、ちょっと考えてみて頂ければな、と。
それでも判断基準がもう少し欲しいというのであれば、相手も同じ選択肢からいずれかを選んで、クリーチャーを出してくる、と定義しても良いです。
例えば①の『1/1を4体』を選ぶ場合、全体強化や生け贄要員といった、『数が多い方が有利になるカード』を普段から使っていたり、とにかく少しでも打点を多く入れることを優先的に考えるプレイヤーが該当するでしょう。
逆に③の『4/4を1体』を選ぶ方は、タフネス3以下のクリーチャーを吹き飛ばす全体除去を撃って、自分のクリーチャーのみが有利な場を作ることが好きなコントロール使い。
もしくは、3つの内一番火力で焼かれ難いという、言わば『除去耐性』に重点を置くプレイヤーである、なんていうことが推測されます。
因みに私の場合は、②の『2/2を2体』を選びました。
理由は、1体だと除去された場合に無防備になりやすく、1/1だと1点や-1/-1を全体にばら撒く呪文1発で終わるので、少しでもそれらの危険性を減らせる『タフネス2の2体』が安心だから。
また、例えば相手も上記の選択肢でクリーチャーを出してきたような場合
1/1が4体で殴りかかられたら、2点は食らうものの2体を一方的にブロック出来て、次のターンには殴らせない。
4/4が1体で殴ってきても、最悪相討ちに持ち込めます。
ところが、こちらが1/1を4体出していた場合、相手の2/2、4/4どちらにせよ相討ちにしか出来ず、4/4が1体を選択していたら、相手の1/1クリーチャーの群れをブロックしきるまでに、結構削られてしまいます。
これにより、数もサイズも中途半端ですが、私は『安全性や汎用性が高い』という部分を評価するプレイヤーだ、というのがなんとなく見えてくる訳です。
しかも、かなり考え方が防御的だ、というのも分かりますね。
まぁ、こんな感じであまり難しく考えず、パッと選んだ選択肢から色々思いを巡らせて頂き、ご自身のデッキ構築理論や嗜好を再確認してみるのも面白いかな、と。
ちょっとした暇潰しにでも、ご自分の中で理論遊びをしてみてください。
コメント
未だにゴルガリの魔除けを捨てきれないミッドレンジ教4/4一択脳です。
リンリンにやられすぎてるからかも知れません。
これ、1/2や3/1とかもありにしたら結構個性出そうですね。
最近は4/4出しても4/5の包囲○イに涙目になるので・・・
私の場合、どれを出すかではなく、いつ出すかが優先順位として高いです。
・私は下の世界のゴブリン使い
・1/1が4体だろうが、2/2が2体だろうが大差なし(タフネス2が広範囲で死ぬ環境)
・サイズより数で圧倒
⇒膠着状態から《紅蓮地獄》的なものをブッ放した後、1/1を4体か、2/2を2体
無人の荒野だから4体も2体も変わらない(決めに行く段階) 4/4はいない。
打点最優先、1点でも多く!と。
単純に、1枚が4つのパーマネントになるのはボードアド。
沢山いると、お得そうだから!(で、「紅蓮地獄」撃たれる)
全体強化や貪食持ちやハスクや堕天使に食わせるとか。
「原初の土」を思い出した。
あと命令や魔除けなんかもモード選べて好きだ。
ほぼ同じ答えばかりのようですので、コメントをまとめて返させて頂きます。
①が圧倒的多数で、②はまったくいないだろうな、と予想していたのですけど、その通りになってしまいましたね。(笑)
確かに、全体強化と相性が良く、除去されるならば1/1も2/2も大差ないので、1つの呪文で4つパーマネントを増やせる方が単純に強いですからねぇ。
4/4が1体を選んだ方は、ロマンがあって実に素晴らしいと思います。
それにしても、私はどうにも皆様と目線が違うようです。
どうしていつも、少数派になってしまうんですかねぇ?(苦笑)