《Pious Evangel》(2)(白)
クリーチャー – 人間・クレリック
アンコモン
Pious Evangelか他のクリーチャー1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得る。
(2),(T),他のパーマネントを生け贄に捧げる:Pious Evangelを変身させる。
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《Wayward Disciple》
クリーチャー – 人間・クレリック
アンコモン
Wayward Discipleか他のクリーチャー1体があなたのコントロール下で死亡するたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
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表側は《魂の管理人》系のライフ回復能力を持ち、変身すると《ズーラポートの殺し屋》系の能力になるクレリック。
展開しながらライフを回復して耐え、数が揃ったら変身して一気に削り取る、なんていう使い分けが出来そうですね。
変身へのトリガーは、白には珍しい、パーマネントの生け贄です。
パーマネントであればなんでも良いので、昂揚を達成する為に足らないカードタイプを生け贄に捧げたり、《悪魔の契約》を生け贄にしたりと、結構器用なことが出来そうです。
まぁ、3マナ且つタップ能力ですから、多少テンポの面は気にはなりますけど、戦略の幅を広げてくれますし、即堕ち2コマ漫画みたいなイラストも面白い。
色々な意味で、実に良いカードだと思います。(笑)
コメント
能力的には、何でも生贄に出来るのは偉いですね。
ただ、1回しか生贄にできない。
後、記事にある通り、生贄にするまでにテンポロスがあるのが、きになりますね。
個人的にも、「白黒ドレイン」デッキに入れられそうで楽しみです!
元々信仰が厚かっただけに、世界全体が混乱しているのでしょうね。
このクレリックがクリーチャーを生け贄に捧げ、それを《大天使アヴァシン》が嗅ぎつけて血に狂い、おびただしい死を糧に、対戦相手からライフを吸い取る。
重いですけど、なんともフレーバーにピッタリなコンボが出来そうです。