アグレッシブ・サイドボーディングを定期的にやりたくなる病
アグレッシブ・サイドボーディングを定期的にやりたくなる病
アグレッシブ・サイドボーディングを定期的にやりたくなる病
ただ「アグレッシブ・サイドボード」と言いたいだけ、とも。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

昨晩投稿した『アンブロッカブル・シミック(http://seisoku.diarynote.jp/201605010221466537/)』。

ターボ・ランド、ファッティ、追加ターン、アンブロッカブルと、私の好きな要素を詰め込んだ様なデッキなのですけど、それだけに使っていて非常に楽しいですし、馴染むのですよ。

で、馴染みついでに試してみたいのが、表題となっている『アグレッシブ・サイドボーディング』です。

アグレッシブ・サイドボーディング(Aggressive Sideboarding)は、サイドボードとのカードの入れ替えにより、サイドボード前とは全く性質の異なるデッキにしてしまう手法。

※MTG wikiより抜粋


昔からこういう手法は大好きで、度々やるのですよ。
・ターボ・フォグのサイドにクリーチャーを15枚入れておいて、《濃霧》系とそっくり入れ替える。

・瞬速クリーチャーとカウンターを入れておいて、サイド後にフラッシュデッキにする

・ランプ系のカードを抜いて、高速ビートダウンにする

・ビートダウンからクリーチャーを抜いて、ロックデッキにする

などなど。

デッキがいびつになって、中途半端なままで終わる事も多いのですけど、相手が驚く顔を見るのが大好きでしてねぇ。

ついついイタズラ感覚でやってしまうのです。(笑)


上記のアンブロデッキの、土地を除いた構成は

クリーチャー(24)
森の代言者 4
薄墓見の徴募兵 4
不屈の追跡者 4
つむじ風のならず者 4
狩猟の統率者、スーラク 1
現実を砕くもの 4
ウルヴェンワルドのハイドラ 4

呪文(10)
ニッサの巡礼 4
爆発的植生 3
水の帳の分離 3

という風になっている訳ですが、代言者、徴募兵、追跡者は大抵のデッキの基盤になりますし、つむじ風と現実を砕くものも、入れていて損はないカードですからね。

ハイドラとランドサーチ系を、すべてカウンターと妨害系に回し、クロック・パーミッションにしてみたり、3マナ以下を濃くして《集合した中隊》デッキにしてみたり、フラッシュ・デッキへ変貌させるのも面白いのかな、と。

勿論、大掛かりにフラッシュ・デッキにする場合は、元々何枚か瞬速持ちを入れておいた方が、入れ替える際に濃く出来て良いでしょう。

元々が調査要素を入れたデッキでもある為

《タミヨウの日誌》を使った調査コントロール
《アルハマレットの書庫》と組み合わせたメガ・ライフ&ドロー
手掛かりを並べまくる《大オーロラ》デッキ

なんていう、変わり種も一考の余地はあります。


どちらにせよ、アグレッシブ・サイドボーディングの強みは

『デッキの性質を変えることで相性をひっくり返す』
『相手のサイドボーディングを無駄にさせる』

という点ですからね。
メインとの形がかけ離れていればいるほど、効果は高いのです。


なーんて、偉そうに語っておりますけど、相手への対策が疎かになる訳ですからねぇ。

相性次第ではとことん勝てなくなりますし、そもそもそれを上手く使いこなせるのか?というプレイングの問題も出てきますので、実現は難しいです。

でも、決まった時の爽快感と、相手の驚く顔を見るのは堪らないので、隙あらばやりたいと考えてはおります。

皆様も、レッツ・アグレッシブ。

コメント

migiT
2016年5月1日22:23

青黒ゾンビをサイドから《屍術的召喚》リアニメイターにする
アグレッシブサイドを思いつきましたが、
2マナの坊ちゃん買わないとダメって気づいて諦めました・・・。

生息条件(島)
2016年5月3日9:18

>migiTさん

「ソンビ・ビートダウンかな?
どうせ小型だから《衰滅》で大丈夫だろう」

と相手に思わせておいて、《屍術的召喚》で巨大化させてリアニメイトする!
うん、素晴らしいアグレッシブ・サイドボーディングです。

ただ、その為に2マナの彼を購入するのは、きつ過ぎますよね。

彼4人で、私のデッキが3、4個組めます。(苦笑)

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