やっぱりこういうお祭りは良いですね。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
昨日、東京GPの2日目に行って来たのですけど、正直なところ、サイン会だけのために行くのって、微妙だなぁと思っていた部分があったのですよ。
私はシミックのカードしか使わない上に、《壮大な鯨》以外で特に欲しいものもありませんから、販売ブースのシングルカードに用はありませんし、クジ引きも興味がありません。
同様に、トレードはもしません。
8人構築などの対戦イベントは、サイン会に支障があってはいけませんから、やる気はありませんでした。
知人友人は大会に出ているので、フリープレイで遊ぶこともままなりません。
折角休暇を取ってきたのに、つまらない過ごし方しか出来ないと、気落ちしながらビッグサイトに向かっておりました。
ところが、リンク仲間のodasiさんに声をかけられ、話を伺ってビックリしました。
なんと、デッキを持たず、ほぼサイン会の為だけに様々なGP会場に行っているというのです。
えっ、サインを貰う為だけに!?と思った私は、本当にサイン会初心者だったのだと痛感しました。
拡張アートイベントがあるので、持っていったカードに絵を描いてもらえるのですよね。
アーティストさん独自の遊び心が加わっていく訳で、自分の意図していない世界観がカードの上で広がっていく様を見るのは、こういう生のイベントでないと体験出来ないことです。
実は私、大ファンなんです!と伝えられたことと、サインを頂けたこと、プレイマットにイラストを描いて頂ける流れになったことで舞い上がってしまい、この拡張アート体験をし忘れてしまったのですよ。
《壮大な鯨》がどんな風に変わっていくのか。
それを見られなかったのは、ちょっと痛手でしたねぇ。
午前の部の、Adam氏の拡張アートタイムが終わった時にサインを頂いたのですけど、そこで一緒になった方が、何やらストレージボックスの内側に、テープを貼っていたのですよ。
何それ?と思っていたら、なんと、サインを頂いたばかりのカードは、重ねるとくっついてしまいますから、そのテープにくっつけておくことで、乾かしながら保管出来るという事なのです。
いやぁ、本当に驚きましたよ。
確かに私の場合、頂いたサイン入りカードをそのまま重ねてしまい、引き剥がす際にちょっと薄れたものもありましたからねぇ。
そんな技が生まれるほど深い世界だとは、全然想像しておりませんでした。
同じくリンク仲間のえらーさんにお声をかけて頂いた際に、9枚のカードをマスキングテープなどで貼って1枚の大きなカードにし、それに大きくサインを書いてもらう、という話もしておりましたし。
えっ、何その発想、凄く面白そうなんですけど!
今回は、アーティストの方は2名だけでしたけど、大抵は3名くるそうですのでね。
サインを貰いながら、拡張アートでさらなる世界を3名分味わえるというのは、確かにこの手のイベント特有のものでしょう。
他にも、8人構築を延々やっている方、RDHで交流を深める方、トレードに燃えている方、コスプレをしている方、シャドーアートを楽しんでいる方など、本当に様々な楽しみ方を垣間見る事が出来ました。
勿論、MTGは対戦してなんぼという気持ちは根本にありますけど、対戦出来ない=楽しめないという事では、絶対にないのですよね。
なんか、それに気付けただけでも、今回のGPに参加した意味がありましたよ。
私は多分これからも、GPにプレイヤーとして参加する事はないでしょうが、そんな事は気にならない程、満喫することが出来ると思います。
MTGを媒体として、私は今も
ブログ
お酒
拡張アート
シャドーボックス
オリジナル・プレイマット&スリーブ
TRPG
東方MTG
イラスト描き
無限回収
という二次的楽しみを味わっておりますけど、それにしたって自分が主体でやっているものは、少ないですからね。
プレイヤーとしてのスキルは勿論高めつつ、もっと深く、広く、MTGの世界を味わっていけたらな、と思います。
その為にも、もっと色々な方と交流をしていきたいもの。
いつも私のDNを見てくださる方やリンク仲間の方々。
もしも機会がありましたら、是非お会いしてお話をしましょう!
皆様こんばんは、生息条件(島)です。
昨日、東京GPの2日目に行って来たのですけど、正直なところ、サイン会だけのために行くのって、微妙だなぁと思っていた部分があったのですよ。
私はシミックのカードしか使わない上に、《壮大な鯨》以外で特に欲しいものもありませんから、販売ブースのシングルカードに用はありませんし、クジ引きも興味がありません。
同様に、トレードはもしません。
8人構築などの対戦イベントは、サイン会に支障があってはいけませんから、やる気はありませんでした。
知人友人は大会に出ているので、フリープレイで遊ぶこともままなりません。
折角休暇を取ってきたのに、つまらない過ごし方しか出来ないと、気落ちしながらビッグサイトに向かっておりました。
ところが、リンク仲間のodasiさんに声をかけられ、話を伺ってビックリしました。
なんと、デッキを持たず、ほぼサイン会の為だけに様々なGP会場に行っているというのです。
えっ、サインを貰う為だけに!?と思った私は、本当にサイン会初心者だったのだと痛感しました。
拡張アートイベントがあるので、持っていったカードに絵を描いてもらえるのですよね。
アーティストさん独自の遊び心が加わっていく訳で、自分の意図していない世界観がカードの上で広がっていく様を見るのは、こういう生のイベントでないと体験出来ないことです。
実は私、大ファンなんです!と伝えられたことと、サインを頂けたこと、プレイマットにイラストを描いて頂ける流れになったことで舞い上がってしまい、この拡張アート体験をし忘れてしまったのですよ。
《壮大な鯨》がどんな風に変わっていくのか。
それを見られなかったのは、ちょっと痛手でしたねぇ。
午前の部の、Adam氏の拡張アートタイムが終わった時にサインを頂いたのですけど、そこで一緒になった方が、何やらストレージボックスの内側に、テープを貼っていたのですよ。
何それ?と思っていたら、なんと、サインを頂いたばかりのカードは、重ねるとくっついてしまいますから、そのテープにくっつけておくことで、乾かしながら保管出来るという事なのです。
いやぁ、本当に驚きましたよ。
確かに私の場合、頂いたサイン入りカードをそのまま重ねてしまい、引き剥がす際にちょっと薄れたものもありましたからねぇ。
そんな技が生まれるほど深い世界だとは、全然想像しておりませんでした。
同じくリンク仲間のえらーさんにお声をかけて頂いた際に、9枚のカードをマスキングテープなどで貼って1枚の大きなカードにし、それに大きくサインを書いてもらう、という話もしておりましたし。
えっ、何その発想、凄く面白そうなんですけど!
今回は、アーティストの方は2名だけでしたけど、大抵は3名くるそうですのでね。
サインを貰いながら、拡張アートでさらなる世界を3名分味わえるというのは、確かにこの手のイベント特有のものでしょう。
他にも、8人構築を延々やっている方、RDHで交流を深める方、トレードに燃えている方、コスプレをしている方、シャドーアートを楽しんでいる方など、本当に様々な楽しみ方を垣間見る事が出来ました。
勿論、MTGは対戦してなんぼという気持ちは根本にありますけど、対戦出来ない=楽しめないという事では、絶対にないのですよね。
なんか、それに気付けただけでも、今回のGPに参加した意味がありましたよ。
私は多分これからも、GPにプレイヤーとして参加する事はないでしょうが、そんな事は気にならない程、満喫することが出来ると思います。
MTGを媒体として、私は今も
ブログ
お酒
拡張アート
シャドーボックス
オリジナル・プレイマット&スリーブ
TRPG
東方MTG
イラスト描き
無限回収
という二次的楽しみを味わっておりますけど、それにしたって自分が主体でやっているものは、少ないですからね。
プレイヤーとしてのスキルは勿論高めつつ、もっと深く、広く、MTGの世界を味わっていけたらな、と思います。
その為にも、もっと色々な方と交流をしていきたいもの。
いつも私のDNを見てくださる方やリンク仲間の方々。
もしも機会がありましたら、是非お会いしてお話をしましょう!
コメント
前の記事(コメント含む)を読んでいると、「みんなの協力で作戦が成功した」感じが出てます。
おめでとうございます!
今度お会いできる日があれば、会場のお話など伺えればいいかなとか思ってます
あらためて、おめでとうございます!
私も始めてGPに行ったとき、サイン会に全力で並んでいる人たちに出会って以来すっかりサイン会勢になってしまいました。
おめでとうございます。これからも捕鯨がんばってください。
今回は直接お会いすることはできませんでしたが、機会がありましたら是非話を伺いたいです。
それは承知しているつもりなのですが、やっぱり彼らが真剣にプレイヤーとして取り組んでいる様子を見ると、羨ましく思えてくるのですよ。
勿論、彼らには彼らなりの、覚悟と苦悩がある訳ですが。
>レベラーさん
本当に、皆様のご協力がなければ、そもそもAdam氏がGP東京に来ることすら知らなかったかもしれませんからね。
私は皆様に支えられて生きているなぁと、痛感します。
>まだらさん
おぉ、ご無沙汰しております。
そうですね、今回の話を肴に、またEDHや飲み会をしましょう。
>ちゅまたんさん
こちらでは初めまして。
コメント&リンクを頂き、ありがとうございます。
ただサインをしてもらって終わり、という認識しかなかったので、今回の件は本当に勉強になりました。
また別の会場でお会いしたら、宜しくお願い致します。
>はじめさん
友人に、《壮大な鯨》を預けてくださったそうですね。
本当にありがとうございます。
人それぞれ、好きなカードは異なるので、確かにどんなカードにサインをもらうのを聞くというのは、面白いかもしれませんね。
ちなみに、私と同じタイミングでサインをお願いしていた方は、誰一人として《壮大な鯨》を持ってはおりませんでした。(何
今度は是非お会いして、お話しましょう!
お互いに自分らしい楽しみ方を模索していきましょう!
サイン会とひと口に言っても、ただ色紙や本に名前を書いて貰うのではなく、MTGの場合はカードという媒体に、アーティストさんがいる訳ですからね。
イベントは生ものですから、本当に相手の方とこちらの工夫次第でいくらでも楽しめるので、odasiさんのような深い楽しみ方も素晴らしいと思います。
またいつか、GP会場でお会いしましょう。