私のやりたいMTGって、洗練されたコンボでも、秀逸な発想に基づく戦略性でもなく
私のやりたいMTGって、洗練されたコンボでも、秀逸な発想に基づく戦略性でもなく
私のやりたいMTGって、洗練されたコンボでも、秀逸な発想に基づく戦略性でもなく
単純に、シミックのクリーチャーで暴れたいだけなんだな、と実感しました。
皆様こんばんは、生息条件(島)です。

最近私の中で、MTGが停滞期です。

その理由としては、GP東京が終わり、《壮大な鯨》のプレイマットを手に入れたことで燃え尽きたとか、カルドセプト熱が物凄いとか、休みの都合上、大会に出られないというのが考えられます。

でも、何よりもデッキ構築意欲の欠如が大きいと思うのですよねぇ。


と言いますのも、《難題の予見者》や《現実を砕くもの》が便利過ぎて、大抵のカードが否定されてしまいます。

目を付けたカードやコンボがあったとして、それらを使うよりも、予見者や砕くものを使った方が手っ取り早く、安定性も高い。

そして、予見者や砕くものを使おうとすると、どうしても無色マナを確保する必要が出てきて、色拘束の強いカードが使い難くなる。

そりゃそんなことでは、シミック連合好きの私が、熱くなれる筈がなかったのですよねぇ。


勿論これは、優秀なエルドラージが悪い訳でも、他のカードが悪い訳でもなくって、ただ私がカードの模索を怠り、安易な道を選んだ結果です。

それを戒める為に、エルドラージを封印し、自分の好きなカードを軸としてデッキを組もうと考えてみたのですよ。

で、真っ先に思い付いたのが、ニャンニャン☆スフィンクスこと《タジームの守護者》と、《ウルヴェンワルドのハイドラ》。

それらを使ったデッキを構築してみたところ、もうね、自分でもビックリするほど馴染むのですよ。

《タジームの守護者》→《ウルヴェンワルドのハイドラ》から《荒廃した森林》サーチ→《荒廃した森林》から島2枚サーチ

などという、ハッキリ言って第1級のコンボとは言えない組み合わせが、妙に落ち着くのです。


勝負に勝つ為には、好き嫌いなんて言っていられませんし、変なこだわりは捨てるべきです。

では私は、そこまでストイックに勝利を追い求めているかというと、多分そうではないのですよね。

だって、シミック縛りなんてしている(カードテキストに他の色が入っているだけで吐き気がする)時点で、ガチ勢の方からすればちゃんちゃらおかしいのですから。

青緑のクリーチャーを使って、相手をねじ伏せる。

シンプルですけど、多分これこそが私の基本的にやりたいことであり、それをやっていなかったからこその停滞期なのではないかな、と。

しばらくは無色マナが必要なカードは封印して、あれこれ濃い青緑デッキを考えてみようと思います。

コメント

紅武者
2016年5月21日23:59

方向性が見えたようで何よりです。
ある程度楽しんだもの勝ちですー。

シグマ@dj-SIGMA
2016年5月22日22:56

格ゲーやMTGの構築など武器を自分で選ぶゲームは、自分にあったスタイルかどうかが少なからず勝率に影響すると思ってます。

nophoto
シミック大好き
2016年5月23日7:58

スタンダードにもっとカードパワー高めの
こゆいシミックほしすな~でしょ島兄貴!

nophoto
ボンバイエ
2016年5月23日19:11

今シミックなら青緑フラッシュが熱いですよ^^

生息条件(島)
2016年5月26日13:53

>紅武者さん

ガチでMTGをやって、大会で優勝しまくりたい!というのでなければ、やはり如何に楽しむかが大切ですよね。


>シグマ@dj-SIGMAさん

元々の強キャラを使うと、ある程度はキャラ性能でなんとかなりますが、結局自分に合っているかどうかで、最後の差が出てきますからね。

それに、使っていて合わないと楽しくもなくなってきて、情熱さえ失われていきますし。


>シミック大好きさん

青と緑、単品での強カードはあるのですけど、シミックカラーでは難しいですからねぇ。

そこまでのカードパワーは求めませんが、せめて《首席議長ゼガーナ》のような、ガチガチのシミックカラーじゃないと使えない上に、アドバンテージがとんでもない、というカードが欲しいです。


>ボンバイエさん

青緑フラッシュ、一応組んではいるのですが、どうにも私には合わないようです。

インスタントタイミングの駆け引きが難しく、1回の戦闘の躊躇が大きく響いてくるので、脳筋にはなんとも。(苦笑)

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