“そのカードが好きだから使う”
2016年6月9日コメント (9)
これって、デッキを組む上で、非常に大切な原動力になると思うのです。
それが1枚だけでは弱いカードであったとしても、何かと組み合わせれば凄い効果を発揮するかもしれませんし、実はとあるデッキに刺さるカードかもしれません。
でもそれは、そのカードを知り、使っていなければ気が付かないことであり、それを使い続けるのは、何と言ってもカード愛に他ならないのですから。
勿論、それで勝てる程甘くはなく、連敗を喫することの方が多いでしょう。
どう足掻いても弱いなぁと、絶望することもあります。
やってはいけないことなのですけど
「このカード(デッキ)は弱いから、負けて当たり前」
なんて、負けた理由にしてしまうことだってあるかもしれません。
その場合、心にもないことを言ってしまったと、後悔もするでしょうが、あまり自分を責めないで。
愛の深さゆえの過ちというのは、どうしても出てしまうのですから。
それでもめげずに考えて、組んで、試して、負けて、改良してを繰り返し、別のカードを選べばもっと楽なのにと後ろ指を指されても、カード愛があると、不思議と頑張れる。
そしていつか努力が実を結んだら、例え周りから見れば小さな勝利であっても、今までの日々は、かけがえのない財産となるはずです。
仮にそのまま日の目を見ずに終わってしまっても、そうやって培った“考える頭”は、絶対無駄になりません。
まぁ、そんな使い古された前置きはここまでとしましてね。
本日はお休みなので、カルドセプト・リボルトをちょこちょこと遊んでおりました。
発売まであと1ヶ月を切った訳ですけど、使いたいカードがあるのですよ。
それは《メガロドン》。
前作となるカルドセプト3DSのデータは
という、巨大なサメです。
カルドセプトをご存知のないMTGプレイヤーに、イメージが湧くように伝えるとすれば、そのまま《大海蛇》や《シー・モンスター》を思い浮かべて頂けると良いと思います。
青にしてはマナレシオが良い方だけど、メチャクチャ使いにくい上に強い訳でもない。
コモンだから、リミテッドならば壁役として強力だけど、そこまで重宝するものでもない。
構築であれば、いくらでも他に良いカードはあるし。
そんな感じな性能の、いわゆるほとんど使われない子です。
でもねぇ、なーんか私昔から、このカードが大好きなのですよ。
こんな名前を名乗るくらいですから、《大海蛇》が好きなのですが、きっとその影響もあるのでしょうね。
5/5と50/50で、ステータスも近いものがありますし。
デメリットがあっても数値が高いというカードは他にも沢山あって、そのデメリットというのも、《メガロドン》のように「そもそも置けない」なんていうことはありませんから、普通はそっちが使われます。
でも、私は意地でもメガロドン派でした。
まぁ、対人戦をしたことがなく、ずーっとCPU戦ばかりでしたからね。
メガロドンを使っていても十分戦えていた、というのはあるでしょう。
が、余程心が折れない限りは、例えばリボルトが発売されてネット対戦できるようになっても、メガロドンを使おうと思っております。
自己満足とカード愛。
私がセプターとして戦う理由は、ただそれだけです。(何
それが1枚だけでは弱いカードであったとしても、何かと組み合わせれば凄い効果を発揮するかもしれませんし、実はとあるデッキに刺さるカードかもしれません。
でもそれは、そのカードを知り、使っていなければ気が付かないことであり、それを使い続けるのは、何と言ってもカード愛に他ならないのですから。
勿論、それで勝てる程甘くはなく、連敗を喫することの方が多いでしょう。
どう足掻いても弱いなぁと、絶望することもあります。
やってはいけないことなのですけど
「このカード(デッキ)は弱いから、負けて当たり前」
なんて、負けた理由にしてしまうことだってあるかもしれません。
その場合、心にもないことを言ってしまったと、後悔もするでしょうが、あまり自分を責めないで。
愛の深さゆえの過ちというのは、どうしても出てしまうのですから。
それでもめげずに考えて、組んで、試して、負けて、改良してを繰り返し、別のカードを選べばもっと楽なのにと後ろ指を指されても、カード愛があると、不思議と頑張れる。
そしていつか努力が実を結んだら、例え周りから見れば小さな勝利であっても、今までの日々は、かけがえのない財産となるはずです。
仮にそのまま日の目を見ずに終わってしまっても、そうやって培った“考える頭”は、絶対無駄になりません。
まぁ、そんな使い古された前置きはここまでとしましてね。
本日はお休みなので、カルドセプト・リボルトをちょこちょこと遊んでおりました。
発売まであと1ヶ月を切った訳ですけど、使いたいカードがあるのですよ。
それは《メガロドン》。
前作となるカルドセプト3DSのデータは
G70
50/50
配置制限:無、火、地、風
という、巨大なサメです。
カルドセプトをご存知のないMTGプレイヤーに、イメージが湧くように伝えるとすれば、そのまま《大海蛇》や《シー・モンスター》を思い浮かべて頂けると良いと思います。
青にしてはマナレシオが良い方だけど、メチャクチャ使いにくい上に強い訳でもない。
コモンだから、リミテッドならば壁役として強力だけど、そこまで重宝するものでもない。
構築であれば、いくらでも他に良いカードはあるし。
そんな感じな性能の、いわゆるほとんど使われない子です。
でもねぇ、なーんか私昔から、このカードが大好きなのですよ。
こんな名前を名乗るくらいですから、《大海蛇》が好きなのですが、きっとその影響もあるのでしょうね。
5/5と50/50で、ステータスも近いものがありますし。
デメリットがあっても数値が高いというカードは他にも沢山あって、そのデメリットというのも、《メガロドン》のように「そもそも置けない」なんていうことはありませんから、普通はそっちが使われます。
でも、私は意地でもメガロドン派でした。
まぁ、対人戦をしたことがなく、ずーっとCPU戦ばかりでしたからね。
メガロドンを使っていても十分戦えていた、というのはあるでしょう。
が、余程心が折れない限りは、例えばリボルトが発売されてネット対戦できるようになっても、メガロドンを使おうと思っております。
自己満足とカード愛。
私がセプターとして戦う理由は、ただそれだけです。(何
コメント
別に、MTGは「決められた範囲のカードの中から、最強の組み合わせと、最強のプレイングを探す」だけのゲームではないですしね。
(もちろん、最強の組み合わせを探すのも、十分楽しいですが!)
マローが記事で言っているように「自分を表現する」のにカードを使うのも楽しいと思います!
何とかしてそのカードでデッキを組んで、あわよくば勝ちたい。
そんなこんなでフォーマットすら渡り歩いてます
カードの読み上げがかっこ良すぎます
あと実は1から最新作までずっと、ルール的に強化されてるんですよね。最初はマジで水地形にしか置けなかったけど、多色地形や無色地形、モーフ地形と増えてるし、今回は配置制限無視するスペルも出てますし
キーカードを軸にしたコンボデッキがほとんど。
色々なカードでデッキを作りたいためフォーマット無視で遊んでいます。
って奴ですなw。それは大事です。
極論、勝ちたければ全ての対戦相手を物理的に倒せば良いのです。
水がなければシンクを使えばいいじゃない!
そういわれるとまったく大海蛇ですねー。
お酒の魚のような嗜好品もそうですけど、癖の強い方が、好みに合った時は反響も大きいですからね。
カードデザインをする際も、“嗜好品枠”を考えてく作られているのかもしれません。
>レベラーさん
最強を目指す。
自己表現を見つける。
相容れない部分もあって然りですが、それぞれ豊富に楽しみ方があるのが、MTGの良いところですよね。
>アッシバーさん
特定のカードを活かす為に、フォーマットを渡り歩く。
なるほど、それも求道者として素晴らしい姿勢ですね。
>ddd666さん
やはり癖のある(ぶっちゃけて言えば弱い)カードこそ、愛されキャラになる傾向は強いですよね。
しかも《メガロドン》は、初期からずーっとあるカードですから。
《フェニックス》のパワーが上がっていたり、《ミノタウロス》のコストが安くなっていたりと、大きなデザイン変更が行われているので、《メガロドン》にも期待したいところです。
>そんちょうさん
「このカードが使いたい!」という熱い思いで組んでいたのに、気が付いたら肝心のそれが抜けることになった、というのもよくあるオチですが、やはり情熱は必要ですよね。
>Mさん
勿論、デッキに入っていないからといって、愛がない訳ではありませんけどね。
カジュアルにガチにと、使い分けてはいきます。
>alchestisさん
物理的にはマズいです。(笑)
勝負にこだわり過ぎても、こだわらなさ過ぎても、よくはございませんのでね。
適度に頑張っていきたいと思います。
>紅武者さん
おや、紅武者さんも水のセプターですか。
水は防御に特化した性能なので、先に陣地を形成されてしまうと、取り返すのが辛くなるのが困りものですよね。
先に水土地を取られまくって、手札で咽び泣く《ガルガドン》の姿が目に浮かぶようです。(何