喧嘩をウルリッチ
喧嘩をウルリッチ
喧嘩をウルリッチ
旧イニストラードから、ちょこちょこ登場していたらしい狼男の組織の頭目・ウルリッチがカード化された、とのこと。

うん、正直背景物語は飛ばし飛ばししか読んでいないので、誰だっけ?という感じなのですけど、詳しい方からすれば、ついに来たか!という感じなのですかね。


5マナ4/4で、CIPか変身解除で+4/+4修正。
変身すると、6/6になって狼男でないクリーチャーに格闘除去。

変身解除条件は、通常の狼男と同様。

場に出た時点での+4/+4修正はバカにできない値なので、前のめりなデッキならば極めて強力です。
マナ域と言い修正値と言い、《ウルフィーの銀心》を意識しているのですかね。

変身と変身解除を繰り返してアドバンテージを取っていく姿は《高原の狩りの達人》ですが、戦力が増えもしなければダメージも本体に飛ばず、回避能力もありませんから、そういう点で見れば大分劣っていると見られるかもしれません。

でも正直、場に出た時点で4点の追加ダメージが望めて、相手プレイヤーに

「呪文を唱えろ!それが嫌ならお前のクリーチャーを殴らせろ!」

と、脅しを絶えずかけてくれるので、結構強いカードだと思います。

《狩りの統率者、スーラク》がいれば、いきなり8/8で殴り掛かれますし、《吠え群れの復活》が出ていれば、+1/+1の修正を受けつつ、トランプルも持てますしね。


ただ、あまりにも無難過ぎるのが、面白味のないところ。

いやまぁ、別に面白くなくとも強ければ良いのですけど、個人的にはもっとこう、ドキドキワクワク感が欲しいのですよ。

シミックの伝説クリーチャー、出ないかなぁ、出ないよなぁ。

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