《血の間の僧侶》
手札がなければ、攻撃時かCIP能力で、対象に2点ダメージを与える吸血鬼。
赤黒吸血鬼でデッキを組めば、物凄い速さで手札が失われていきますから、条件は満たしやすいでしょう。
4マナまで土地を展開しながら、絶妙に手札を使い切るのは微妙に難しい場面もあるでしょうが、ハマった時は毎ターン2点を飛ばせますし、これが複数いればほぼ盤面を制圧出来ます。
問題は、そんな悠長な展開を、現在のスタンダード、特に白系人間が許すか?というところ。
吸血鬼を殺すのは、いつだって人間なのです。
《単体騎手》
「今朝、“人馬一体”を地で行くヤツを見たよ。(笑)」
という、小粋なギャグが印象的ですけど、2マナで4/4・先制攻撃・トランプル・絆魂になり得るというのも、相当印象的です。
表面の時でも先制攻撃と絆魂を持っているので、パワーを2以上上げる手段があれば良いですし、画像③の《神聖な協力》みたいな、直接的にライフを得るカードを使っても良いでしょう。
《サリアの副官》などで強化する、現在の白系人間ではノイズになり兼ねませんが、この《単体騎手》の変身を活かす構築にする価値は、十分にあると思います。
《折れた刃、ギセラ》や、既に変身した状態の《同体騎手》がいれば、2枚目以降は簡単に裏返りますしね。
後半に出しても問題なく活躍してくれる、良いカードです。
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