異界月のシングル価格を見て思ったこと
2016年7月24日 Magic: The Gathering コメント (3)
圧倒的価格を提示する、《意識の拡張》の存在感がヤバい。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
昨晩はリボルトのフレンド対戦が不成立となったので早々に就寝し、5時頃に起きて異界月のシングル価格などを眺めてぼーっとしておりました。
シング○スターさんの価格を参考にしておりますが、やはり高価格が付いているのは《折れた刃、ギセラ》と《最後の望み、リリアナ》。
ギセラは3,500円超え、リリアナは4,000円と、前評判通りの評価なようですね。
特にリリアナは、プレイヤーによって評価が全然地が違うので、この先どうなっていくのかが楽しみなカードです。
《異端聖騎士、サリア》と《異界の進化》は、共に1,000円前後。
現出エルドラージの神話&レア3枚は600〜800円と、いずれも予想通り。
《実地研究者、タミヨウ》は2,000円となっておりますが、どうなのでしょうね、これは。
いつものご祝儀価格で、すぐ下がりそうな気はします。
強い効果なのですけど、現在のデッキで使われそうな気配がしません。
全体的に想定内なのですが、伝説の蜘蛛こと《墓後家蜘蛛、イシュカナ》が、1,500円なのにはビックリ。
1/2の蜘蛛トークンを3体出すので、実質5マナ・8/11の到達ですけど、あくまでも昂揚達成で、ですからね。
ライフを失わせる効果も7マナと非常に重く、EDHの有色無限マナでこそ即死コンボは組めるものの、EDH需要だけでここまで伸びるとは思えません。
異界月発売前から、イシュカナの評価が上がっているとは聞いておりましたけど、正直この価格は不思議でしょうがないのですよねぇ。
同じく5マナの伝説クリーチャー《爪の群れのウルリッチ》が250円なのに、何故この蜘蛛が?という感じ。
私が思っている以上に、昂揚が達成させやすいのでしょうか。
トークンを並べる効果は、白系人間には有効ですからね。
昂揚達成した状態で《異界の進化》を利用すれば、4ターン目にイシュカナを降臨させられますし、速度的にも間に合わないことはないのですが、そういうことなのでしょうか。
起動能力の方も、《謎の石の儀式》で賄えないことはありませんし。
それとも到達蜘蛛軍団が、台頭してくるであろうスピリットデッキに対する解答として期待されているのでしょうか。
《呪文捕らえ》で妨害されず、《反射魔導士》で戻されても、一応仕事はしておりますし。
うぅむ、謎は深まるばかりです。
=====================
カルドセプト・ブログも更新。
『マップによる戦略の変化も、カルドセプトの醍醐味』
http://megalo.hatenablog.com/entry/2016/07/24/094232
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
昨晩はリボルトのフレンド対戦が不成立となったので早々に就寝し、5時頃に起きて異界月のシングル価格などを眺めてぼーっとしておりました。
シング○スターさんの価格を参考にしておりますが、やはり高価格が付いているのは《折れた刃、ギセラ》と《最後の望み、リリアナ》。
ギセラは3,500円超え、リリアナは4,000円と、前評判通りの評価なようですね。
特にリリアナは、プレイヤーによって評価が全然地が違うので、この先どうなっていくのかが楽しみなカードです。
《異端聖騎士、サリア》と《異界の進化》は、共に1,000円前後。
現出エルドラージの神話&レア3枚は600〜800円と、いずれも予想通り。
《実地研究者、タミヨウ》は2,000円となっておりますが、どうなのでしょうね、これは。
いつものご祝儀価格で、すぐ下がりそうな気はします。
強い効果なのですけど、現在のデッキで使われそうな気配がしません。
全体的に想定内なのですが、伝説の蜘蛛こと《墓後家蜘蛛、イシュカナ》が、1,500円なのにはビックリ。
1/2の蜘蛛トークンを3体出すので、実質5マナ・8/11の到達ですけど、あくまでも昂揚達成で、ですからね。
ライフを失わせる効果も7マナと非常に重く、EDHの有色無限マナでこそ即死コンボは組めるものの、EDH需要だけでここまで伸びるとは思えません。
異界月発売前から、イシュカナの評価が上がっているとは聞いておりましたけど、正直この価格は不思議でしょうがないのですよねぇ。
同じく5マナの伝説クリーチャー《爪の群れのウルリッチ》が250円なのに、何故この蜘蛛が?という感じ。
私が思っている以上に、昂揚が達成させやすいのでしょうか。
トークンを並べる効果は、白系人間には有効ですからね。
昂揚達成した状態で《異界の進化》を利用すれば、4ターン目にイシュカナを降臨させられますし、速度的にも間に合わないことはないのですが、そういうことなのでしょうか。
起動能力の方も、《謎の石の儀式》で賄えないことはありませんし。
それとも到達蜘蛛軍団が、台頭してくるであろうスピリットデッキに対する解答として期待されているのでしょうか。
《呪文捕らえ》で妨害されず、《反射魔導士》で戻されても、一応仕事はしておりますし。
うぅむ、謎は深まるばかりです。
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カルドセプト・ブログも更新。
『マップによる戦略の変化も、カルドセプトの醍醐味』
http://megalo.hatenablog.com/entry/2016/07/24/094232
コメント
値段を吊り上げた人にも僕にもどうしてイシュカナなのかはわかりません…
パワー実質6の起動でそれ以上のクロックというパンチ力、各種フライヤーもがっちり止まる。
適正価格うんぬんはともかく、BG昂揚コンには最低でも1枚ほしい性能をしていると思いますね。
逆に昂揚を狙わないタイプのコントロールやビートダウンなどでは、もっといい選択肢があるので
決してただ強なカードではないでしょうね。
やはりプロの影響力は凄いですね。
実際それっぽい記事を読みましたが、なるほどなぁ、という説得力はありましたし。。
ただ、値上がりよりは下がる未来しかしか見えないので、正直手を出すのは怖いです。
>migiTさん
確かにがっちりハマるデッキですと、良いフィニッシャーになってくれそうですよね。
おっしゃる通りただ強カードではないので、そう多くは使われないとは思いますが。
伝説の蜘蛛というのが今までにありませんでしたから、応援はしたくなります。