全体除去は職人芸
2016年7月28日 Magic: The Gathering コメント (4)
決まった時の見事さといったらありませんね。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
本日はお休みで、例の如くカルドセプトの早朝オンライン戦をしていたのですよ。
時間がたっぷりありますから、使用したブックは全体除去。
とは言っても、盤面の形成がMTGの比じゃないくらいカルドセプトは時間がかかって大変なので、それを吹き飛ばす全体除去も、おとなしめです。
MTGで言うところの《神の怒り》はなくって、ダメージを受けているとか、特定の色を持つクリーチャーだけという限定付きでの効果になります。
しかも、2回撃ってようやくタフネス4を倒せるかな、程度のダメージしか与えられません。
特に今回は、全体除去の目玉とも言える《カタストロフィ》も収録されなかったので、より拍車がかかっております。
逆にそれが、凄くシビアで面白いのですよ。
個々の爆弾を上手く設置して、それが最大に限効力を発揮するタイミングで爆発させるという、ロジックありきな美しさ。
爆弾魔がいることで、それを押さえつけるのか?それとも、それを利用して自分が優位に立てるようにするのか?という、プレイヤーの思惑の交差。
ある者には希望を、ある者には絶望を与えつつ、絶えず変化していく盤面。
対人戦で全体除去ブックを使ったのは今回が初めてですけど、これはハマりそうです。
まぁ、時間が兎に角かかるので、そうは出来ませんけども。
MTGにも全体除去があり、それを使用するデッキも多くあります。
ですが、多少過激な発言をさせて頂くとすれば、ただお手軽に盤面を流すだけのそれは、あまりワクワクしないのですよね。
相手の場にクリーチャーが何体か出てきて、自分のマナが溜まってきたから取り合えず撃つ。
単体除去と合わせて、時間を稼ぐだけの手段であり、あとはロックを決めるか、フィニッシャーを出すという、あくまでも流れの一つにしか過ぎません。
いや、勿論そういうコントロールデッキの難しさはよく知っておりますし、盤面の把握と経験、計算による高度な戦略性があるのは認めておりますよ?
私がここで言いたいのは、MTGの全体除去は勝利するまでの時間稼ぎですが、カルドセプトの場合、全体除去そのものが勝ち手段であるということ。
そして、それを上手く決められた時の達成感と高揚感はたまらない、ということです。
今の私は、ただ全体除去を撃つことに喜びを感じている程度ですが、これを使いこなしていって、最後に逆転する為の筋道を論理立て、実行に移せるようになりたいものですよ。
うんまぁ、それに付き合わされる周りのプレイヤーは、迷惑この上ないでしょうけどね。(苦笑)
=====================
カルドセプトブログも更新。
『全除去ブックで暴れまわってきました!』
http://megalo.hatenablog.com/entry/2016/07/28/083329
皆様おはようございます、生息条件(島)です。
本日はお休みで、例の如くカルドセプトの早朝オンライン戦をしていたのですよ。
時間がたっぷりありますから、使用したブックは全体除去。
とは言っても、盤面の形成がMTGの比じゃないくらいカルドセプトは時間がかかって大変なので、それを吹き飛ばす全体除去も、おとなしめです。
MTGで言うところの《神の怒り》はなくって、ダメージを受けているとか、特定の色を持つクリーチャーだけという限定付きでの効果になります。
しかも、2回撃ってようやくタフネス4を倒せるかな、程度のダメージしか与えられません。
特に今回は、全体除去の目玉とも言える《カタストロフィ》も収録されなかったので、より拍車がかかっております。
逆にそれが、凄くシビアで面白いのですよ。
個々の爆弾を上手く設置して、それが最大に限効力を発揮するタイミングで爆発させるという、ロジックありきな美しさ。
爆弾魔がいることで、それを押さえつけるのか?それとも、それを利用して自分が優位に立てるようにするのか?という、プレイヤーの思惑の交差。
ある者には希望を、ある者には絶望を与えつつ、絶えず変化していく盤面。
対人戦で全体除去ブックを使ったのは今回が初めてですけど、これはハマりそうです。
まぁ、時間が兎に角かかるので、そうは出来ませんけども。
MTGにも全体除去があり、それを使用するデッキも多くあります。
ですが、多少過激な発言をさせて頂くとすれば、ただお手軽に盤面を流すだけのそれは、あまりワクワクしないのですよね。
相手の場にクリーチャーが何体か出てきて、自分のマナが溜まってきたから取り合えず撃つ。
単体除去と合わせて、時間を稼ぐだけの手段であり、あとはロックを決めるか、フィニッシャーを出すという、あくまでも流れの一つにしか過ぎません。
いや、勿論そういうコントロールデッキの難しさはよく知っておりますし、盤面の把握と経験、計算による高度な戦略性があるのは認めておりますよ?
私がここで言いたいのは、MTGの全体除去は勝利するまでの時間稼ぎですが、カルドセプトの場合、全体除去そのものが勝ち手段であるということ。
そして、それを上手く決められた時の達成感と高揚感はたまらない、ということです。
今の私は、ただ全体除去を撃つことに喜びを感じている程度ですが、これを使いこなしていって、最後に逆転する為の筋道を論理立て、実行に移せるようになりたいものですよ。
うんまぁ、それに付き合わされる周りのプレイヤーは、迷惑この上ないでしょうけどね。(苦笑)
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カルドセプトブログも更新。
『全除去ブックで暴れまわってきました!』
http://megalo.hatenablog.com/entry/2016/07/28/083329
コメント
クリーチャーが19枚入っているので、相手の高額領地を踏んでも対応が取れるのがいいですね。
アーマードラゴンは秘術能力が使えなくても高いSTと先制の能力が強力で良く活躍してくれました。
私はまだ全体除去のカードの数が少ないので、リッチパック剥いでカード集めに奔走してますw
はい、使うのは面白いです。
使われる側は、ストレスが溜まるでしょうけども。(笑)
除去系のカードはRばかりなので、揃えるのに苦労します。
そして、《ウェイストワールド》ブックに滅茶苦茶弱くて、つい先ほどその洗礼を受けてきたところです。
でも暫くは、全体除去ブックブームが私の中で続くと思います。
異界月入りデッキも作ってませんが・・・・。
あとでフレンド登録しますね。
お久しぶりです。
おぉっ、ついに入手されるのですね。
今回は物語が非常に長い上に、物語をクリアしていかないと、MTGで言うところのエキスパンションが解禁されないシステムですのでね。
理想とするブックが完成するまでにはまだまだ時間がかかると思いますが、初期エキスパンションのみを使ったフォーマットもあるので、いつか対戦しましょう。
一応フレンドコードを、こちらに書いておきますね。
「3540-3473-9500」