《Noxious Gearhulk》(4)(黒)(黒)
アーティファクト・クリーチャー – 構築物
神話レア
威迫
Noxious Gearhulkが戦場に出たとき、あなたは他のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊してもよい。この方法でクリーチャー1体が破壊された場合、あなたはそれのタフネスに等しい点数のライフを得る。
5/4
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黒にありがちな《ネクラタル》系とは違い、どんなクリーチャーでも破壊できるほか、ライフ回復が付いてきます。
また、自身の効果で相手のクリーチャーが減らせるので、威迫も活きてくるという、自己完結された素晴らしいカードデザインです。
最近の除去の傾向として、タフネス4は落とされやすい、場に出た時点で役目を終えているとも言えるので問題ありません。
数を入れるも良し、《変位エルドラージ》などでブリンクするも良し。
除去と序盤のライフ回復、威迫での決定力を有する、優秀なフィニッシャーとなってくれることでしょう。
《霊気貯蔵器》
来ました、デッキビルダーの心を揺さぶる、今回のネタカード。
無限ライフは、無限トークンや無限ターン、無限ドローに比べると、達成しやすい傾向にあります。
決まってしまえば普通はそれで終了なのですけど、、山札破壊や感染など、ライフに依存しない勝ち手段を持つデッキは多いですからね。
それらに対してのダメ押しとしての採用は、十分にあると思います。
また、別に無限でなくとも55点ほどライフを得れば良いので、《霊気貯蔵器》本来のルートで回復するのも良いでしょう。
ストーム系のデッキであれば、面白いほどライフは回復していくので、《苦悶の触手》に代わる、もしくは共存する勝ち手段となるかもしれません。
ソウルシスターズの味付けとしても良いですし。
4マナなのも、地味に《突然の衰微》をかわせるので、個人的には好評価。
活躍が楽しみです。
《Paradoxical Outcome》(3)(青)
インスタント
レア
あなたのコントロールする望む数の土地でもトークンでもないパーマネントを対象とし、それらをオーナーの手札に戻す。この方法であなたの手札に戻ったカード1枚につき、あなたはカードを1枚引く。
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自分のパーマネントを大量に戻すことができるので、役目を終えたCIP持ちの再利用や全体除去からの救済など、その効果は多岐に渡ります。
ただし4マナと重いので、回収したカードを再展開したり、除去をかわすのに構えたりするのは難しい場面もあるでしょう。
決まれば強力なのですけどね。
この手のカードは、やはりコンボに組み込んで悪さをしたくなるものです。
《純鋼の聖騎士》を軸とした純鋼ストームのように、0マナのアーティファクトをばら撒いてそれを回収する手段として使うのが、今のところ手っ取り早くて分かりやすいですかね。
スタンダードであれば、上記の《霊気貯蔵器》とも組み合わせたいところ。
0マナのカードは
骨の鋸
聖戦士の盾
果てしなきもの
があるので、《霊気貯蔵器》を出した状態で出すなり、既に置いておくなりして、《Paradoxical Outcome》をプレイ。
《霊気貯蔵器》の効果は、『自分が呪文1つを唱えるたび、このターンに自分が唱えた呪文1つにつき、1点のライフを得る。』というものですからね。
0マナ系を手札に戻してカードを引き、再度ばら撒けば良いので、既に4枚置いておけていたとしたら
《Paradoxical Outcome》で1点。
0マナAで2点。
0マナBで3点。
0マナCで4点。
0マナDで5点。
これで15点。
・・・あれ?50点に全然足りない。(笑)
上記の状態であれば4枚ドローできているはずですから、さらに2枚唱えられたとしても、15+6+7で28点ライフ。
うぅむ、盤面を守る小型クリーチャーは出しておいて、0マナのカードは手札に温存し、《Paradoxical Outcome》で動くタイミングにばら撒いてカウントを稼ぐ、というプレイングの方が良い感じでしょうか。
色々と要検討ですね。
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