【統率者2016】統率者を2体使える『共闘』と、新キーワード『不抜』
【統率者2016】統率者を2体使える『共闘』と、新キーワード『不抜』
【統率者2016】統率者を2体使える『共闘』と、新キーワード『不抜』
ついに始まりました、統率者2016のプレビュー。

発売日が11/11ということで、期間が短いですからね。
多分毎日、結構な量の更新が来ると思われますが、私は普段通りのローペースで行かせて頂きます。


さて、2つの新要素が加わりましたが、まず1つ目は『共闘』。
それぞれが共闘を持っていれば、統率者として2枚のカードを使えるという、実にユニークな効果です。

画像の《ジャムーラのシドー・コンド》と《ルーデヴィックの名作、クラム》を使うとすれば、4色デッキになるということですね。

多分、それぞれが別のオブジェクトなので、統率者ダメージで相手を倒すには

コンドで21点
クラムで21点

を与える必要があるのだと思います。

統率者領域から唱える際も別なので、コンドは3回目だから4マナ追加だけど、クラムは1回目だから素のコストで良い、となるのでしょう。

いや、分かりませんけどね?
もしかしたら、一緒に扱われるのかもしれません。


2枚使う必要性があるのか?という疑問が出てきますけど

・必ず唱えられるカードが増える
・一方の追加マナが重すぎて使えなくなっても、もう一方が使える
・2枚あるので、柔軟なデッキ構築に加え、相手からの対策を散らしやすい

などの利点はありますよね。

まぁ、私のシミック共闘持ち統率者が共闘することは、基本的にないと思いますけど。(何


【追記】
共闘についての説明がありました。
・両方のクリーチャーが「共闘」能力を持っている場合に限り、2体の統率者が使用できる。そうした場合、残りのデッキは98枚で構成する。
・2体の統率者全ての色が固有色となる。
・再び唱える際の「統率者税」2マナは個別に適用される。
・統率者ダメージも個別に記録される。
・統率者を参照するカード(《統率の灯台》など)はどちらか一方を参照する。


追加コストもダメージも、やっぱり個別でしたね。

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2つ目の新要素は、対戦相手の数だけ、コストが少なくなる『不抜』。

統率者2015にも、攻撃時に対戦相手の数だけ効果を発揮する『無尽』がありましたけど、攻撃する手間に加え、マナコストの重いものが多く、使われなかった印象があります。

ところが不抜は、唱える際のコストが下がりますから、プレイするという視点からすると、使いやすそうですよね。

まぁ、その先駆けとして公開された《崇高な吐露》が、4人戦でも色拘束の弱い《神の怒り》にしかならないというので、一抹の不安はよぎりますけれども。

もしも7人対戦であれば白1マナで良いということになりますが、そんな人数を集めるのが私の場合はまず無理。

「今日のEDHは何人戦かなー♪」とウキウキしてショップに向かい、自分を含めて2人しかいないのでDCになり、デッキからそっと抜く、というカードにならないことを願います。

コメント

migiT
2016年10月25日17:38

敵対2色の共闘持ちレジェンドは親和レアと通常レアで計10体出るそうなので、
ダブルシミックジェネラル的な構築も可能なんだ(*^○^*)

レベラー
2016年10月25日19:02

統率者情報、ありがとうございます!
統率者2体とは、なかなか、フレーバー的にも熱いですね!

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