《野生のつがい》デッキ
《野生のつがい》デッキ
《野生のつがい》デッキ
昨日の日記は、自分でも褒められた内容ではないと思いますが、それでも土地とクリーチャーだけ、という発想はある意味斬新でしたのでね。

データ上だけですけど、組んでみたのですよ。

そうしましたら、うん、分かってはおりましたが、ダメですねこれは。

水棲生物クリーチャーには、生息条件(島)のようなデメリット能力を持つだけのものがいるので、相手が島を持っていないと攻撃出来ません。

それを補う存在なのが《嵐潮のリバイアサン》なのですけど、マナ加速なしに8マナって。
しかも、サーチもないので100枚中の1枚を、ひたすら願うしかない。

普段何気なく使っておりますが、サーチ、山札トップ操作、ドローカードって、偉大だなぁ。(遠い目)


EDHって、大体10ターン前後には誰かの態勢が整っていると思うのですけど、そんな時に劣化バニラみたいなのを出しているって、平和を通り越して空気読めてない感がある。

ただそれが、一度に2体ずつ出てくるならプレッシャーは半端ないよね?ということで、《野生のつがい》を入れようと考えていたのですよ。

緑を入れると、折角の水棲生物デッキ感が薄れるので、フレーバー的理由でお蔵入りする可能性は高いですが。


《野生のつがい》、どちらかと言えばシステムクリーチャーを並べるのに使われそうなイメージですけど、ファッティ並べるの楽しいですね。

《大海蛇》を出して《壮大な鯨》を呼んだり、《ケデレクトのリバイアサン》を持ってきて一時的なリセットにしたり、《巨大鯨》で土地を起こしてもう1回分呼ぶぜ!ということが出来る。

水棲生物ではなくなりますが、《狙い澄ましの航海士》と《巨大鯨》を並べつつ、パワータフネス合計10を全て手札に入れて、無限マナからの盤面リセットして自分だけクリーチャーを並べる、ということが可能。

それでも勝てないのが、このデッキの弱さなんですけどね。(笑)

あと、エンチャントなので、シミックカラーでは《野生のつがい》をサーチする手段に乏しいというのが困りものです。


地味に《ヤヴィマヤのドライアド》を出すことで、相手に《繁殖池》や《Tropical Island》を押し付けて、生息条件(島)を達成出来るということにも気が付きました。

うん、水棲生物デッキのフレーバーとしてはかなり気になりますけど、多色にするとやっぱり戦略の幅は幅は広がります。

まぁ、12月中旬まで公私共に忙しくて、MTG出来ないんですけどね、へへへ。

コメント

レベラー
2016年11月15日10:50

 土地+クリーチャーのみのEDHデッキ!
 それは、面白そうですね。
 シミックでなくなってしまいますが、「怒れる腹音鳴らし」+土地99枚とかでも面白そうですねw(あるいは「野生の意志、マラス」とか)

>ひ
 お忙しい中、テストプレイにお付き合いいただき、ありがとうございます。
 1日なら更新延期できますので、遠慮せずにいつでも言ってくださいね。

(なお、このコメントに対する返信は、必ずしも必要ありません。お仕事、がんばってください!)

生息条件(島)
2016年11月16日2:24

>レベラーさん

実際、水棲生物ファッティだけだと、本当に何もできないので、やっぱり何かしらの呪文は必要ですね。
マナ加速でも、ドローでも。


前もって言えば良いのに、ギリギリ間に合うかも!と連絡を怠り、残業で更新できないという流れになってしまい、本当にすみません。

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