厄を集める少女が、氷河期の災厄の象徴と歩む物語
2016年11月25日 Magic: The Gathering コメント (4)
リンク仲間の文禄さんが、『鍵山雛の一人回しの対戦動画を作りたい』という日記(http://rickdick.diarynote.jp/201611250054343239/)を書いておりました。
鍵山雛とは、東方Projectのキャラクターであり、『厄』を自分に集める事で、人々にそれが戻らない様にしている厄神様です。
本編で登場した際に、くるくると回転しているという特徴も持っております。
東方MTG動画では、この『くるくる回る』点に視点が置かれ
《High Tide》を使用して《時のらせん》をぶん回すデッキ
(http://sp.nicovideo.jp/watch/sm25181605 /たれ太様)
《師範の占い独楽》を回す奇跡デッキ
(http://sp.nicovideo.jp/watch/sm27052684 / ななかけるゼロ様)
という、2つのデッキの使い手として登場しております。
どちらもフォーマットはレガシーですね。
実は以前私も、この日記にて鍵山雛のスタンダードデッキを公開したことがあるのですよ。
http://seisoku.diarynote.jp/201303061121105393/
実に3年前のこと。
《都の芽吹き》と《慢性的な水害》で毎ターン自分の土地のタップ・アンタップを繰り返しながら、山札を削りきって《研究室の偏執狂》で勝つデッキでした。
勿論、お話にならない程弱かったです。(苦笑)
さて、表題。
文禄さんが、どの様な鍵山雛デッキを組むのか非常に興味があるのですが、もしも私がまたデッキを組むとしたら、どうするだろうと考えてもいたのですよ。
『くるくる回る』のは入れるとして、やはり『厄を集める』というのも、是非採用したいポイントですよね。
で、MTGの災厄と言えば?
そう、皆様ご存知、『氷河期の災厄の象徴』である《甲鱗のワーム》です!
《甲鱗のワーム》は、一部界隈では神として崇められておりますし、厄神と関連性があると言っても過言ではないでしょう。(過言)
それを、土地がくるくる回りつつ、手札と場も目まぐるしく行き来する《精力の護符》デッキに入れ、高速で《甲鱗のワーム》を出して殴り勝つのです!
《精力の護符》の核パーツであった《花盛りの夏》は、モダンですと禁止カードになってしまっているので、組むとすればレガシーやヴィンテージ。
もうその時点でどう勝てば良いのか分からない無理ゲーではありますけど、あくまでも『一人回し』ですからね。
そうでなくとも、カジュアル対戦しようぜ!というノリであれば、問題ないでしょう。
実際に《甲鱗のワーム》をデッキに組み込んで遊ぶプレイヤーは、絶対数おりますし、理解度もあるはずです。
デッキの参考としては、例えばこういう禁止が出る前のアミュレットデッキ(http://mtg-jp.com/reading/dailydeck/0012041/)。
これの《原始のタイタン》を《甲鱗のワーム》に替えるだけで十分な形になりますが、契約死を狙うなんて、上記東方MTGのたれ太さん動画の、対戦相手と被ってしまいますからね。
ここはもう、思い思いのカードを入れて、《甲鱗のワーム》をサポートしましょう。
個人的に組むなら、《根の迷路》で土地を縛りつつ、《どん欲の角笛》でドローも狙っていく感じでしょうか。
ヴィンテージでしたら、《根の迷路》が上手く刺さってくれるかもしれません。
まぁ、《精神的つまづき》で《精力の護符》が打ち消されて終わりそうですけども。(笑)
鍵山雛とは、東方Projectのキャラクターであり、『厄』を自分に集める事で、人々にそれが戻らない様にしている厄神様です。
本編で登場した際に、くるくると回転しているという特徴も持っております。
東方MTG動画では、この『くるくる回る』点に視点が置かれ
《High Tide》を使用して《時のらせん》をぶん回すデッキ
(http://sp.nicovideo.jp/watch/sm25181605 /たれ太様)
《師範の占い独楽》を回す奇跡デッキ
(http://sp.nicovideo.jp/watch/sm27052684 / ななかけるゼロ様)
という、2つのデッキの使い手として登場しております。
どちらもフォーマットはレガシーですね。
実は以前私も、この日記にて鍵山雛のスタンダードデッキを公開したことがあるのですよ。
http://seisoku.diarynote.jp/201303061121105393/
実に3年前のこと。
《都の芽吹き》と《慢性的な水害》で毎ターン自分の土地のタップ・アンタップを繰り返しながら、山札を削りきって《研究室の偏執狂》で勝つデッキでした。
勿論、お話にならない程弱かったです。(苦笑)
さて、表題。
文禄さんが、どの様な鍵山雛デッキを組むのか非常に興味があるのですが、もしも私がまたデッキを組むとしたら、どうするだろうと考えてもいたのですよ。
『くるくる回る』のは入れるとして、やはり『厄を集める』というのも、是非採用したいポイントですよね。
で、MTGの災厄と言えば?
そう、皆様ご存知、『氷河期の災厄の象徴』である《甲鱗のワーム》です!
《甲鱗のワーム》は、一部界隈では神として崇められておりますし、厄神と関連性があると言っても過言ではないでしょう。(過言)
それを、土地がくるくる回りつつ、手札と場も目まぐるしく行き来する《精力の護符》デッキに入れ、高速で《甲鱗のワーム》を出して殴り勝つのです!
《精力の護符》の核パーツであった《花盛りの夏》は、モダンですと禁止カードになってしまっているので、組むとすればレガシーやヴィンテージ。
もうその時点でどう勝てば良いのか分からない無理ゲーではありますけど、あくまでも『一人回し』ですからね。
そうでなくとも、カジュアル対戦しようぜ!というノリであれば、問題ないでしょう。
実際に《甲鱗のワーム》をデッキに組み込んで遊ぶプレイヤーは、絶対数おりますし、理解度もあるはずです。
デッキの参考としては、例えばこういう禁止が出る前のアミュレットデッキ(http://mtg-jp.com/reading/dailydeck/0012041/)。
これの《原始のタイタン》を《甲鱗のワーム》に替えるだけで十分な形になりますが、契約死を狙うなんて、上記東方MTGのたれ太さん動画の、対戦相手と被ってしまいますからね。
ここはもう、思い思いのカードを入れて、《甲鱗のワーム》をサポートしましょう。
個人的に組むなら、《根の迷路》で土地を縛りつつ、《どん欲の角笛》でドローも狙っていく感じでしょうか。
ヴィンテージでしたら、《根の迷路》が上手く刺さってくれるかもしれません。
まぁ、《精神的つまづき》で《精力の護符》が打ち消されて終わりそうですけども。(笑)
コメント
フレーバー的にキャラにあったデッキを考えてみるのはなかなか面白いものです
くるくる回る姿が印象的で鍵山雛と道中曲の厄神様の通り道が合ってて良いですよねぇ
いつもとまた違った視点で、東方キャラとMTGを見て考えることにもなりますし、本当に楽しいです。
いつか、DNのリンク仲間の東方好きな皆様と、キャラクターフレーバーありまくりなデッキでの対戦をしてみたいものです。
>レベラーさん
《ぐるぐる》は私も考えていて、その名前を冠した『ぐるぐるデザイア』も候補に上がっておりました。
ただ、普通に強いですし、それよりも《甲鱗のワーム》デッキの方が面白そうだったので、発想がそちらに行きました。(笑)
>重海老@heavyLobsterさん
《彼方の神、クルフィックス》様だと、効果的には使えませんから、それ関連で使うとするなら《クルフィックスの預言者》か、《クルフィックスに選ばれし者、キデール》ですかね。
どちらにせよ、かなりのコンボ・プレイヤーになりそうです。