新フォーマット『神しば』
2016年12月5日 Magic: The Gathering コメント (5)
リンク仲間の方で、いつも独創性の溢れたフォーマット設立に定評があるmigiTさんが、またもや面白い縛りフォーマットを記事にしております。
http://ishikobafuji.diarynote.jp/201612052125174928/
新フォーマット名は『神しば』。
その名の通り、基本地形以外は、名前に神が付くカードのみの使用となる、神縛りルールです。
《彼方の神、クルフィックス》様のように、ストレートに神々しいカードだけではなく、精神や神秘、神聖、神話、神さえついていればなんでもござれです。
という訳で、早速組んでみたデッキがこちら
2種類のマナクリーチャー(爪鳴らしの神秘家は、私のアレルギー問題で抜く可能性は高いですが)によって、《精神を刻む者、ジェイス》を高速召喚。
ボードコントロールを行いながら、《海の神、タッサ》で殴り倒すデッキです。
《種子生まれの詩神》のお陰で、展開しても相手のターンにマナが起きますから、《神秘の蛇》や《神秘の合流点》といった重いカウンターも使いやすくなっております。
また、《精神隷属器》もすぐ起きるので、相手のターンに起動し、「お前の次のターンねーから!」と、プレッシャーをかけることも可能。
まぁ、そうなったら相手はがむしゃらに手札を消費してくるでしょうが、それはそれでありがたいですよね。
その場合、《彼方の神、クルフィックス》様と詩神でマナを貯め、隷属器を連打するデッキも面白そうです。
神しばのルール上、あまり序盤から出てくる飛行クリーチャーは少ないように感じたので、第二の撲殺プランとして、《精神叫び》を入れております。
自分の山札も削る対象に出来ますから、タッサやジェイスの効果で重いカードを積み込み、それを削って巨大化する。
もしくは、不要だと分かっている自分の山札を削り、無駄なドローを省くという使い方も出来ます。
これもまた、《種子生まれの詩神》が光る構築ですね。
《精神錯乱》は最初から禁止のようですけど、《精神を刻む者、ジェイス》もすぐ禁止になりそう。
あと、《神の怒り》と、《The Tabernacle at Pendrell Vale(日本語名:ペンドレル峡谷の大神殿》も使えるので、コントロールが結構ヤバそう。
まぁ、私の上記デッキの場合、《神々の憤怒》だけでもキツいのですけどね。
興味が湧いた方は、是非一度この『神しば』ルールでデッキを組んでみてください。
カードを検索するだけでも、「意外に神の付く単語って多いんだなー」という、知識面での面白さもありますよ。
http://ishikobafuji.diarynote.jp/201612052125174928/
新フォーマット名は『神しば』。
その名の通り、基本地形以外は、名前に神が付くカードのみの使用となる、神縛りルールです。
・カード名に神と付くカード、
および基本土地のみが使用可能!
・最低60枚のメインボードと最大15枚までのサイドボード、
その他も大体普通の構築ルールと一緒!
・カード名以外に「神」と入っていても使用は許可されない!
たとえばサブタイプに「神座」と書いてあるだけでは使用はできない!
・《精神錯乱》は使用禁止とする!
《彼方の神、クルフィックス》様のように、ストレートに神々しいカードだけではなく、精神や神秘、神聖、神話、神さえついていればなんでもござれです。
という訳で、早速組んでみたデッキがこちら
『神しばシミック』
エルフの神秘家 4
爪鳴らしの神秘家 4
精神叫び 4
海の神、タッサ 3
開門の神官 4
神秘の蛇 4
種子生まれの詩神 3
精神を刻む者、ジェイス 4
神秘の合流点 3
精神隷属器 3
神秘の神殿 4
島 11
森 9
いつものところで、デッキをデータ化しております。
http://teamys.net/top/deckall.php/VINTAGE/1/1267606/
2種類のマナクリーチャー(爪鳴らしの神秘家は、私のアレルギー問題で抜く可能性は高いですが)によって、《精神を刻む者、ジェイス》を高速召喚。
ボードコントロールを行いながら、《海の神、タッサ》で殴り倒すデッキです。
《種子生まれの詩神》のお陰で、展開しても相手のターンにマナが起きますから、《神秘の蛇》や《神秘の合流点》といった重いカウンターも使いやすくなっております。
また、《精神隷属器》もすぐ起きるので、相手のターンに起動し、「お前の次のターンねーから!」と、プレッシャーをかけることも可能。
まぁ、そうなったら相手はがむしゃらに手札を消費してくるでしょうが、それはそれでありがたいですよね。
その場合、《彼方の神、クルフィックス》様と詩神でマナを貯め、隷属器を連打するデッキも面白そうです。
神しばのルール上、あまり序盤から出てくる飛行クリーチャーは少ないように感じたので、第二の撲殺プランとして、《精神叫び》を入れております。
自分の山札も削る対象に出来ますから、タッサやジェイスの効果で重いカードを積み込み、それを削って巨大化する。
もしくは、不要だと分かっている自分の山札を削り、無駄なドローを省くという使い方も出来ます。
これもまた、《種子生まれの詩神》が光る構築ですね。
《精神錯乱》は最初から禁止のようですけど、《精神を刻む者、ジェイス》もすぐ禁止になりそう。
あと、《神の怒り》と、《The Tabernacle at Pendrell Vale(日本語名:ペンドレル峡谷の大神殿》も使えるので、コントロールが結構ヤバそう。
まぁ、私の上記デッキの場合、《神々の憤怒》だけでもキツいのですけどね。
興味が湧いた方は、是非一度この『神しば』ルールでデッキを組んでみてください。
カードを検索するだけでも、「意外に神の付く単語って多いんだなー」という、知識面での面白さもありますよ。
コメント
緑はマナベース的に不遇なんですが、マナクリが何体かいますからね~。
4~6マナぐらいのカードを早期に叩き付けるにはいい感じですねw
門縛りで検索したら、絶望的に少なかったです。(笑)
>レベラーさん
テンポ面は心配ですが、多色化はしやすいと思います。
人気のある色は固定化されそうですがねぇ。
>migiTさん
シミックが活躍できそうなフォーマットだったので、頑張ってみました。
除去もそこまで多くないですから、ファッティ戦法は良さそうです。
>seamile┗|┳|┛漁師さん
あの剣は、呪文や能力でのサポートが出来なくなりますから、どちらかと言うとアンシナジーなんですよねぇ。
プロテクション(シミック)ですから、使われると本当にキツいです。
まぁ、使われた事、全然ないんですけど。(白目)