『久しぶりに健全なMTGをした』という錯覚に陥る
2016年12月17日 Magic: The Gathering コメント (5)先日の平日EDH会の合間に、プロキシ入りヴィンテージで遊んだのですよ。
相手の方が、墓荒らし、MUD、ドレッジという、比較的理不尽ではないデッキを使っていたからではあると思いますがね。
少なくとも、どうしようもない程『一方的にやられた感』はありませんでした。
それは多分、呪文と打ち消しが強いからで、余程のガン回りでなければこちらも対処出来ますし、対策も練りやすいからなのではないでしょうか。
たまにスタンダードをやると、思い知らされますからねぇ。
スタンダードのトップメタデッキが放つ、『こいつには勝てない』感。
過言を恐れずに言えば、一握りのカードが放つ、と言い換えても良い。
使えるカードの幅が広く、特殊な構築環境だからこそ、誰からも認識されてないようなカードを使ったファンデッキでも、勝てる時は多そうな印象を、ヴィンテージは与えてくれました。
でも、今のスタンダードでは、まず無理そう。
私はやっておりませんので、発言は控えた方が良いとは思いますが、高速環境と名高いモダンもね。
そんな印象を受けてしまうほど、私のようなカジュアルプレイヤーや初心者の方には、高い壁があるように感じてしまうのですよ。
勿論、値段的な意味であれば、ヴィンテージこそ無理ですよ?
エルドラージやショーテルとか、ストームにカーワークス(?)など、数あるヴィンテージデッキと対戦したこともない癖に、ちょっと触れた程度で偉そうなことを語るな、ともお叱りを受けてしまうことでしょう。
ただね、私が昔慣れ親しんでいたMTGの面影を、ヴィンテージに見たのですよ。
休みの都合は勿論、変動しまくるメタ環境を追いかける体力がありませんから、スタンダードへのコンスタントな参加は絶望的。
だったらもう、モダンやレガシーを飛び越えて、ヴィンテージデッキを考えていくのもありなのかなーと思ってしまうのです。
EDHも、ある意味ヴィンテージみたいなものですしね。
まぁそれも、プロキシばかり使っていても許してくれる、ヴィンテージプレイヤーの方々が平日にいれば、の話ですけれど。(苦笑)
相手の方が、墓荒らし、MUD、ドレッジという、比較的理不尽ではないデッキを使っていたからではあると思いますがね。
少なくとも、どうしようもない程『一方的にやられた感』はありませんでした。
それは多分、呪文と打ち消しが強いからで、余程のガン回りでなければこちらも対処出来ますし、対策も練りやすいからなのではないでしょうか。
たまにスタンダードをやると、思い知らされますからねぇ。
スタンダードのトップメタデッキが放つ、『こいつには勝てない』感。
過言を恐れずに言えば、一握りのカードが放つ、と言い換えても良い。
使えるカードの幅が広く、特殊な構築環境だからこそ、誰からも認識されてないようなカードを使ったファンデッキでも、勝てる時は多そうな印象を、ヴィンテージは与えてくれました。
でも、今のスタンダードでは、まず無理そう。
私はやっておりませんので、発言は控えた方が良いとは思いますが、高速環境と名高いモダンもね。
そんな印象を受けてしまうほど、私のようなカジュアルプレイヤーや初心者の方には、高い壁があるように感じてしまうのですよ。
勿論、値段的な意味であれば、ヴィンテージこそ無理ですよ?
エルドラージやショーテルとか、ストームにカーワークス(?)など、数あるヴィンテージデッキと対戦したこともない癖に、ちょっと触れた程度で偉そうなことを語るな、ともお叱りを受けてしまうことでしょう。
ただね、私が昔慣れ親しんでいたMTGの面影を、ヴィンテージに見たのですよ。
休みの都合は勿論、変動しまくるメタ環境を追いかける体力がありませんから、スタンダードへのコンスタントな参加は絶望的。
だったらもう、モダンやレガシーを飛び越えて、ヴィンテージデッキを考えていくのもありなのかなーと思ってしまうのです。
EDHも、ある意味ヴィンテージみたいなものですしね。
まぁそれも、プロキシばかり使っていても許してくれる、ヴィンテージプレイヤーの方々が平日にいれば、の話ですけれど。(苦笑)
コメント
私もヴィンテージを始めてまだ3年程度の若輩ですが、確かにヴィンテージには昔(自分はウルザ・ブロック期)の頃の良きMTGの面影を感じます。プレイ人口と大会の少なさからレガシーほどガチガチな競技志向という印象も少ないので、意外とカジュアルな空気の中で楽しめるフォーマットだと思います。
値段的には敷居が高いですが、私は”Power 9”無しのヘイトベア系から入って、その後、一応”Power 9”は揃えはしましたが、それらを贅沢に詰め込んだデッキよりレガシーのマーフォークに少し”Power 9”を入れました程度のデッキの方が強い印象を受けますので必須ではないかと。
あと、何か1つの事に特化するデッキが多いので、サイドボードはレガシーよりも簡単に組める感じです。
スタンダードは、自分も気が付いたらやらなくなってしまいました。除去やカウンターが弱いわりに、除去耐性やアドバンテージがあるクリーチャーがやたらありすぎて、結局トップから順に並べていく方が強い印象になりやすい。プロや現実で話した人でも案外似たように感じる意見が多いみたいですね。
モダンはいまだに良く分からないカードが頻繁に飛び出してくる魔境ですよ。
魔境ゆえに環境理解が足りていないと色々な角度から思わぬカードに殺されてしまいますが(笑)。
機会があれば島さんにも一度やってみて頂きたいですね~。
「出したもん勝ち」になっている感は否めないですね。
今はモダンも強い妨害手段がありませんから、
レガシーとかの方がだんだん好みになりつつありますね。
コメント&相互リンクしていただき、ありがとうございます。
派手なカードを使えつつ、ガチガチな競技志向過ぎないカジュアルさが、個人的に魅力です。
Power9がなくとも戦えると、友人のヴィンテージプレイヤーも言いますが、やっぱり憧れとして、使ってみたいのですよね。
私の場合、シミック縛りなので、3枚は使わないのですけど。(笑)
>シグマさん
早いターンで如何に相手を制するか、に特化してきた環境のように感じてしまうので、もっさりしたシミックでは、本当に厳しそうです。
スタンダードも、仰る通り、パワーカードを並べていくだけの印象が強いですね。
勿論、それで環境が回っているので、文句をつけるのはお門違いなのですが。
>読者さん
虚をついた戦略は、最初こそ通用しても、ではそれがずっとまかり通るかというと、なかなか難しいところ。
それが通用していけば、新しいアーキタイプとなり、それを自分の手で作っていけるというのは、魅力的ではありますね。
問題は、大会にまず出られないので、そこまでするモチベーションがない、というところですが。(汗)
>るてさん
「出したもん勝ち」、言い得て妙ですね。
やっぱり、何かしてもされても、妨害や除去で上手くいかない、でもそれをどうくぐり抜けていくか。
相手側も、どう防いで自分の土俵に持っていくか、といった具合に、お互い攻防をめまぐるしく行えるのが醍醐味ですからねぇ。
「呪文を弱く、クリーチャーを強く」という、昨今のデザイン戦略は実っております。
それをよしとするプレイヤーはスタンダードに留まり、そうでないプレイヤーは下の環境に移行する。
ある意味住み分けにはなりますが、今後はどうなることやら。