絵描きの召シミック使い
絵描きの召シミック使い
先日行われた、仕事関係の忘年会にて、色鉛筆が当たったのですよ。

FABER–CASTELLというメーカーの、36色入り、2,000円程度のものだそうで、使わないのももったいないと思い、水橋パルスィを塗り塗り。

色鉛筆なんて、十数年前の専門学生時代に、ちょろっと使った程度ですからねぇ。
勝手が分からない上に、非常に時間がかかる。

色を塗るだけなら、今のご時世デジタルでガンガンいけますし、コピックでもリキッテクスでも、落書き程度ならばすぐ塗れます。

ところが色鉛筆は、薄ーく色を塗り重ねていくので、時間が段違い。
画像の下地だけで、2、30分かかっているんじゃないですかね。
私が慣れない手つきで、おっかなびっくり塗っているから、というのもあるでしょうけど。

とは言え、これはこれで、結構味わいが出てくるものですね。

私は元々ペン画で、しかも色を使わないモノクロ専門でしたから、ある程度描き込んでから色を少し乗せるのを好みます。

が、リキッテクスを始めとする絵の具系だと、下のペン画が潰れますし、コピックだと色ムラが思い通りに処理出来なくてムキーっとなり、挫折ばかりしておりました。

その点色鉛筆は、ガシガシ描いている感があって、結構好みかも。
水溶性らしく、水筆を使えば水彩絵の具っぽくも出来るそうで、ちょっと研究してみようかしら。
色鉛筆で拡張アートも、出来ることなら試してみたいですし。

勿論、この線がガタガタな上にデッサンも狂っているペン画を、まずはどうにかしないといけませんが、ね。(苦笑)

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