《遵法長、バラル》
遵法とは、法律に従って、背かないこと。
いやまぁ、完全に悪役ですから、むしろ「俺がルールだ!」って感じですけどね。
このクリーチャーがいれば、《取り消し》や《不許可》が《対抗呪文》になりますし、《否認》なんて1マナ。
ドローや除去呪文も軽くなりますので、往年のパーミッション戦法を取れる上に、打ち消し呪文で手札を入れ替えられるなど、なかなかに強力な効果を有しております。
それを中心とした構成にしたのでは、引かなかった場合にキツいことになりますが、結構面白いデッキを組めそうな気がしますよ。
言うまでもなく、EDHでも強力ですよね。
必ず出せるコスト軽減カードなんて、対処出来なければ酷いことになります。
打ち消す際は、勿論こう言い放つのです。
「邪魔だ」
《バラルの巧技》
上の台詞は、このカードのフレーバーテキスト。
潔いほどの悪役感に、痺れてしまいます。(笑)
クリーチャーやアーティファクトを3枚まで戻せるのは、5マナのソーサリーとは言えかなり凶悪。
バラル本人が入れば4ターン目に放てるので、相手の戦略をズタズタにしつつ、さらに自分は4マナの呪文を撃てると言うのですから、ハマった時は恐ろしいほどの効果を発揮するでしょう。
しかも、逆に自分のクリーチャーを逃して、全体除去をぶっ放すと言う使い方も可能ですからね。
巧みは巧みでも、悪巧みが過ぎると言うものです。
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