時を超えた《海のハンター》との出会い
時を超えた《海のハンター》との出会い
時を超えた《海のハンター》との出会い
先日、ホビステ仙台店様に行ったら、10円レアがストレージに色ごと分かれて、販売されておりました。

大抵はアンコモンやコモンと一緒にされているので、レアカード(神話も含む)だけというのは、結構珍しい感じ。

レアカードって、価値があるかないかは別として、面白い効果なことは多いですからね。
ついつい時間を忘れて、探しておりましたよ。


で、その時に見つけたのが、《海のハンター》。

私が学生時代にMTGをやっていた際結構引き当て、色々使ってみようとはしたものの、当時はフォグデッキや手札破壊に走っておりましてね。

《衝撃のマーフォーク》といった相方がいたのにも関わらず、気付きもしないでファイルに入れっぱなしだったのを思い出しました。


ここで見つけたのも何かの縁。
でもEDHで特にサーチしたいマーフォークはいないなーと思っていたら、友人の中野さんが

「《首席議長ゼガーナ》を持って来ればいいじゃん」

と言ってくださったのですよ。

いやもうね、まさに衝撃的な一言。
そうですよ、ゼガーナはマーフォークですよ!

《海のハンター》からサーチすれば、最低でも3枚ドロー。
出してさえおけば、あとはブリンクで使い回せますし、なんだったら《ワンダーワインの預言者》を呼んできて覇権の材料にし、場を離れた際に引くという使い方をしても良い。

他にも探してみれば

統率者を奪う《女帝ガリーナ》や、無限マナで山札破壊を行える《ラクァタス大使》、一撃死も夢じゃない《航跡の打破者》など、出るわ出るわ。

EDHのデッキパーツとして申し分のないカードが、豊富にあるではございませんか!

小さい枠に囚われて、それらをサーチ出来る《海のハンター》というカードを、また学生の時のようにお蔵入りさせてしまうところでした。

そうなってくるともうね、青春時代に使えなかった分、この子を使い倒してやろうという気持ちが沸き起こりまくり、せっせとデッキを組んでおりますよ。


統率者は今のところ《モミール・ヴィグ》。

このデッキならば、絵は綺麗だけどほぼ使われない《ガイアの空の民》だって、シミックカラーの3マナ以下であり、《ワンダーワインの預言者》の効果にも使えるという素晴らしいカードになります。

いやもう本当に、EDHのなにが良いかって、こうした昔の思い出のカードを、ガンガン活かせるのがたまらなく嬉しいし、楽しいのです。

今回の《海のハンター》のように、ストレージで見かけると、青春時代の思い出が蘇るカードは結構ありますからね。

いつか使ってあげたいな。

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