ガチとカジュアルの狭間で揺れ動く乙女心
ガチとカジュアルの狭間で揺れ動く乙女心
男ですけど。
皆様おはようございます、生息条件(島)です。

本日は久しぶりの完全オフな休日なのですが、色々と予定はありますのでね。
平日EDH会は開けませんので、せめてカードには触れようと、まったりEDHデッキを調整しております。

東方拡張、特に伝説のエレメンタルへ地霊殿キャラの拡張を施した『地霊殿デッキ』を構築中なのですけど、どうにも微妙なんですよねぇ。

まずは下記の、地霊殿キャラは全員使いたい。

キスメ→歩く墓場、髑髏茨
黒谷ヤマメ→悪辣な精霊シルヴォス
水橋パルスィ→アルゴスの庇護者、ティタニア
水橋パルスィ→概念の群れ
星熊勇儀→マナの座、オムナス
星熊勇儀→怒りの座、オムナス
火焔猫燐→巡礼者アシュリング
火焔猫燐→鎮める者、アシュリング
霊烏路空→野生の意志、マラス
古明地こいし→大渦の放浪者
古明地さとり→精霊の魂、アニマー


次に、これはいつものギルドの掟みたいなものですが、東方拡張以外のカードは青緑しか使いたくない。
土地も、『好きなマナ』という表現はOKですが、他の基本地形やシンボルが書いてあるカードは使いたくない。

そして、出来るだけ上記キャラを中心とした構成にしたい。

そう、概念の群れデッキと言いつつ、縛りプレイ満載なんです。


でもそれはいつものことですから良いんですけど、問題はどこまでガチ寄りにするか、なんですよねぇ。

ぶっちゃけて言えば、5色デッキなのにマナ基盤はシミックデッキですから、それを成立させる為に大量のアーティファクトやマナクリーチャーを入れるじゃないですか。

で、そんな大量のマナ基盤をばら撒いたら手札が枯れるので、今度はドローやサーチを沢山いれる。
そうした潤沢な場で何をするかって、《概念の群れ》出して殴る、それだけですからねぇ。


5色マナの5マナ以上が出るクリーチャー
パラドックス装置
野生の意志、マラス
怒りの座、オムナス
概念の群れ


これが揃うと、一応無限ダメージになるので、このデッキのメインな勝ち手段として据えてはいます。

ただ、調整すれば調整するほど特化させたくなってきて、サーチやらなんやらを入れまくり、コンボデッキになってしまっている。

地霊殿デッキ特有のコンボだから!と言ってもコンボはコンボ。

だったら《歯と爪》を入れて、《パリンクロン》と《狙い澄ましの航海士》を出し、無限マナでなんかするデッキと一緒だよね、と自分の中でツッコミが入るのですよ。


《魔力の墓所》も《ガイアの揺籃の地》も、《歯と爪》も各種サーチも入れまくって、容易に無限マナと無限ターンを達成出来ます。
でも勝ち手段は《甲鱗のワーム》で殴るだけなので、カジュアルデッキです。


極端な話をすれば、これ。

こういう話をすると

「ガチとカジュアルの線引きなんてそもそも存在しない」
「卓の雰囲気で調整すれば良い」

という結論になることが多いのですけど、それは分かっているんです。
別にこういう風に言って正当化したい、して欲しいというものもないんです。

自分の軸がキチンと定まっていなくて、デッキ構築をしていてもモヤモヤする、というだけのことなんですけどねぇ。
思考が絶賛無限ループ中ですよ。

もっと肩の力を抜いて、デッキ構築は楽しまなければなぁ。

コメント

nophoto
通りすがり
2017年6月8日11:31

乙女心はいいから、ケツの穴にアーティファクトを突っ込む作業に戻れよ!

生息条件(島)
2017年6月8日14:34

>通りすがりさん

読んでも面白くない構築の悩みなんて書いていないで、面白いネタ記事を書いてろ、ということですかね。

本当に申し訳ありません。

でも、こういった悩みを文章にまとめて、発信したい時もあるのです。

何卒ご了承ください。

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