【HOU】生きた《世界のるつぼ》と他赤カード2枚
2017年6月14日 雑記(カードレビュー)
リンク仲間のかっこかりさんが、新カードの情報を掲載していたので、便乗。
http://kakkokari.diarynote.jp/201706142234132287/
http://kakkokari.diarynote.jp/201706142234132287/
《Ramunap Excavator》
クリーチャー化した《世界のるつぼ》。
これがいれば墓地にある土地をプレイ出来るようになるので、フェッチランドを再利用したり、何かのコストで捨てた土地をさらに活かせます。
EDHであれば、るつぼを使う《迷える探求者、梓》や《ギトラグの怪物》は大喜びでしょうね。
単純にるつぼが2枚になるだけじゃなくって、緑のクリーチャーはサーチしやすいので、容易にコンボパーツを揃えられますから。
るつぼは高くて買う気がしませんが、これならば数枚買いたいところ。
これが出た事でるつぼの値段が下がるなら、もう何も言う事はございません
《abrade》
つい『油で』と読みそうになりますが、すり減らすとか擦りむくという意味の単語です。
クリーチャーに3点を飛ばすか、アーティファクトを1枚割るかを選べます。
凶悪なアーティファクトは軒並み禁止されましたけど、まだまだ爆弾はあるはずですからね。
露骨に牽制しつつ、アーティファクトが無いようであれば3点除去として使えるので、かなり使い勝手は良さそうです。
《Wildfire Eternal》
Afflictは、HOUの新キーワード能力なのですかね。
このクリーチャーがブロックされたら、数字分のライフを防御プレイヤーが失う、という効果のようです。
4点は決して小さい値では無く、出来ればブロックしたく無いのですけど、攻撃を通したらインスタントかソーサリーを、マナコストを支払わずにプレイしても良い、という効果が誘発してしまいます。
このカードを使う場合、十中八九ライフ4点の犠牲なんて可愛く思えるようなカードが飛んでくると思うので、通すかどうかは悩みどころ。
『対戦相手に選択肢があるカードは弱い』と言われようが、面白い駆け引きを楽しませてくれそうな、良いカードです。
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