《明日からの引き寄せ》って、どうして使われないのでしょう?
Xを同じ値でプレイした場合、《天才のひらめき》よりも1枚多く引ける《明日からの引き寄せ》。

その分手札を1枚捨てなければいけませんが、大抵余っている土地を捨てるだけですみますし、マッドネスや不朽、昂揚など、捨てたり墓地に送ったりする事に意味のあるカードと組み合わせれば、デメリットがメリットになります。

5マナ、6マナ固定のドロー呪文と違って、状況に応じて引けるタイミングを調整出来るので、非常に使い勝手が良いはずなのですけど、そこまで使われていないのですよねぇ。


Xを大量マナで支払いたいところですが、スタンダード環境は高速化しているので、悠長に溜めている暇はありません。

仮にプレイした場合、言ってしまえば1ターン行動が制限されるようなものですからね。
マナ云々以前に、そんな隙を作るよりも、コンスタントに展開していった方が良いのでしょう。

コントロール系のデッキであれば多少の悠長さも気にならないでしょうが、肝心のコントロール系がそう多くないのと、フィニッシャーとなる《奔流の機械巨人》との相性が良くないので、優先されないのでしょうねぇ。

シミックみたいに、マナ加速しながら息切れ防止で大量ドローもしたいデッキであれば、本当に重宝するのですけど、そもそもシミックいないし。(何


この後何事もなければ、FNMに出られると思うので、試しに《明日からの引き寄せ》を使ってみましょうかね。

相性の良いカードを入れるかどうかは別として。

コメント

Hotmilk
2017年6月16日10:56

渡辺雄也プロが、4マナ2ドローで十分、というようなことをおっしゃってましたが。

Hotmilk
2017年6月16日11:00

あと青巨人とのシナジーですね。

ハリー
2017年6月16日11:25

青巨人と、高速環境だからですかね
でも使われてないわけでもないので、スペース自体はあるかと

ぶてぃ
ぶてぃ
2017年6月16日12:29

斉藤プロは赤青コントロールに積まなかった理由をいくつか挙げた上で単純に弱いからだとまとめていましたね

nophoto
pip
2017年6月16日12:39

マッドネスで使ってましたけど、相性悪いです。マッドネスコストが払えないので。
あと主に検閲のせい。

ジオン軍
2017年6月16日18:54

天才の片鱗と青巨人を積むと大抵エネルギーをどこかで使うデッキになるので片鱗の水増し分が欲しい時は青巨人が水増しされて明日からの引き抜きは抜ける

M
2017年6月16日22:19

まあ、マナ喰い虫だから、でしょうね。せめてマッドネスコストに0コストのモノがあれば使われたかもしれませんが。

生息条件(島)
2017年6月21日0:59

>Hotmilkさん

使ってみましたが、やっぱりプロのいうことは間違いがないんだなって思いました。(何


>ハリーさん

《バラルの巧技》で戻しつつ、4マナ以下の呪文も同時に叩きつけるデッキでの仕様でしたから、手札の数が増える事に重きを置いたのですが、やっぱり早い環境には適さないかもしれません。


>ぶてぃさん

固定マナの呪文は、ドローだけでなく占術やエネルギー付与のオマケがついていたりもしますので、カードパワーで比べれば、《明日からの引き寄せ》は物足りないかもしれませんね。


>pipさん

もっと良いマッドネスカードがあればワンチャンあったかもですね。

そして参加したFNMにて、仰っている《検閲》の洗礼を受けました。(白目)


>ジオン軍さん

やっぱり青巨人は強いですし、そりゃそれとシナジーを組めるカードの方が、採用率は高いですよねぇ。

私は大人しく、EDHで使うことにします。


>Mさん

元々ランプ好きなので、マナ喰い虫には耐性があるのですが、そんな悠長な事を言っていられる環境ではありませんでした・・・

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