蠍の神
破滅の時に収録されるカードがいくつか公開されております。

その中で、名前を書くのが非常に大変そうという意味で目を引くのが、ラクドスカラーの神様《蠍の神》です。

1赤黒で-1/-1カウンターをクリーチャーに乗せる除去能力と、-1/-1カウンターが乗っているクリーチャーが死亡すれば引けるドロー能力を持っております。

破壊不能効果はありませんが、死亡したターンの終了時に手札に戻る為、マナはかかるものの似たような不死身さはあります。

あまりスタンダードでは活かせないかもしれませんが、EDHであれば除去されたら統率者領域に置かずに墓地に置き、手札から再召喚出来るのは結構な強みですよ。

再召喚の際に、余計なコストを支払わなくて済みますから。


アモンケットで先に出ていた神々と違って、破壊不能と固有の名前を持たないのが、背景物語的に気になるところ。

あくまでも怪物的な立ち位置であって、我々がイメージするところの神ではないのかもしれませんね。

コメント

phycru
2017年6月17日21:53

公開されているアートにも蝗(イナゴ)の神ぽいのがいるので虫神サイクルがあるかもしれませんね

レベラー
2017年6月17日22:00

固有名詞がないのですね。
ボーラス様に精神を壊されて、名前をなくしたのでしょうかね?

梅澤の十手
2017年6月17日22:00

また神様増えるのか…

ハリー
2017年6月18日10:29

そろそろ部族デッキで神デッキ作れますね

キザクラ@ゆるふわEDH
2017年6月19日6:57

蠍を名乗るならせめて接死をですね…

生息条件(島)
2017年6月20日6:52

>phycruさん

華やかなイメージのあった神様とは一転、禍々しいサイクルになるかもしれませんね。
残りの一柱は、エジプトと言えばのスカラベでしょうか。


>レベラーさん

なるほど、精神を壊されて名前をなくした、というのはあるかもしれませんね。
今回のボーラス、やりたい放題の大暴れっぽいですし。


>梅澤の十手さん

元々どの神話にも、神様は沢山出てきますからね。

神=破壊不能で固有名詞持ち、という訳でもなくなったようですし、もしかしたら今後も、たまに出てくるのかもしれません。


>ハリーさん

部族神デッキ、面白そうですね。
テーロスの神様、あんまり戦闘に参加してくれなさそうですけど。(笑)


>キザクラ@ゆるふわEDHさん

実は蠍って、あまり毒性は強くないものがほとんどのようですからね。
-1/-1カウンターで、蠍の毒を表現したのかもしれません。

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索