《Razaketh, the Foulblooded》(5)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー – デーモン
飛行、トランプル
ライフを2点支払う,他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーからカードを1枚探し、そのカードをあなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。
8/8
リリアナと契約した悪魔の中でも、強大な力を持つラザケシュが、その姿を現しました。
確かにサイズ的な意味では、6/6のコソフェッド、7/7のグリセルブランドよりも上ですね。
他の悪魔達とは違い、ライフだけでなく生け贄も要求してきますが、その分好きな力を与えてくれるというのですから凄いです。
ライフと生け贄さえいれば、《悪魔の意図》を打ち放題ですからね。
起動にマナもかからないので、持ってきたカードをすぐに使えるというのも、評価は高いでしょう。
ただ、やはり自身が重いのと、仮にリアニメイトなどでコストを踏み倒しても、生け贄がいないと仕事をしてくれないのは難点のど飴。
グリセルブランドでしたら、出して殴るだけで良いですからねぇ。
まぁ、同じ悪魔でも使い方の軸が違いますから、比べるだけ無意味でしょう。
ラザケシュを使うなら、それこそマナクリーチャーや《謎の石の儀式》経由で呼び出し、使い終わったそれらを媒体に、その状況にあったカードをサーチして制圧する、といった感じでしょうか。
まさにその戦略が悪魔の意図って感じで、フレーバー的にも好きな系統のカードです。
※表題はdds666さんの記事の一文を、面白かったので引用させて頂きました。
http://delete.diarynote.jp/201706230013443183/
ddds666さん、勝手にネタに使ってすみません。
コメント
グリセルさんに続き「至れり尽くせりやってくれる悪魔」ですね!
さて、統率者戦で許されるかどうか……
なんだこの両生類人間!? シミック団かよ! ってなりましたねw
本当に、いつからMTG界の悪魔は、こんなに至れり尽くせりになったのでしょうねぇ。
昔はもっとこう、禍々しかった筈なのに・・・
>dds666さん
画像を見てきました。
確かにこれはシミック連合員ですね。(笑)
>もすけさん
このコメントを読んで、スカラベ神との相性に気が付き、戦慄しました。
そうですよね、何かで捨てておいてスカラベ神で釣ってくれば、素のコストよりも安く済みますし、スカラベ神や、生み出された永遠クリーチャーを生け贄にすれば良いのです。
何かこう、とんでもないデッキが生まれそうな予感がします。