《Balan, Wandering Knight》(2)(白)(白)
伝説のクリーチャー – 猫・騎士
先制攻撃
Balan, Wandering Knightに2つ以上の装備品がつけられている限り、それは二段攻撃を持つ。
(1)(白):あなたのコントロールする装備品を全てBalanにつける。
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装備品を数える伝説の猫クリーチャーには《王の摂政、ケンバ》がおりましたが、あちらは配下を出すのに対し、Balanは自身の強化。
しかも、1白を支払えばどのタイミングでも一気に装備品をつけられるので、呪禁を得ながらトランプル・絆魂・接死付きのパワー二桁・二段攻撃という、恐ろしい事も実現可能です。
これを軸にデッキを組みやすく、装備品探しも楽しそうなクリーチャーですね。
《世界の咆哮、アラーボ》
統率者領域にいようが場にいようが、『威光』によって自分の戦闘の開始時に、他の猫1体を強化してくれるので、序盤からパワー5とかで殴りかかれます。
自身が少し重めですから、場に出る前から仕事をしてくれるのは有能ですね。
場にいるなら、他の猫を1白緑でトランプル付与しつつパワーも倍加してくれます。
多分1体の猫に効果を重複させることは出来ないのでしょうが、戦闘開始時に威光を与え、さらにパワー倍加と畳み掛けてくるので、MTG界の猫達は、かなり荒々しいことになりそうです。
《ウェザーライトの決闘者、ミリー》
まさかのミリーの登場に、ウェザーライト・サーガをご存知の方々は、驚いたのではないでしょうか。
ヴォルラスの要塞内にて、守護天使・セレニアをその手で殺したことで呪われ、狂気に落ちたクロウヴァクスの手によって、非業の死を遂げたミリー。
“次元の混乱”という並行世界では、クロウヴァクスの代わりにセレニアを殺したことで呪われて吸血鬼化し、最期はクロウヴァクスと共に姿を消したミリー。
いや、もうね、ウェザーライト・サーガ、特にヴォルラスの要塞編までが大好きな私にとって、ミリーは思い入れのあるキャラクターでしてねぇ。
これを書いている時点で、ほんと泣きそう。
昔の姿なのか、実は次元を越えて助かっていたという設定なのかは分かりませんけど、またミリーに会えて嬉しい。
お帰りミリー!
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コメント
ウィザード⇒ウルザ、バリン
吸血鬼⇒クロウヴァクス
と妄想せずにはいられません。
ここまでウェザーライト・サーガ推しで来るなら、それらのカードが登場してもおかしくはないですよね。
特にPWとしてのウルザはまだ登場していないので、期待したいところです。
まぁ、今のPW達に比べて次元が違い過ぎますから、カードでの表現は相当難しいでしょうけれども。