伝説なのにコモンなクリーチャー
2017年8月19日 Magic: The Gathering コメント (10)
が何体いるか、皆様存知ですか?
私も昨日、検索してみるまで知らなかったのですけど
以上の7枚が該当するようです。
クロニクルという、本当に昔の特殊なカードセットの話みたいです。
(MOでの発売となった“Masters Edition”を含めれば、もっとあるようですけど)
ただ、実はこれらよりも比較的新しくて、且つコモンな伝説のクリーチャーがおります。
そう、何を隠そう《猫族の戦士、ミリー》です!
とは言ってもこれは、1998年11月に発売された『アンソロジー』という構築済みデッキの中のもの。
このアンソロジーはエラーカードが多く、このコモン・ミリーも結構有名な話なのだとか。
本編物語では非業な死を遂げ、別次元の話では呪われ、特別収録枠ではコモン扱いな上に、2/3が2/2になっている。
うん、本当に不憫な役ばかりですねぇ。(汗)
昨日アメドリ仙台店さんでストレージを漁っていた時に、このコモン・ミリーを見つけたので購入。
そして折角ですから、コモンのみでEDHデッキを組んでみたのです。
コモン統率者戦は、1年程前に存在を知って日記に書いたことがありました。
(http://seisoku.diarynote.jp/201608180832498002/)
このルールでは、統率者はコモンかアンコモンのクリーチャーならばなんでもよく、そのフォーマットならではな戦略を楽しめます。
大量のマナ・クリーチャーを展開し、統率者にしていた《薄墓見の徴募兵》で、手札にクリーチャーを補充しまくるとかね。
正直《猫族の戦士、ミリー》は、近年のアンコモンに比べても強いとは言えないのですが、新ミリーも登場しますし、コモン・ミリーももう1人のミリーとして、活躍させたいと思いましてねぇ。
なので、たまにEDHで使う事になると思いますが、なにぶんデッキ内のカードが全てコモンなので、デッキパワーは低いです。
《太陽の指輪》すら入れられません。
多分、相手の土地を《ナイレアの存在》などで森に変え、森を渡るミリーが統率者ダメージで1人をどうにか倒しきるのが精一杯です。
でも、新しいカードの発掘を出来る機会でもありますし、大好きなミリーと苦楽を共に出来るのは楽しそう。
ちなみに、カードに書いてある通りにコモン扱いするのですから、パワー/タフネスも2/2扱いとします。
またこいつ変なことを始めたな、という感じでしょうが、一緒に卓を囲む皆様、何卒ご理解のほど、よろしくお願い致します。
私も昨日、検索してみるまで知らなかったのですけど
◆Marhault Elsdragon(竜公マーホルト)
(3)(赤)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー エルフ・戦士
ランページ1
4 / 6
◆Sivitri Scarzam(シヴィトリ・スカーザム)
(5)(青)(黒)
伝説のクリーチャー 人間
6 / 4
◆Joven(ジョーヴン)
(3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー 人間・ならず者
(赤)(赤)(赤),(T):クリーチャーでないアーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。
◆Kei Takahashi(ケイ・タカハシ)
(2)(緑)(白)
伝説のクリーチャー 人間・クレリック
(T):クリーチャー1体を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを2点軽減する。
2 / 2
◆Tor Wauki(トー・ウォーキ)
(2)(黒)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー 人間・射手
(T):攻撃しているクリーチャーかブロックしているクリーチャー1体を対象とする。トー・ウォーキはそれに2点のダメージを与える。
3 / 3
◆Chandler(チャンドラー)
(4)(赤)
伝説のクリーチャー 人間・ならず者
(赤)(赤)(赤),(T):アーティファクト・クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
3/3
◆Tobias Andrion(トバイアス・アンドリオン)
(3)(白)(青)
4 / 4
以上の7枚が該当するようです。
クロニクルという、本当に昔の特殊なカードセットの話みたいです。
(MOでの発売となった“Masters Edition”を含めれば、もっとあるようですけど)
ただ、実はこれらよりも比較的新しくて、且つコモンな伝説のクリーチャーがおります。
そう、何を隠そう《猫族の戦士、ミリー》です!
とは言ってもこれは、1998年11月に発売された『アンソロジー』という構築済みデッキの中のもの。
このアンソロジーはエラーカードが多く、このコモン・ミリーも結構有名な話なのだとか。
本編物語では非業な死を遂げ、別次元の話では呪われ、特別収録枠ではコモン扱いな上に、2/3が2/2になっている。
うん、本当に不憫な役ばかりですねぇ。(汗)
昨日アメドリ仙台店さんでストレージを漁っていた時に、このコモン・ミリーを見つけたので購入。
そして折角ですから、コモンのみでEDHデッキを組んでみたのです。
コモン統率者戦は、1年程前に存在を知って日記に書いたことがありました。
(http://seisoku.diarynote.jp/201608180832498002/)
このルールでは、統率者はコモンかアンコモンのクリーチャーならばなんでもよく、そのフォーマットならではな戦略を楽しめます。
大量のマナ・クリーチャーを展開し、統率者にしていた《薄墓見の徴募兵》で、手札にクリーチャーを補充しまくるとかね。
正直《猫族の戦士、ミリー》は、近年のアンコモンに比べても強いとは言えないのですが、新ミリーも登場しますし、コモン・ミリーももう1人のミリーとして、活躍させたいと思いましてねぇ。
なので、たまにEDHで使う事になると思いますが、なにぶんデッキ内のカードが全てコモンなので、デッキパワーは低いです。
《太陽の指輪》すら入れられません。
多分、相手の土地を《ナイレアの存在》などで森に変え、森を渡るミリーが統率者ダメージで1人をどうにか倒しきるのが精一杯です。
でも、新しいカードの発掘を出来る機会でもありますし、大好きなミリーと苦楽を共に出来るのは楽しそう。
ちなみに、カードに書いてある通りにコモン扱いするのですから、パワー/タフネスも2/2扱いとします。
またこいつ変なことを始めたな、という感じでしょうが、一緒に卓を囲む皆様、何卒ご理解のほど、よろしくお願い致します。
コメント
初めて知ったので勉強になりました。
ストーリーと同様に現実でも不憫な娘ですね。
“ブルーハリケーン”や《呪われた巻物》、《オオアゴザウルス》など、エラーカードは数多く存在しますが、このミリーはコモン扱いにタフネス減少と、まるで『弱体化』されているのが印象的です。
勿論考え過ぎですけど、2007年に“次元の混乱”で《呪われたミリー》として登場する、なんらかの暗示だったのではないか、と思わずにはいられません。
《モグの略奪者》も本来のCMCがRなのにRRになってたりして、アンソロジーはとことん使いづらいセットでした。1500円(当時の価格)でリビデスとゲドン入ってたからお得だったんですけどねー。
ビートダウン、バトルロイヤルも当時買いました。懐かしいですね。
パウパーで強力な組み合わせが使える色がまず狙われるでしょうが…
私は間違いなくトー・ウォーキを使います。
そういうのもあるのですね!
ぜんぶコモンだと使えるプールがガラッと変わるので、構築を考えるのが楽しそうですね。
それと《竜公マーホルト》がコモンだったことにビックリです!
マダラ帝国で、ウメザワと並ぶ役職についていたはずなのに……。
軍司令官として強いだけで、クリーチャーとしては普通くらいということなのですかね?
コモン化したものとそうじゃないものの差って、なんなのでしょうね。
アンソロジーは当時完全にスルーしておりましたが、内容を見るとかなり充実していたようで、驚いております。
>梅澤の十手さん
かなり偏りがあるので、好きな色で組めないのはストレスでしょうけどね。
そして《トー・ウォーキ》は、色的にも能力的にもコモン・ミリーが死ぬので、勘弁してください。(震え声)
>レベラーさん
元々のコモン統率者戦も、マイナーですが面白いルールなので、機会がありましたら遊んでみてください。
ちなみに、私は組んでみたものの、対戦は叶っておりません。(何
勿論《竜公マーホルト》は名を馳せた大将軍でしたが、もしかしたらその分庶民的にも親しまれており、だからこそ誰の手にも入りやすいコモンになったのかもしれませんね。
>Mさん
検索してみたら、確かになんかこう、金属製の箱っぽいのが売られていた記憶はあります。
身を結んでいるかどうかは別として、結構あれこれ面白いものですを出しているんですよねぇ。
>ノートさん
他とは一線を画す能力や存在感があるからこそ、伝説として名を残すのでしょうね。
なぜならコモン統率者を作ろうとした(挫折した)から。
白緑なら無限コンボができるのでケイタカハシで作ろうとしたところで止まっています。
友好2色の5枚は持ってます。
ミリーは最初に手に入れたのが2/2のやつだったので、2/3ということを忘れてしまいます(笑)
おぉ、既にコモン統率者を組もうとされていたとは驚きです。
流石ですねぇ。
使用出来る統率者は限られますし、他もコモンのみと制限が多いので、組みたがる方は少ないでしょうけど、一度は遊んでみたいもの。
いつになるかは分かりませんが、機会がありましたらよろしくお願い致します。