コモン統率者戦が楽しい!
コモン統率者戦が楽しい!
コモン統率者戦が楽しい!
先日からコモン・ミリーで組んでいる、コモン統率者戦デッキ。
これの何が楽しいって、やっぱりストレージからカードを探している時間ですかね。

通常のEDHであれば、《太陽の指輪》や《魔力の墓所》を始め、取り合えずこれは入れておこうとか、この統率者ならまず入るであろうカードというのは、自分の中でいくつか決まっております。

それを経験値と言うのか、惰性的と言うのかは置いておいて、半分くらいの選択肢は確立してしまっているのですが、コモン統率者戦はそれがありません。

と言うよりも、どれが使えるカード(コモンカード)なのか?という段階からのスタートですからね。

「このカードはアンコモンだったか・・・」
「やった!コモンだ!」
「えっ、このカード、コモンになっていたのか!」

などなど、探している時も一喜一憂する訳ですよ。

レアリティ表記のない昔のカードや、再録によりコモン落ちしているカードが結構あるので、一々検索しながらの構築となってしまい普段以上に時間がかかるのですが、それはそれで発見があって面白いものです。


スタンダード離れや箱買い、コモン・アンコモンのフルコンプ購入などをしなくなって久しいので、実はコモンの種類が限られます。

《ラノワールのエルフ》みたいなカードは何枚も取ってありますけど、下の環境やEDHでも使わないと思うものは、取っていると部屋がとんでもない事になるので、処分してしまっておりますからねぇ。

なんとか形にはしたものの、デッキとしてはまだまだ組み上がっていない感じ。
洗練されていないのではなく、スタートラインにすら立てていない。

なので、今度の22日に開催予定の、仙台平日ヴィンテージ&EDH会が始まる前に、コモン漁りをしようと考えてはおりますが、コモンってある意味曲者なんですよねぇ。

安いから集めやすいのですけど、安いから店頭に置いておらず、探し難い。

下手したらストレージにすらない事も多いのですが、10枚でも100円みたいなカードを通販で頼みたくはない。

数も膨大ですから、取りこぼしも多いでしょうし。


ただ、そうやってあれこれ考え、カードパワーに甘えずにあるもので組もうという楽しさは、MTGを始めた小・中学生の頃を思い出す事もあり、本当に楽しいです。

またちょっと違ったEDHを楽しみたいなという方は、コモン統率者戦でも、私が昨日の日記で取り上げた“コモンの統率者”戦でも良いので、是非遊んでみてください。


それにしても、《祖先の仮面》の威力を上げてくれるエンチャントであり、相手の土地をミリーが渡る森に変えてくれる《生い茂る成長》。
あと《ヴィリジアンの長弓》。

とても欲しいカードなのですが、お店に売っている気がしなくて、軽く絶望してます。

ドロー・カードも少ないので、如何に普段、自分がアンコモン以上のカードに甘えてきたかが分かりますねぇ。(汗)
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