打ち消し呪文を使う奴は性格が悪い
打ち消し呪文を使う奴は性格が悪い
打ち消し呪文を使う奴は性格が悪い
→私の周りは皆様良い方ばかり

→性格が良い

→打ち消し呪文を使わない

→打ち消し呪文が0だと、卓に緊張感がなくなる

→じゃあ私が打ち消し役を買って出よう!(今ここ)


という訳で、EDHの《遵法長、バラル》デッキを組みました。

打ち消し呪文が多いと、自分のテンポとリソースを犠牲にするだけであり、多人数戦のEDHではガッチガチのパーミッションデッキ、というのはあまりありません。

そんな環境だからこそ、たまには20枚近くの打ち消し呪文を使うというのも、新鮮で面白いものです。

そんな奴は邪魔だ!と、他の3人から即刻排除される可能性もありますけどね。

「自分の呪文が通らないかもしれないから殺しておこう」

ではなく

「自分の場が揃うまでに、他を妨害させるために生かしておこう」

と一人でも思えば、面白い事になります。

もしくは

私を攻撃するなら、死ぬまでの数ターン、あなたの妨害だけに徹してやる

というのを、声には出さずに笑顔で伝えるか。<はい、性格が悪い


いや、でも本当にこういうデッキも良いものですよ。

打ち消し呪文は人がいないと用をなさないので、ある意味対人戦をしている!というのを痛感出来ますからね。

自分のした事にレスポンスがあるからこそ、緊張感とドラマが生まれるのであって、2、3ターンでゲームが決まっては、本当に4人集まった意味がない。

勿論、少ない手順とターンで勝負を決める事が、悪い訳ではありませんよ?
最良の形を突き詰めて研究し続ける姿勢は、大変立派だと思いますもの。
また別のお話として、です。

それに、バラルのルーター能力のお陰で、《消火》みたいに人を選ぶカードも取りあえず入れられるので、デッキに面白味を持たせやすいのも、個人的には好評価。

《アルハマレットの書庫》を置いておくだけでも、なんかもう凄い事になりますし、普段使わないカードをバンバン試せそうです。

まぁ、打ち消し呪文を入れまくったせいで、勝ち手段が本当に乏しく、盤面を引っ掻き回して散るだけになりそうですが、それはそれで。

物語のバラルのように、悪役に徹するのも一興ですよ。

コメント

コア
2017年8月28日20:14

先日はEDHのデッキを組んでいただいたのにもかかわらずアメドリに行けなくて大変申し訳ありませんでした。9月も出張がありまして2日.17日にアメドリに行く予定です。よろしくお願いします。

生息条件(島)
2017年8月28日20:44

>コアさん

当日にいらっしゃらないなーと思っていたら、別の方から仕事で来られないようだと聞いて驚きましたが、体調不良とかではなくて良かったです。

9月2日は無理です。
17日も、行けるかどうかはまだ不明ですが、もしも予定が合いましたらよろしくお願い致します。

nophoto
暗黒微笑とか好きそう
2022年2月8日7:30

「私を攻撃するなら、死ぬまでの数ターン、あなたの妨害だけに徹してやる(ニチャァ…」

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