《マガーンの鏖殺者、ヴォーナ》
7点のライフを支払うと、土地でないパーマネント1つを破壊してくれる能力は、かなりリスキーではあります。
ただ、放っておいたらそれ以上の損害を被るカードでしたら背に腹は変えられませんし、元々白黒は除去と手札破壊に長けた色ですからね。
序盤はそれらで相手を妨害して、撃ち漏らした、もしくはライフを補う準備が整ったところでゆっくりと相手を仕留める、そんな使い方があっていそう。
枚数はそう割かれないでしょうが、《スカラベの神》同様、コントロールデッキで活躍してくれるでしょう。
《猛竜の幼生》
赤ちゃんに危害を加えると、家族が報復に現れる、というデザインでしょうか。
まぁ報復どころか、《猛竜の幼生》のサイズを上げたり破壊不能を付けて、コントローラーが積極的にダメージを与え続ける事になりそうですけどね。
絵面だけ見ると、完全に鬼畜です。(笑)
ダメージ以外の除去には無力ですが、立っているだけでプレッシャーを与えますし、放っておくと大量の恐竜を呼び出しそうで、相手に回しても相当厄介なこのカード。
これでアンコモンというのですから、イクサランはかなりお財布に優しい箱になりそうですね。
《群生する猛竜》
ダメージを与えられると《不屈の自然》が発生する恐竜。
すぐに仕事はしないものの、相手の攻撃を大きく阻害しながら、格闘除去や《歩行バリスタ》、《試練を超えた者、サムト》や《戦場の詩人、ファートリ》など、何かのついでに巻き添えとなって土地を供給してくれるのが、相当便利です。
恐竜デッキの3マナ域を、きっちり埋めてくれるでしょう。
シミックでも
1ターン目に《形成師の聖域》
2ターン目にマナ・クリーチャー
3ターン目に《切り裂き顎の猛竜》か、《群生する猛竜》を出しつつ《呪文貫き》を構える
という動きだけでかなり強そう。
これでやっぱりアンコモン?
いやぁ、素晴らしい。
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