M19どころか、まだバトルボンド のカードすら満足に手に入れていないというのに、もう統率者のプレビューが始まっていて、愕然としております。
なんか、MTGのカードが出るペース、早すぎません?
MTGから離れているので、ただそう感じるだけ?
さて本題。
なんと、ヘリオッドによって沈められた巨大都市だと思ったら、実は巨大なリバイアサンでした!という、背中に都市を背負っている亀や鯨といった巨大生物絵好きにはたまらない設定のアリクスメテスがカード化されました。
今となってはかなり懐かしい、キオーラとタッサ、そしてアリクスメテスが描かれた背景物語はこちら。
https://mtg-jp.com/reading/ur/0014957/#
手っ取り早く中身だけ知りたいという方は、MTG wikiをどうぞ。
http://mtgwiki.com/wiki/アリクスメテス/Arixmethes
タップ状態かつ、カウンターが5つ乗った状態で出てきて、そのままだ2マナ生み出す土地。
で、呪文を5回唱えないと目覚めませんが、目覚めたら12/12で暴れますよという、島として長い間寝ていたであろうアリクスメテスを上手く表現したデザインです。
ただ、EDHでは呪文を連打することなんて日常茶飯事ですから、背中に都市が成り立つ前に目覚めるでしょうし、なんなら誘発効果を《もみ消し》てしまえば、人が上陸する隙すら見せません。
まどろまない島、アリクスメテス。
個人的にはそこまでしなくとも、《太陽の指輪》や《魔力の墓所》があれば、2ターン目に確実に唱えられる2マナ加速呪文、という感覚で使えば良いのかな、と思っております。
むしろ、クリーチャー化しない方が、除去されづらいので便利、まである。
使い方としては、《彼方の神、クルフィックス》様に近いでしょうね。
そして、何ターンか経過すれば勝手に目覚めるので、あとは追加ターン呪文を唱えながら、2回殴れば人が死ぬサイズで押し潰すか、《孔蹄のビヒモス》と一緒に蹂躙すれば良いのです。
土地の状態の際に割られる可能性はありますけど、それならそれで、《ガイアの揺籃の地》が守れた事に喜ぶべきですしね。
《演劇の舞台》を使う事で、舞台がアリクスメテスとして暴れさせられるかは分かりませんけど、出来たとしても、正直そんなにメリットは感じません。
上記の通り、除去されにくい2マナ加速として序盤を支えてもらった方が、きっと構築の幅も広がりますよ。
まどろみ気分でのんびりと、デッキを組んでいきたいですね。
なんか、MTGのカードが出るペース、早すぎません?
MTGから離れているので、ただそう感じるだけ?
さて本題。
なんと、ヘリオッドによって沈められた巨大都市だと思ったら、実は巨大なリバイアサンでした!という、背中に都市を背負っている亀や鯨といった巨大生物絵好きにはたまらない設定のアリクスメテスがカード化されました。
今となってはかなり懐かしい、キオーラとタッサ、そしてアリクスメテスが描かれた背景物語はこちら。
https://mtg-jp.com/reading/ur/0014957/#
手っ取り早く中身だけ知りたいという方は、MTG wikiをどうぞ。
http://mtgwiki.com/wiki/アリクスメテス/Arixmethes
タップ状態かつ、カウンターが5つ乗った状態で出てきて、そのままだ2マナ生み出す土地。
で、呪文を5回唱えないと目覚めませんが、目覚めたら12/12で暴れますよという、島として長い間寝ていたであろうアリクスメテスを上手く表現したデザインです。
ただ、EDHでは呪文を連打することなんて日常茶飯事ですから、背中に都市が成り立つ前に目覚めるでしょうし、なんなら誘発効果を《もみ消し》てしまえば、人が上陸する隙すら見せません。
まどろまない島、アリクスメテス。
個人的にはそこまでしなくとも、《太陽の指輪》や《魔力の墓所》があれば、2ターン目に確実に唱えられる2マナ加速呪文、という感覚で使えば良いのかな、と思っております。
むしろ、クリーチャー化しない方が、除去されづらいので便利、まである。
使い方としては、《彼方の神、クルフィックス》様に近いでしょうね。
そして、何ターンか経過すれば勝手に目覚めるので、あとは追加ターン呪文を唱えながら、2回殴れば人が死ぬサイズで押し潰すか、《孔蹄のビヒモス》と一緒に蹂躙すれば良いのです。
土地の状態の際に割られる可能性はありますけど、それならそれで、《ガイアの揺籃の地》が守れた事に喜ぶべきですしね。
《演劇の舞台》を使う事で、舞台がアリクスメテスとして暴れさせられるかは分かりませんけど、出来たとしても、正直そんなにメリットは感じません。
上記の通り、除去されにくい2マナ加速として序盤を支えてもらった方が、きっと構築の幅も広がりますよ。
まどろみ気分でのんびりと、デッキを組んでいきたいですね。
コメント
でも、イラスト含め良いカードですね!
一番目と二番目は常在型能力なのでもみ消せませんよ?
カウンターを取り除くのは任意だし。
言われてみれば、それだけでも強そうですね!
「巨大生物の海底都市」というと、TRPGとかの舞台としても、興味をそそられます!!
早いターンに呪文を連打して、折角クリーチャー化しても、除去されたらもう一度最初からなので、やっぱり積極的にクリーチャー化を狙う気にはなれませんね。
6マナ以上支払って、2マナ加速する意味もないですし、本当にただの潤滑油としての採用になりそうです。
>くりすさん
おや、そうなのですね。
積極的に狙うコンボではないので、手札にあったらラッキー程度に仕込もうかと考えておりましたが、やめておきます。
ご指摘ありがとうございます。
>そんちょうさん
土地なので、アーティファクトに比べて破壊されにくく、青緑には土地を起こす手段も豊富なので、確実に撃てるマナ加速としては、結構重宝しそうです。
カウンターを1個まで減らしておき、攻め時が来るまで温存したり、土地破壊が飛んできたら対応してクリーチャー化したり、という使い方が出来るのも良いですね。
>レベラーさん
自分達のいた場所が、実は巨大な生物だった!って、凄くそそられるシチュエーションです。
都市が築けるほどの間動かないのであれば、早々動いたりはしないでしょうが、身震いひとつしただけで都市が壊滅する、その絶望感も素敵。