ゴー・ムルドラク使いを目指して
ゴー・ムルドラク使いを目指して
ゴー・ムルドラク使いを目指して
《想像の座、オムナス》が即禁止になってから、スタンダードを含めて、やはり色々思うところがあったという方は多いことでしょう。

MTGAのようなデジタルが戦場であれば、多少の補填があったとしても、紙媒体の場合だと、そうはいきませんからね。

でもやっぱりMTG、特に直接会って遊ぶ紙媒体の楽しさを知って育ってきた世代にとっては、離れにくい訳で…


いまだにコロナで会いにくい上、カード価格の高騰も含めてきな臭いので、MTGから離れておりますが、いつでもEDHに参加できるよう、統率者レジェンズはチェックしております。

特に今回注目しているのが、新たなシミックの伝説として登場した、《アンフィン学者、ゴー・ムルドラク》です。

もうね、アンフィン達のフレーバーに登場する学者とか、どこに需要があってカード化したの?という感じですけど、こういう方向性って結構好き。

最近のシミックは、同じようなアドバンテージを稼ぐカードが多く、マンネリっぽくなってきた中で、サラマンダーをばら撒くという、なんとも言えない香りが漂う能力が。魅力的ですし。


統率者レジェンズのカードが出揃っていない上、EDHができない間にどんどん環境は変わりますが、方向性をまとめたデッキくらいは組んでおきたいと、ここ数日、あつまれ どうぶつの森に興じる傍ら、考えております。


まずこのクリーチャーは

『コントロールしているクリーチャーが最も少ないプレイヤーを、複数維持し続ける』

というのが、肝となります。

相手に何体サラマンダーが出ようと、自軍はプロテクション(サラマンダー)によって影響を受けない為、他プレイヤーにせっせと生み出し、殴り合ってくれるのが嬉しい訳です。

そうすると、1マナのマナクリーチャーから、2ターン目に着地させるのが定石。

その上でターンを進め、なんでしたら《禁忌の果樹園》みたいなのも使って、養殖していきます。

そしてその生み出されたトークンを、《家路》や《エズーリの捕食》でこちらの戦力に変え、一気に攻め込むのです。


現在、主軸と考えているのは上記の戦法ですが、これって結局、せっせと生み出したサラマンダー達を、他のプレイヤー同士が戦わせ、同士討ちで消費されてしまうという欠点があります。

《旗印》を置き、ブロッカーをすべて寝かせ、「ほら、今ならあの人を殴って倒せるぞ!」とお膳立てしても、乗らない人は乗りませんし。

まぁ、確実にカジュアル寄りの統率者なので、そういう駆け引きを楽しむのだと割り切っても良いのですが、自分自身がデッキ構築で引き出せる長所なら、探し出したいですからね。

しばらくはあれこれ、考えたいと思います。

コメント

レベラー
2020年10月31日13:30

ストーリー的に言うと「海中から人間を狙うサラマンダーの危険性に唯一気づいている学者」という感じですかね?
アメリカ映画の主人公でいそうな、カッコいい設定だと思います!

そんちょう
2020年11月1日22:45

トークンのオーナーはトークンを生成したプレイヤーなので、家路でサラマンダーは奪えませんが、エズーリの捕食は良いですね。
プロテクションがあるので一方的に勝てて4/4が場に残る。

攻撃をさせるなら「天使のトランペット」などはどうでしょう(赤デッキ脳)。

エドリックを置くなど攻撃することにメリットを与えるのも良さそうです。

生息条件(島)
2020年11月2日0:35

>レベラーさん

なるほど、確かにそういう物語がありそうですね。

PWや多元宇宙の存在、禍々しい力を持つ者達との死闘を知っているプレイヤーからすると、非常に微妙な脅威ですが、その世界の人間にとっては十分すぎるほど。

確かに映画ですと、格好良いポジションです。


>そんちょうさん

調べてみたら、私が覚えていたのは、もう昔のルールなのですね。
MTGから離れていると、こういったルール改正に、戸惑ってしまいます。

それと、私が攻撃して欲しいというのは、あくまでもプレイヤーを倒せる時か、ブロックされない状態での話です。
複数のプレイヤーにトークンをばら撒く都合上、ただ攻撃させるだけだと、そのままではお互いぶつかり合って終わりますから。

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